Excelで作成したデータを、PDFやCSV、古いExcel形式(.xls)など、他のファイル形式で保存したいときがありますよね。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとって、手順がわからないと困ってしまうことも。今回は、そんな方々のために、わかりやすく解説します。これを読めば、Excelのファイルを簡単に別の形式で保存できるようになりますよ。
Excelファイルを別の形式で保存する基本の流れ
まずは、Excelファイルを他の形式で保存するための基本的な手順をご紹介します。
- 保存したいExcelファイルを開きます。
- 画面上部の「ファイル」タブをクリックします。
- 「名前を付けて保存」を選択します。
- 保存場所を選びます(例パソコンの「ドキュメント」など)。
- 「ファイルの種類」のドロップダウンリストをクリックし、希望するファイル形式を選びます。
- ファイル名を確認し、「保存」をクリックします。
これで、選んだ形式でファイルが保存されます。次に、代表的な保存形式について詳しく見ていきましょう。
よく使われる保存形式とその特徴
Excelでは、さまざまな形式でファイルを保存できます。用途に応じて使い分けると便利です。
- Excelブック(.xlsx)
標準的な形式で、数式やグラフなどの機能がそのまま保存されます。 - Excel 97-2003ブック(.xls)
古いバージョンのExcelでも開ける形式ですが、一部の新機能は利用できません。 - CSV(.csv)
カンマ区切りのテキスト形式で、データのみが保存されます。複数のシートや書式は保存されません。 - PDF(.pdf)
印刷用の形式で、レイアウトがそのまま保存されます。編集はできません。 - テキスト(.txt)
タブやスペースで区切られたテキスト形式で、データのみが保存されます。
それぞれの形式には特徴がありますので、目的に応じて使い分けましょう。
CSV形式で保存する際の注意点
CSV形式は、データを他のアプリケーションで利用する際に便利ですが、いくつかの注意点があります。
- 複数のシートは保存できません。
CSV形式では、現在表示されているシートのみが保存されます。 - 書式や数式は保存されません。
データのみが保存され、セルの色やフォント、数式などは含まれません。 - 保存時に警告が表示されることがあります。
「この形式では書式が保存されませんがよろしいですか?」といった警告が表示されることがありますが、問題ありません。
保存前に、これらの点を確認しておきましょう。
PDF形式で保存する方法と活用シーン
PDF形式で保存すると、他の人とデータを共有する際に便利です。特に、レイアウトを崩さずに見てもらいたい場合に有効です。
- 「ファイル」→「名前を付けて保存」→「PDF」を選択します。
- 保存場所とファイル名を指定し、「保存」をクリックします。
PDF形式で保存すると、Excelのレイアウトや書式がそのまま保持されるため、印刷や共有に適しています。
古いExcel形式(.xls)で保存する方法
古いバージョンのExcelを使用している方とファイルを共有する場合、.xls形式で保存することがあります。
- 「ファイル」→「名前を付けて保存」→「Excel 97-2003ブック」を選択します。
- 保存場所とファイル名を指定し、「保存」をクリックします。
ただし、.xls形式では新しいExcelの機能が一部利用できない場合があるため、注意が必要です。
よくある質問や疑問
Q1: CSV形式で保存すると、数式はどうなりますか?
CSV形式では、数式は保存されません。セルに表示されている値のみが保存されます。
Q2: PDF形式で保存したファイルは編集できますか?
PDF形式で保存したファイルは、基本的に編集できません。閲覧用として利用してください。
Q3: Excelのバージョンが古いのですが、新しい形式で保存できますか?
はい、Excel 2007以降のバージョンであれば、.xlsx形式で保存できます。それ以前のバージョンの場合、.xls形式で保存する必要があります。
まとめ
Excelで作成したデータを別の形式で保存する方法についてご紹介しました。目的に応じて、適切な形式で保存することが大切です。操作に不安がある方も、手順を一つずつ確認しながら進めていけば、安心して作業できます。
他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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