「今、何時だっけ?」とパソコンで作業しているとき、Excelに現在の時刻を素早く入力したいと思ったことはありませんか?今回は、初心者の方でも簡単にできる方法をご紹介します。パソコンに詳しくない方でも安心して試せる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ショートカットキーで現在の時刻を入力する方法
Excelでは、キーボードのショートカットを使うことで、現在の時刻を簡単に入力できます。これからご紹介する方法は、パソコンに詳しくない方でもすぐに試せるので、ぜひ覚えてみてください。
現在の時刻を入力するには
- セルを選択し、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「:」(コロン)キーを押します。
これで、現在の時刻がセルに入力されます。例えば、午後3時30分の場合は「15:30」と表示されます。
現在の日付と時刻を同じセルに入力するには
- まず、「Ctrl」+「;」で現在の日付を入力します。
- 次に、スペースキーを押してから、「Ctrl」+「:」で現在の時刻を入力します。
これで、例えば「2025/06/12 15:30」のように、日付と時刻を同じセルに入力できます。
関数を使って現在の時刻を入力する方法
ショートカットキーだけでなく、Excelの関数を使って現在の時刻を入力する方法もあります。関数を使うと、セルの内容が自動的に更新されるので、便利です。
NOW関数を使って現在の時刻を入力するには
- セルに「=NOW()」と入力します。
これで、現在の時刻が表示されます。ただし、この方法では、Excelを開くたびに時刻が更新されるので、固定したい場合は、ショートカットキーを使って入力する方が良いでしょう。
時刻の表示形式を変更する方法
入力した時刻の表示形式を変更したい場合、Excelでは簡単に設定できます。
時刻の表示形式を変更するには
- 時刻が入力されているセルを右クリックし、「セルの書式設定」を選択します。
- 「表示形式」タブをクリックし、「時刻」を選択します。
- 希望する時刻の形式を選んで、「OK」をクリックします。
これで、例えば「15:30」から「3:30 PM」のように、表示形式を変更できます。
よくある質問や疑問
Q1: ショートカットキーで入力した時刻は自動で更新されますか?
いいえ、ショートカットキーで入力した時刻は固定されます。Excelを開くたびに更新されることはありません。
Q2: NOW関数を使って入力した時刻はいつ更新されますか?
NOW関数を使って入力した時刻は、Excelを開いたときや、シートが再計算されたときに更新されます。
Q3: 時刻の表示形式を変更しても、セルの内容は変わりますか?
いいえ、表示形式を変更しても、セルの内容(値)は変わりません。表示方法だけが変わります。
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まとめ
Excelで現在の時刻を入力する方法は、ショートカットキーや関数を使うことで簡単に行えます。特に、ショートカットキーを覚えておくと、作業効率が大幅にアップします。ぜひ、これらの方法を試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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