Excelで8桁の日付をスラッシュ区切りに変換する方法

日付を「20240613」のような8桁の数字で入力した際、Excelで「2024/06/13」のようにスラッシュ区切りで表示させたいと思ったことはありませんか？今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、実際の操作手順を交えてわかりやすくご紹介します。

Excelのイメージ

Excelで8桁の日付をスラッシュ区切りに変換する方法は主に2つあります。どちらも簡単に実行できますので、順番に見ていきましょう。

この方法では、セルの書式を変更することで、表示形式を「yyyy/mm/dd」に設定します。データ自体は変更せず、見た目だけを変える方法です。

操作手順は以下の通りです

これで、セルに入力された8桁の日付が「2024/06/13」のように表示されるようになります。

この方法では、Excelの「区切り位置指定ウィザード」を使用して、8桁の日付を日付データとして認識させます。

操作手順は以下の通りです

これで、セルに入力された8桁の日付が日付データとして認識され、計算やフィルター処理などが可能になります。

よくある質問や疑問

セルの書式設定を変更する方法では、表示形式が変わるだけで、データ自体は変更されません。そのため、計算やフィルター処理を行いたい場合は、方法2の「区切り位置指定ウィザード」を使用して、日付データとして認識させる必要があります。

例えば、「202413」のように月が13のような不正な日付が入力されている場合、Excelは自動的にエラーとして認識します。このような場合は、入力データを修正する必要があります。データの整合性を保つために、入力規則を設定することも検討してください。

はい、セルの書式設定で「yyyy年mm月dd日」のように指定することで、表示形式を変更することができます。ただし、表示形式を変更しても、データ自体は変更されませんので、計算やフィルター処理を行いたい場合は、方法2の「区切り位置指定ウィザード」を使用して、日付データとして認識させる必要があります。

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Excelで8桁の日付をスラッシュ区切りに変換する方法は、セルの書式設定を変更する方法と、区切り位置指定ウィザードを使用する方法の2つがあります。目的に応じて、適切な方法を選択してください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。