Excelで「SUBTOTAL関数を使っているのに合計が表示されない」「フィルターをかけたのに合計が変わらない」とお困りではありませんか?特にExcelを使い始めたばかりの方にとって、こうした現象は混乱の元です。今回は、そんなお悩みを解決するために、初心者の方にもわかりやすく、親しみやすい言葉で解説します。
SUBTOTAL関数とは?
SUBTOTAL関数の基本的な使い方
SUBTOTAL関数は、指定した範囲のデータに対して、合計や平均、カウントなどの集計を行う関数です。例えば、セルからまでの合計を求めるには、以下のように入力します
excel
=SUBTOTAL(9, )
ここで「9」は合計を意味します。SUBTOTAL関数は、フィルターで非表示にした行を自動的に除外して集計してくれるため、データの集計作業が効率的になります。
合計が正しく表示されない原因とその対処法
計算方法が「手動」になっている
Excelには「手動計算」と「自動計算」の設定があります。もし「手動計算」になっていると、セルの内容が変更されても自動で再計算されません。これが原因で合計が更新されないことがあります。
【対処法】
1. Excelの「数式」タブをクリックします。
2. 「計算方法の設定」をクリックし、「自動」を選択します。
セルの書式設定が「文字列」になっている
セルの書式設定が「文字列」になっていると、数値が文字として扱われ、計算が行われません。
【対処法】
- 合計を表示したいセルを選択します。
- 「ホーム」タブの「数値」グループで、表示形式を「標準」または「数値」に変更します。
- セルをダブルクリックして編集モードにし、Enterキーを押して確定します。
数式に誤りがある
数式の入力ミスや、セル参照の間違いが原因で正しい計算が行われないことがあります。
【対処法】
1. 数式が正しく入力されているか確認します。
2. セル参照が適切かどうかをチェックします。
フィルターの設定が影響している
フィルターをかけた際、SUBTOTAL関数は非表示の行を除外して集計します。しかし、手動で非表示にした行は除外されません。
【対処法】
1. 手動で非表示にした行を再表示します。
2. フィルターを使用してデータを抽出するようにします。
よくある質問
Q1: SUBTOTAL関数とSUM関数の違いは何ですか?
SUBTOTAL関数は、フィルターで非表示にした行を自動的に除外して集計します。一方、SUM関数は非表示の行も含めて集計します。
Q2: 手動計算から自動計算に戻す方法は?
「数式」タブの「計算方法の設定」から「自動」を選択することで、自動計算に戻すことができます。
Q3: 数式が反映されない場合の対処法は?
セルの書式設定が「文字列」になっていないか確認し、必要に応じて「標準」または「数値」に変更してください。
まとめ
SUBTOTAL関数で合計が正しく表示されない原因は、設定や数式のミスが多いです。今回ご紹介した対処法を試してみてください。それでも解決しない場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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