Excelで5文字目以降を抽出する方法|初心者向け解説

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Excelを使っていると、長い文字列の中から特定の部分だけを取り出したい場面がよくあります。たとえば、商品コードや住所、メールアドレスなどから、5文字目以降を抽出したいときに役立つのが「MID関数」です。今回は、この関数を初心者の方にもわかりやすく解説します。

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MID関数の基本的な使い方

Excelのイメージ

Excelのイメージ

1-1. MID関数とは?

MID関数は、文字列の中から指定した位置から指定した数の文字を抽出する関数です。例えば、「ABCDEF」という文字列から「CDE」を抽出したい場合に使用します。

1-2. MID関数の構文

MID関数の基本的な構文は以下の通りです


=MID(文字列, 開始位置, 文字数)

* 文字列抽出元の文字列
* 開始位置抽出を開始する位置(1から始まる)
* 文字数抽出する文字数

1-3. 5文字目以降を抽出する例

例えば、セルに「1234567890」という文字列が入っているとします。この中から5文字目以降を抽出したい場合、以下のように入力します


=MID(, 5, LEN()-4)

この式では、セルの文字列の長さから4を引いた数だけの文字を、5文字目から抽出します。結果として「567890」が得られます。

実務での活用例

2-1. 商品コードから5文字目以降を抽出

商品コードが「P12345」の場合、5文字目以降を抽出すると「45」が得られます。これを利用して、商品の種類やバリエーションを識別することができます。

2-2. メールアドレスからドメイン名を抽出

メールアドレスが「(mailto:example@domain.com)」の場合、5文字目以降を抽出すると「(mailto:le@domain.com)」が得られます。これを利用して、ドメイン名を抽出することができます。

よくある質問や疑問

質問1MID関数で文字数を省略した場合、どうなりますか?

MID関数で文字数を省略すると、開始位置から文字列の最後までが抽出されます。例えば、`=MID(, 5)`と入力すると、セルの5文字目から最後までの文字列が抽出されます。

質問2MID関数で開始位置が文字列の長さを超えるとどうなりますか?

MID関数で開始位置が文字列の長さを超えると、結果は空の文字列(””)となります。例えば、`=MID(, 20, 5)`と入力しても、セルの文字列が20文字未満の場合、結果は空となります。

質問3MID関数で全角文字と半角文字はどう扱われますか?

MID関数では、全角文字も半角文字も1文字として扱われます。例えば、全角の「A」と半角の「A」はどちらも1文字としてカウントされます。

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まとめ

MID関数を使うことで、Excelで文字列の中から特定の部分を簡単に抽出することができます。特に、5文字目以降を抽出する場面では、`=MID(, 5, LEN()-4)`のような式を使うと便利です。実務でも、商品コードやメールアドレスなどから必要な情報を抽出する際に役立ちます。

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