Excelを使っていると、手作業でデータを入力するのが面倒に感じることはありませんか?そんなときに便利なのが「API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」の活用です。APIを使うと、インターネット上の情報を自動で取得して、Excelに取り込むことができます。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際に使える例を交えてご紹介します。
APIとは?
APIとは、異なるソフトウェア同士が情報をやり取りするための「橋渡し」のようなものです。例えば、天気予報の情報を取得したいとき、天気予報を提供しているサイトがAPIを公開していれば、そのAPIを使って最新の天気情報を自動で取得できます。
ExcelでAPIを使う方法
Excelでは、「WEBSERVICE」関数を使って、インターネット上の情報を取得することができます。例えば、郵便番号から住所を調べるAPIを使ってみましょう。
手順1Excelを開く
まず、Excelを開いてください。
手順2関数を入力する
適当なセルに、以下の関数を入力します。
excel
=WEBSERVICE("http://api.excelapi.org/post/address?zipcode=1000014")
この関数は、郵便番号「1000014」に対応する住所を取得するものです。
手順3結果を確認する
関数を入力すると、セルに「東京都千代田区永田町」と表示されるはずです。これで、APIを使って住所を取得することができました。
他の便利な使い方
APIを使うと、さまざまな情報をExcelに取り込むことができます。例えば
- 郵便番号から住所を取得する
- 住所から郵便番号を取得する
- 天気予報を取得する
- 為替レートを取得する
これらの情報をExcelに自動で取り込むことで、手作業での入力を減らし、効率的に作業を進めることができます。
注意点
APIを使う際には、以下の点に注意してください
- APIの利用規約を確認する
- 取得できるデータの形式(JSONやXMLなど)を理解する
- データの更新頻度や取得制限を確認する
これらを守ることで、安心してAPIを活用することができます。
よくある質問や疑問
Q1: APIを使うにはプログラミングの知識が必要ですか?
いいえ、Excelの「WEBSERVICE」関数を使うだけで、特別なプログラミングの知識は必要ありません。関数の使い方を覚えるだけで、簡単にAPIを活用できます。
Q2: どのAPIを使えばいいか分かりません
目的に応じて、さまざまなAPIがあります。例えば、天気情報が欲しい場合は「OpenWeatherMap」や「WeatherAPI」などがあります。インターネットで「天気 API 無料」などと検索すると、多くのAPIが見つかります。
Q3: APIの利用に費用がかかりますか?
多くのAPIは無料で利用できますが、利用回数に制限がある場合があります。商用利用や大量のデータ取得を行いたい場合は、有料プランを検討する必要があります。
まとめ
APIを活用すると、Excelでの作業が格段に効率化できます。郵便番号から住所を調べるだけでなく、さまざまな情報を自動で取得して、手作業を減らすことができます。初心者の方でも、少しの工夫でAPIを活用することができますので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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