Excelでマクロを使おうとしたとき、「マクロの実行がブロックされました」と表示されて困ったことはありませんか?特に、パソコンやスマホに詳しくない方にとって、こうしたトラブルは不安ですよね。でも安心してください。今回は、初心者の方でもできる、Excelマクロの有効化方法をわかりやすくお伝えします。
Excelマクロが有効化できない原因とは?
まずは、なぜマクロが有効化できないのか、その原因を見ていきましょう。
ここがポイント!
- セキュリティ設定の強化最近のWindowsやExcelのアップデートにより、インターネットからダウンロードしたファイルのマクロが自動的にブロックされるようになりました。
- ファイルの保存場所USBメモリや外付けHDDなど、パソコン本体以外の場所に保存されたExcelファイルは、セキュリティ上の理由からマクロが無効化されることがあります。
- ファイルのプロパティ設定ダウンロードしたファイルには「Webのマーク」と呼ばれる情報が付加されており、これが原因でマクロがブロックされることがあります。
初心者でもできる!マクロ有効化の手順
それでは、実際にマクロを有効化する方法をステップごとに見ていきましょう。
- ファイルをパソコン本体に移動する
USBメモリや外付けHDDから、まずはパソコンのデスクトップなどにファイルを移動してください。 - ファイルのプロパティを開く
移動したファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。 - 「許可する」にチェックを入れる
「全般」タブの下部にある「セキュリティ」の項目で、「許可する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。 - Excelの設定を確認する
Excelを開き、「ファイル」→「オプション」→「トラストセンター」→「トラストセンターの設定」を選択します。 - メッセージバーの設定を変更する
「メッセージバー」の項目で、「ActiveXコントロールやマクロなどのアクティブコンテンツがブロックされた場合、すべてのアプリケーションにメッセージバーを表示する」を選択し、「OK」をクリックします。 - Excelを再起動する
設定を反映させるために、Excelを一度閉じてから再度開き、マクロを実行してみてください。
よくある質問や疑問
Q1: マクロを有効にしても動作しない場合はどうすればいいですか?
マクロが動作しない場合、以下の点を確認してみてください。
- ファイル形式マクロを含むファイルは「.xlsm」形式で保存する必要があります。
- VBAコードのエラーVBAエディタでコードにエラーがないか確認し、必要に応じて修正してください。
- Excelのバージョン古いバージョンのExcelでは、最新のマクロ機能がサポートされていないことがあります。最新のバージョンに更新してみてください。
Q2: 他のパソコンではマクロが動作するのに、自分のパソコンでは動作しない場合はどうすればいいですか?
他のパソコンでは動作するのに自分のパソコンで動作しない場合、以下の点を確認してみてください。
- セキュリティソフトの設定セキュリティソフトがマクロの実行をブロックしている可能性があります。設定を確認し、必要に応じて例外設定を行ってください。
- Excelの設定Excelのセキュリティ設定が厳しく設定されている可能性があります。「トラストセンター」の設定を確認し、適切に設定してください。
- ファイルの保存場所ファイルがネットワークドライブやクラウド上に保存されている場合、セキュリティ上の理由からマクロが無効化されることがあります。ファイルをローカルに保存してみてください。
まとめ
Excelでマクロを有効化できない原因は、主にセキュリティ設定やファイルの保存場所、ファイルのプロパティ設定に起因しています。初心者の方でも、上記の手順を順番に実行することで、マクロを有効化することができます。もし、これらの方法で解決しない場合は、パソコンの設定や環境に問題がある可能性がありますので、専門のサポートに相談することをおすすめします。
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