Excelで有効数字1桁を表示する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.05.11

Excelを使っていると、数値を「1桁だけ表示したい」「1.2のように表示したい」と思うことはありませんか？特に、計算結果を報告書や資料にまとめる際には、見た目の整った数字が求められますよね。そこで今回は、Excelで「有効数字1桁」を表示するための方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

有効数字1桁とは？

Excelのイメージ

まず、「有効数字1桁」とは、数値の中で意味のある最初の1桁を指します。例えば、123.45という数値の場合、「1」が有効数字1桁となります。これをExcelで表示する方法を見ていきましょう。

ROUND関数を使うことで、指定した桁数で数値を丸めることができます。例えば、セルに「123.45」と入力されている場合、以下のように入力します。

excel

=ROUND(, -2)

この式では、の数値を百の位で丸めることになります。結果として、「100」と表示されます。

セルの書式設定を変更することで、表示形式を整えることができます。以下の手順で設定します。

これで、例えば「123.45」と入力されているセルが「123」と表示されるようになります。

のセルに「123.45」と入力されている場合、以下のように入力します。

excel

=ROUND(, -2)

これで、の数値を百の位で丸めることができ、「100」と表示されます。

これで、例えば「123.45」と入力されているセルが「123」と表示されるようになります。

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Excelで有効数字1桁を表示する方法について解説しました。数値の表示形式を整えることで、報告書や資料が見やすくなり、伝えたい内容がより明確になります。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。