Excelマクロを有効にする方法と拡張子「.xlsm」の重要性

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Excelでマクロを使いたいけれど、うまく有効にできないとお困りではありませんか?特に、拡張子が「.xlsm」のファイルを開くときに「マクロが無効になっている可能性があります」と表示されることがあります。今回は、そんな悩みを解決するために、初心者にもわかりやすく解説します。

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Excelマクロとは?

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず、Excelマクロとは、繰り返し行う作業を自動化するための機能です。例えば、毎月の売上データを集計する作業をマクロで自動化すれば、ボタン一つで完了します。これにより、時間を大幅に節約できます。

拡張子「.xlsm」の役割

Excelでマクロを使用するためには、ファイルの保存形式を「.xlsm」にする必要があります。通常の「.xlsx」形式ではマクロは保存できません。マクロを含むファイルを保存する際は、必ず「Excelマクロ有効ブック(\*.xlsm)」を選択してください。

マクロを有効にする手順

マクロを有効にするための基本的な手順は以下の通りです

  1. Excelを開き、左上の「ファイル」タブをクリックします。
  2. 「オプション」を選択し、「Excelのオプション」ウィンドウを開きます。
  3. 左側のメニューから「セキュリティセンター」を選び、「セキュリティセンターの設定」をクリックします。
  4. 「マクロの設定」を選択し、「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選びます。
  5. 「OK」をクリックして設定を保存します。

これで、マクロが含まれるファイルを開いたときに「コンテンツの有効化」のボタンが表示されるようになります。

「コンテンツの有効化」が表示されない場合の対処法

もし「コンテンツの有効化」のボタンが表示されない場合、以下の方法を試してみてください

  1. ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  2. 「全般」タブの下部にある「セキュリティ」の項目で、「許可する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

これで、ファイルを開いたときにマクロが有効になることがあります。

信頼できる場所にファイルを保存する

マクロを含むファイルを「信頼できる場所」に保存することで、セキュリティ警告を回避できます。以下の手順で設定できます

  1. Excelを開き、「ファイル」タブから「オプション」を選択します。
  2. 「セキュリティセンター」を選び、「セキュリティセンターの設定」をクリックします。
  3. 「信頼できる場所」を選択し、「新しい場所の追加」をクリックします。
  4. 保存したいフォルダを選択し、「この場所のサブフォルダーも信頼する」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

これで、そのフォルダに保存されたマクロ付きファイルは警告なしで開けるようになります。

よくある質問や疑問

Q1: 「.xlsm」形式で保存してもマクロが動作しません。

保存形式が「.xlsm」であっても、マクロが無効になっている可能性があります。上記の手順でマクロの設定を確認し、「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」が選択されていないか確認してください。

Q2: マクロを有効にする際のセキュリティリスクはありますか?

はい、マクロには悪意のあるコードが含まれている可能性があります。信頼できるソースからのマクロのみを有効にするようにしましょう。

Q3: マクロを有効にするための最適な保存場所はどこですか?

自分のパソコンの「ドキュメント」フォルダなど、アクセスしやすく、バックアップを取っている場所が適しています。

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まとめ

Excelのマクロを有効にするためには、ファイルの保存形式を「.xlsm」にし、マクロの設定を適切に行うことが重要です。また、信頼できる場所にファイルを保存することで、セキュリティ警告を回避できます。これらの手順を踏むことで、マクロを安全に活用し、作業の効率化を図りましょう。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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