Excelで「編集を有効にする」を素早く解除する方法とショートカット

1. Excelでファイルを開くと、「保護ビュー」が表示されることがあります。
2. この状態で、キーボードの「F2」キーを押します。
3. 次に、左矢印キー（←）を押して、「編集を有効にする（E）」のボタンにカーソルを移動させます。
4. 最後に「Enter」キーを押すと、編集モードが有効になります。

この方法も、キーボードだけで操作できるので、手がマウスから離れずに済みます。

「編集を有効にする」が表示されない場合の対処法

もし「編集を有効にする（E）」のボタンが表示されない場合、以下の点を確認してみてください。

ファイルが読み取り専用になっていないか確認

ファイルが読み取り専用になっていると、編集ができません。ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。「全般」タブで「読み取り専用」のチェックが入っていないか確認し、必要に応じてチェックを外してください。

シートが保護されていないか確認

シートが保護されていると、編集が制限されます。上部メニューの「レビュー」タブ（Macの場合は「校閲」タブ）をクリックし、「シートの保護を解除」を選択します。パスワードが設定されている場合は、設定したパスワードを入力してください。

Excelの設定を確認

Excelの設定で「保護ビュー」が有効になっている場合、ファイルを開いたときに「編集を有効にする（E）」のボタンが表示されます。設定を変更するには、Excelのオプションから「セキュリティセンター」を選択し、「セキュリティセンターの設定」をクリックします。「保護ビュー」の項目で、必要に応じて設定を変更してください。

よくある質問や疑問

Q1: Mac版Excelでも同じショートカットは使えますか？

はい、Mac版Excelでも同様のショートカットが使用できます。ただし、キーの組み合わせが異なる場合がありますので、Mac版のショートカットキーを確認してください。

Q2: 「編集を有効にする（E）」のボタンが表示されない場合、どうすればいいですか？

上記でご紹介した対処法を試してみてください。それでも解決しない場合は、Excelのバージョンや設定によって異なる可能性がありますので、公式サポートをご参照ください。

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まとめ

Excelで「編集を有効にする（E）」のボタンを素早く解除するためのショートカットキーをご紹介しました。これらの方法を覚えておくと、作業効率が大幅に向上します。ぜひ、日々の業務で活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。