皆さん、こんにちは!今日は、Excelでの数値の四捨五入、切り上げ、そして切り捨ての方法についてお話しします。これらの操作は、日々の業務や家計管理などでとても役立ちます。初心者の方でも簡単に理解できるよう、わかりやすく説明していきますね。
四捨五入・切り上げ・切り捨てとは?
まず、これらの用語の意味を簡単におさらいしましょう。
- 四捨五入指定した位の数値を基準に、5以上なら繰り上げ、4以下なら切り捨てる方法です。
- 切り上げ指定した位より下の数値が何であっても、常に繰り上げる方法です。
- 切り捨て指定した位より下の数値が何であっても、常に切り捨てる方法です。
例えば、12.345という数値を小数点第2位で処理する場合
- 四捨五入すると12.35になります。
- 切り上げると12.35になります。
- 切り捨てると12.34になります。
Excelでの四捨五入ROUND関数の使い方
Excelでは、四捨五入を行うためにROUND関数を使用します。使い方はとても簡単です。
ROUND関数の基本構文
=ROUND(数値, 桁数)
数値には、四捨五入したい数値やセルを指定します。
桁数には、四捨五入したい位を指定します。
例えば、A1セルにある数値を小数点第2位で四捨五入したい場合、以下のように入力します。
=ROUND(A1, 2)
これで、A1の数値が小数点第2位で四捨五入されます。
Excelでの切り上げROUNDUP関数の使い方
次に、数値を切り上げたい場合はROUNDUP関数を使います。
ROUNDUP関数の基本構文
=ROUNDUP(数値, 桁数)
使い方はROUND関数と同じですが、常に指定した位で切り上げが行われます。
例えば、A1セルの数値を小数点第2位で切り上げたい場合、
=ROUNDUP(A1, 2)
と入力すると、A1の数値が小数点第2位で切り上げられます。
Excelでの切り捨てROUNDDOWN関数の使い方
最後に、数値を切り捨てたい場合はROUNDDOWN関数を使用します。
ROUNDDOWN関数の基本構文
=ROUNDDOWN(数値, 桁数)
こちらも使い方は同様で、常に指定した位で切り捨てが行われます。
例えば、A1セルの数値を小数点第2位で切り捨てたい場合、
=ROUNDDOWN(A1, 2)
と入力すると、A1の数値が小数点第2位で切り捨てられます。
よくある質問や疑問
表示形式で小数点以下を非表示にするだけではダメですか?
表示形式で小数点以下を非表示にすることは可能ですが、この方法では見た目だけが変わるだけで、実際の数値は変わりません。計算結果に影響を与えたい場合は、関数を使用して数値自体を変える必要があります。
整数部分を四捨五入・切り上げ・切り捨てするには?
整数部分を処理する場合、桁数に負の値を指定します。例えば、10の位で四捨五入したい場合は桁数に-1を指定します。
=ROUND(A1, -1)
同様に、切り上げや切り捨ての場合も桁数に負の値を指定します。
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まとめ
いかがでしたか?Excelでの四捨五入、切り上げ、切り捨ての方法をマスターすると、データの整理や計算がよりスムーズになります。ぜひ、日々の作業に取り入れてみてくださいね。不明点があればLINEからご相談ください。
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