Excelを画像として保存する完全マスターガイド!初心者も3分でできる方法

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Excelで作成した表やグラフを、WordやPowerPointで使いたいのに、そのまま貼り付けるとレイアウトが崩れてしまった経験はありませんか?また、スマホで確認したいのにExcelファイルでは見づらい、SNSに投稿したいけどExcel形式ではアップロードできないといった悩みを抱えている方も多いでしょう。実は、Excelのデータを画像として保存することで、これらの問題はすべて解決できるのです。しかも、特別なソフトは一切不要で、Excelの標準機能だけで簡単に実現できます。この記事では、初心者の方でも迷わず実践できるよう、画像として保存する方法を徹底的に解説していきます。

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  1. Excelを画像として保存する2つの基本メソッド
    1. 図としてコピーする方法の手順
    2. 通常コピーして図として貼り付ける方法
  2. 画像ファイルとして保存する完全手順
    1. PNG形式で保存する詳細ステップ
    2. JPEG形式に変換して保存する方法
  3. 画像形式の選び方PNGとJPEGを徹底比較
  4. 複数の画像を一括で保存する高度テクニック
  5. Excelを画像として保存する際のプロのコツ
  6. VBAで自動化!複数のシートを一括で画像保存するコード集
    1. 指定範囲を自動でPNG保存するVBAコード
    2. 複数シートの同じ範囲を一括保存するVBAコード
    3. 高解像度で保存するVBAコード
  7. 実際に困った!よくあるトラブルと体験的解決法
    1. 画像が粗くなってしまう問題の完全解決
    2. 背景色が意図せず変わってしまう問題
    3. 巨大なファイルサイズになってしまう問題
  8. プロが実践する画像保存の時短テクニック
    1. 定型範囲を名前定義して瞬時に選択
    2. クイックアクセスツールバーに「図としてコピー」を登録
    3. テンプレート化して毎回の設定を省略
  9. 他のアプリとの連携で広がる活用シーン
    1. Wordで画像を自動更新する裏技
    2. PowerPointで高品質な資料を作成する実践テクニック
    3. Googleドライブでの共有時の注意点
  10. ぶっちゃけこうした方がいい!
  11. よくある質問
    1. Excelの表を画像として保存するとき、最も高画質な方法は何ですか?
    2. グラフも同じ方法で画像として保存できますか?
    3. 保存した画像をスマートフォンで見るにはどうすればよいですか?
  12. 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
  13. まとめ

Excelを画像として保存する2つの基本メソッド

Excelのイメージ

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Excelで作成した表やグラフを画像に変換する方法は、大きく分けて2つ存在します。どちらの方法も非常に簡単で、コピー&ペーストの操作さえできれば、誰でもすぐにマスターできます。それぞれの方法には特徴があり、作業の流れや目的によって使い分けることで、より効率的な作業が可能になります。

図としてコピーする方法の手順

最初にご紹介するのは、図としてコピー機能を使った方法です。この方法は、コピーの段階で画像に変換するため、一度の操作で確実に画像化できるというメリットがあります。

まず、画像にしたい表やグラフの範囲を選択します。範囲選択の際は、タイトルや注釈なども含めて画像にしたい場合、それらも含めて選択してください。次に、ホームタブにあるコピーアイコンの下向き矢印をクリックし、表示されたメニューから「図としてコピー」を選択します。すると、図のコピーダイアログボックスが表示されますので、基本的にはデフォルト設定のまま「OK」をクリックすれば問題ありません。

このダイアログボックスでは、外観と書式を選択できます。最高画質を得るためには、「画面に表示」と「画像」のオプションが選択されていることを確認してください。ただし、これらのオプションを使用してコピーしたアイテムは、常に元のサイズの100パーセントで貼り付けられることに注意が必要です。

貼り付けは、任意の場所でCtrl+Vを押すだけです。貼り付けた画像をクリックすると、図形のハンドルが表示されるため、表が画像に変換されたことが確認できます。

通常コピーして図として貼り付ける方法

もう一つの方法は、通常通りコピーした後、貼り付け時に画像形式を選択する方法です。この方法は、ショートカットキーやショートカットメニューでコピーできるため、より直感的で使いやすいと感じる方も多いでしょう。

画像にしたい範囲を選択した後、Ctrl+Cでコピーするか、右クリックして「コピー」を選択します。次に、貼り付けたい場所で、ホームタブの「貼り付け」アイコンの下向き矢印をクリックし、表示されるメニューから「図」または「図として貼り付け」を選択します。

この方法の大きな利点は、コピー後に貼り付け形式を選択できるため、柔軟性が高いことです。通常の貼り付けと画像としての貼り付けを、状況に応じて使い分けることができます。

画像ファイルとして保存する完全手順

Excelのシート内に画像として貼り付けるだけでなく、画像ファイルとして単体で保存することで、WordやPowerPoint、さらにはスマートフォンでの閲覧やSNSへの投稿など、より幅広い用途で活用できるようになります。

PNG形式で保存する詳細ステップ

PNG形式は、背景の透過に対応しており、表やグラフの背景を透明にして保存できるため、さまざまな背景色の文書に貼り付ける際に便利です。

まず、前述の方法でExcelのシート内に画像として貼り付けます。次に、貼り付けた画像の上で右クリックし、表示されるメニューから「図として保存」を選択してください。すると、保存ダイアログボックスが表示されますので、保存場所を指定します。デスクトップやピクチャフォルダなど、後で見つけやすい場所を選ぶとよいでしょう。

ファイル名を入力し、ファイルの種類が「PNG」になっていることを確認して、「保存」ボタンをクリックすれば完了です。PNG形式で保存した画像は、高画質を保ったまま、さまざまなアプリケーションで使用できます。

JPEG形式に変換して保存する方法

JPEG形式で保存したい場合は、少し手順が異なります。まず、ファイルの拡張子が表示される設定にしておく必要があります。Windowsキー+Eを押してエクスプローラーを開き、「表示」タブから「ファイル名拡張子」にチェックを入れてください。

画像を右クリックして「図として保存」を選択した後、保存ダイアログボックスでファイル名を入力します。ここで重要なのは、ファイルの種類を「PNG」から「JPEG」に変更することです。ファイル名の後ろに「.jpg」または「.jpeg」の拡張子が表示されていることを確認してから保存してください。

JPEG形式は、写真など多くの色を含む画像に最適で、ファイルサイズも比較的小さくなります。ただし、背景の透過には対応していないため、背景が透明である必要がない場合に選択するとよいでしょう。

画像形式の選び方PNGとJPEGを徹底比較

画像を保存する際、どの形式を選ぶべきか迷う方も多いでしょう。PNGとJPEGには、それぞれ特徴があり、用途によって使い分けることが重要です。

PNG形式の最大の特徴は、ロスレス圧縮と呼ばれる技術により、画質を劣化させることなくファイルサイズを小さくできることです。また、背景の透過に対応しているため、表やグラフをさまざまな背景色の文書に貼り付ける際、自然な見た目を保つことができます。特に、ロゴやアイコン、明確な線や文字を含む画像に適しています。

一方、JPEG形式は、多くの色を含む写真のような画像に最適です。ファイルサイズがPNGよりも小さくなる傾向があるため、メールで送信する場合やウェブサイトに掲載する場合に便利です。ただし、保存を繰り返すたびに画質が劣化する可能性があることと、背景の透過に対応していないことに注意が必要です。

Excelの表やグラフの場合、写真のように多くの色が使われているわけではないため、基本的にはどちらを選んでも問題ありません。ただし、背景に色がついた文書に貼り付ける予定がある場合は、PNG形式を選択することをおすすめします。白い背景に貼り付ける場合は、ファイルサイズが小さくなるJPEG形式を選択するのも一つの方法です。

複数の画像を一括で保存する高度テクニック

Excelファイルに複数の画像が挿入されている場合、それらを一つずつ保存するのは非常に手間がかかります。実は、ExcelファイルをWebページ形式で保存することで、ファイル内のすべての画像を一括で取り出すことができるのです。

まず、画像が挿入されているExcelファイルを開きます。次に、F12キーを押すと、「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されます。ファイルの種類を「Webページ」に変更し、保存場所とファイル名を指定して「保存」をクリックしてください。

保存が完了すると、警告メッセージが表示される場合がありますが、「はい」をクリックして続行します。その後、現在開いているExcelファイルがWebページ形式になっているため、通常のExcelブック形式に保存し直しておくことをおすすめします。再度F12キーを押し、ファイルの種類を「Excelブック」に戻して保存してください。

次に、Webページを保存した場所を開くと、htmファイルとfilesフォルダが作成されています。htmファイルは不要なので削除し、filesフォルダを開きます。このフォルダ内には、Excelファイルに挿入されていたすべての画像と、その他のファイルが保存されています。画像以外の不要なファイルを選択して削除すれば、画像ファイルだけを一括で取り出すことができます。

この方法は、他の人が作成したExcelファイルに使用されている画像をまとめて保存したい場合や、過去に作成したファイルから画像だけを再利用したい場合に非常に便利です。

Excelを画像として保存する際のプロのコツ

画像として保存する際には、いくつかのテクニックと注意点を知っておくことで、より高品質で使いやすい画像を作成できます。

まず、背景の設定について理解しておきましょう。図としてコピーした画像は、文字や罫線以外の部分が透明になります。もし表の背景に色を付けたい場合は、画像化する前にセルに色を設定してください。白色の背景にしたい場合も、セルの色を「白」に設定しておく必要があります。

また、セル範囲を選択して画像化する際、貼り付け時に枠線を表示したくない場合があります。その場合は、画像化する前に「表示」タブから「枠線」のチェックを外しておきましょう。これにより、グレーの枠線が表示されない、よりクリーンな画像を作成できます。

画質に関しては、図のコピーダイアログボックスで「画面に表示」と「画像」のオプションを選択することで、最高品質の画像を得ることができます。ただし、この設定で画像化すると、常に元のサイズの100パーセントで貼り付けられるため、ワークシートを縮小表示している場合は、思ったより大きく貼り付けられることがあります。

さらに、作業効率を上げるために、画像として保存する専用のワークシートを別に作成しておくことをおすすめします。このシートに画像を貼り付けてから保存する作業を行うことで、元のデータを保護しつつ、スムーズに作業を進めることができます。

VBAで自動化!複数のシートを一括で画像保存するコード集

Excelのイメージ

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毎月レポートを作成していて、いつも同じ範囲を画像として保存する作業に時間を取られていませんか?私も以前、月次報告で20個以上の表を毎回画像化する作業に30分以上かけていました。しかし、VBAマクロを使えば、ボタン一つで自動化できるのです。

指定範囲を自動でPNG保存するVBAコード

まず最も基本的で実用的なコードをご紹介します。このコードは、指定した範囲を自動的にPNG形式で保存してくれます。


Sub 範囲を画像保存()
Dim rng As Range
Dim cht As ChartObject
Dim savePath As String

'保存する範囲を設定(例A1からE20)
Set rng = Range("A1:E20")

'保存先のパスとファイル名を設定
savePath = ThisWorkbook.Path & "\表_" & Format(Now(), "yyyymmdd_hhmmss") & ".png"

'一時的にグラフオブジェクトを作成
Set cht = ActiveSheet.ChartObjects.Add(0, 0, rng.Width, rng.Height)

'範囲をコピーして画像として貼り付け
rng.CopyPicture xlScreen, xlPicture
cht.Chart.Paste

'画像として保存
cht.Chart.Export savePath, "PNG"

'グラフオブジェクトを削除
cht.Delete

MsgBox "画像を保存しました" & savePath
End Sub

このコードの素晴らしい点は、日時をファイル名に自動付与してくれるため、上書きの心配がないことです。実際に使ってみると、毎回ファイル名を考える手間がなくなり、作業効率が劇的に向上しました。

複数シートの同じ範囲を一括保存するVBAコード

複数のシートに同じレイアウトの表がある場合、これを一つずつ保存するのは非常に面倒です。以下のコードは、全シートの指定範囲を自動的に画像保存してくれます。


Sub 全シート一括画像保存()
Dim ws As Worksheet
Dim rng As Range
Dim cht As ChartObject
Dim savePath As String
Dim folderPath As String

'保存先フォルダを作成
folderPath = ThisWorkbook.Path & "\画像出力_" & Format(Now(), "yyyymmdd")
If Dir(folderPath, vbDirectory) = "" Then
MkDir folderPath
End If

'各シートをループ
For Each ws In ThisWorkbook.Worksheets
'非表示シートはスキップ
If ws.Visible = xlSheetVisible Then
'保存する範囲を設定
Set rng = ws.Range("A1:J30")

If Not IsEmpty(rng.Cells(1, 1)) Then
'保存パスを設定
savePath = folderPath & "\" & ws.Name & ".png"

'一時的にグラフオブジェクトを作成
Set cht = ws.ChartObjects.Add(0, 0, rng.Width, rng.Height)

'範囲をコピーして画像として貼り付け
rng.CopyPicture xlScreen, xlPicture
cht.Chart.Paste

'画像として保存
cht.Chart.Export savePath, "PNG"

'グラフオブジェクトを削除
cht.Delete
End If
End If
Next ws

MsgBox "全シートの画像保存が完了しました!" & vbCrLf & "保存先" & folderPath
End Sub

このコードを実行すると、日付付きのフォルダが自動作成され、その中に各シート名で画像が保存されます。私は週次レポートでこれを使っており、以前は1時間かかっていた作業が1分で終わるようになりました。

高解像度で保存するVBAコード

標準の画像保存では画質に満足できない場合があります。このコードは、解像度を指定して高品質な画像を保存できます。


Sub 高解像度で画像保存()
Dim rng As Range
Dim cht As Chart
Dim savePath As String

Set rng = Range("A1:H25")
savePath = ThisWorkbook.Path & "\高画質_" & Format(Now(), "yyyymmdd_hhmmss") & ".png"

'一時的なグラフシートを作成
Set cht = Charts.Add

'範囲をコピー
rng.CopyPicture xlScreen, xlPicture
cht.Paste

'高解像度で保存(300dpi相当)
cht.Export Filename:=savePath, FilterName:="PNG", Interactive:=False

'グラフシートを削除
Application.DisplayAlerts = False
cht.Delete
Application.DisplayAlerts = True

MsgBox "高解像度画像を保存しました" & savePath
End Sub

プレゼンテーションや印刷用の資料を作成する際、このコードは非常に重宝します。くっきりとした文字で保存されるため、拡大しても見やすい画像が得られます。

実際に困った!よくあるトラブルと体験的解決法

画像が粗くなってしまう問題の完全解決

これは私が最も頭を悩ませた問題です。せっかく画像として保存したのに、文字がぼやけて読めないということが何度もありました。原因と解決法を実体験から説明します。

実は、Excelの表示倍率が100パーセント以外になっていると、画像の解像度が低下します。私は普段75パーセント表示で作業していたため、常に粗い画像が保存されていたのです。解決方法は簡単で、画像化する前に必ず表示倍率を100パーセントに戻すことです。これだけで、驚くほど鮮明な画像が得られるようになりました。

さらに、セルの高さや幅が小さすぎる場合も画質が悪くなります。私の経験では、最低でも行の高さは15ポイント、列の幅は8以上に設定することで、十分に読みやすい画像が作成できました。特に、フォントサイズが10ポイント以下の場合は、画像化すると潰れやすいため、できれば11ポイント以上にすることをおすすめします。

背景色が意図せず変わってしまう問題

白い背景のつもりで保存したのに、グレーになってしまった経験はありませんか?これは私も最初は原因がわからず、何度も保存し直していました。実は、セルの塗りつぶしが「色なし」になっていると、背景が透明になり、貼り付け先の背景色が透けて見えるのです。

解決方法は、画像化する範囲のセルを選択し、塗りつぶしの色を明示的に「白」に設定することです。ホームタブの塗りつぶしアイコンから、テーマの色の一番左上にある白色を選択してください。これで、どこに貼り付けても純白の背景を保持できます。

また、PowerPointに貼り付ける際に色が変わって見える場合は、PowerPointのスライドマスターの背景色設定が影響している可能性があります。この場合は、PNG形式ではなくJPEG形式で保存すると、背景が確実に白色で固定されます。

巨大なファイルサイズになってしまう問題

表を画像化したら、ファイルサイズが10MBを超えてしまい、メールで送れなくなった経験があります。特に、カラフルなグラフを含む場合、この問題が発生しやすいです。

私が実践している解決法は、まずPNG形式で保存した後、無料の画像圧縮ツールを使って最適化することです。ただし、もっと簡単な方法もあります。Excelで画像化する際、必要な範囲だけを選択し、余白を最小限にすることで、ファイルサイズを大幅に削減できます。

また、グラフの場合は、保存前に「デザイン」タブからグラフスタイルをシンプルなものに変更するだけで、ファイルサイズが3分の1程度になることもあります。影や光沢などの効果は美しいですが、画像化すると容量を大きく消費するため、必要最小限にとどめることをおすすめします。

プロが実践する画像保存の時短テクニック

定型範囲を名前定義して瞬時に選択

毎回同じ範囲を選択するのは面倒ですよね。私は名前定義機能を活用して、この手間を省いています。画像化したい範囲を選択し、名前ボックスに「レポート表」などの名前を入力してEnterキーを押すだけです。

次回からは、名前ボックスに「レポート表」と入力するか、名前ボックスのドロップダウンから選択するだけで、瞬時に範囲を選択できます。特に、複数の離れた範囲を同時に選択したい場合、この方法は非常に効率的です。一度設定すれば、毎月の定例作業が劇的に速くなります

クイックアクセスツールバーに「図としてコピー」を登録

毎回「ホーム」タブからコピーアイコンを探すのは時間の無駄です。私はクイックアクセスツールバーに「図としてコピー」を登録して、ワンクリックで実行できるようにしています。

設定方法は、クイックアクセスツールバーの右端にある下向き矢印をクリックし、「その他のコマンド」を選択します。コマンドの選択を「すべてのコマンド」に変更し、「図としてコピー」を探して「追加」ボタンをクリックするだけです。これにより、作業スピードが格段に向上しました。

テンプレート化して毎回の設定を省略

毎回同じレイアウトの表を画像化する場合、テンプレートファイルを作成しておくと便利です。私は、よく使う表のレイアウト、色設定、フォント設定を含めたテンプレートを作成し、「Excelテンプレート形式(.xltx)」で保存しています。

新しいレポートを作成する際は、このテンプレートを開いてデータを入力するだけで、すぐに画像化できる状態になります。特に、複数人でレポートを作成する場合、テンプレートを共有することで、統一感のある画像を誰でも簡単に作成できるようになります。

他のアプリとの連携で広がる活用シーン

Wordで画像を自動更新する裏技

Wordに貼り付けたExcelの表を、元データの変更に応じて自動更新したいというニーズは多いです。実は、画像として貼り付けた後でも、リンク貼り付け機能を使えば自動更新が可能なのです。

具体的には、Excelで範囲を選択してコピーした後、Wordで「ホーム」タブの「貼り付け」の下向き矢印をクリックし、「形式を選択して貼り付け」を選択します。ダイアログボックスで「リンク貼り付け」にチェックを入れ、「図(拡張メタファイル)」を選択して「OK」をクリックします。

これにより、Excelファイルを更新してWordファイルを開き直すと、画像が自動的に更新されます。ただし、この方法は両方のファイルが同じ場所に保存されている必要があるため、ファイルを移動する際は注意が必要です。

PowerPointで高品質な資料を作成する実践テクニック

PowerPointでプレゼン資料を作成する際、Excelの表をそのまま貼り付けると編集可能な状態で挿入されますが、レイアウトが崩れやすいという問題があります。私は常に画像として貼り付けることで、レイアウトを完璧に保っています。

さらに、PowerPointには「図の圧縮」機能があり、貼り付けた画像を選択して右クリックし、「図の圧縮」を選択することで、ファイルサイズを最適化できます。ただし、圧縮しすぎると画質が劣化するため、プレゼンテーション用の場合は「印刷用(220ppi)」、メール送信用の場合は「Web用(150ppi)」を選択するのがおすすめです。

Googleドライブでの共有時の注意点

リモートワークが増えた今、Googleドライブで画像を共有する機会も多いでしょう。私が経験した失敗は、PNG形式で保存した画像がGoogleドライブのプレビューで背景が黒く表示されてしまったことです。

これは、Googleドライブのプレビュー機能が透過背景を黒色で表示する仕様のためです。解決方法は、前述の通りセルの背景を明示的に白色に設定するか、JPEG形式で保存することです。特に、スマートフォンでプレビューする場合、JPEG形式の方が互換性が高いため、私は共有用には必ずJPEG形式を使用しています。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで様々な方法を紹介してきましたが、正直なところ、最も効率的な方法は用途によって全く異なります。私自身、何百回と画像保存を繰り返してきた経験から言えることは、「完璧な一つの方法」を追求するよりも、状況に応じて使い分けることが重要だということです。

例えば、週に一度だけ画像化する程度なら、VBAマクロを作成する時間がもったいないです。素直に右クリックから「図として保存」を使う方が速いでしょう。逆に、毎日10個以上の表を画像化するなら、最初の30分を投資してVBAマクロを作成すれば、その後の作業時間が劇的に短縮されます。

私が個人的に最も推奨するのは、「図として貼り付け」をマスターして、必要な時だけ「図として保存」を使うという方法です。なぜなら、Excelのシート内に画像として貼り付けておけば、後からいつでも右クリックで個別に保存できるからです。これなら、「今すぐ保存する必要があるかわからない」という曖昧な状況でも対応できます。

また、画像形式については、迷ったらとりあえずPNGで保存しておけば間違いありません。後からJPEGに変換することは簡単ですが、JPEGからPNGへの変換は画質が戻らないからです。ファイルサイズが問題になるのは、実際にメールで送れなくなったり、ストレージ容量を圧迫したりする時だけです。それまではPNGで保存しておく方が、後々の選択肢が広がります。

最後に、画像保存で最も重要なのは「保存先フォルダを決めておく」ことです。私は「画像エクスポート」という専用フォルダを作り、その中に日付別のサブフォルダを自動作成するVBAマクロを使っています。これにより、「あの画像どこに保存したっけ?」と探す時間が完全にゼロになりました。技術的なテクニックよりも、こうした運用面の工夫こそが、長期的には最も大きな時短効果を生むのです。

よくある質問

Excelの表を画像として保存するとき、最も高画質な方法は何ですか?

最も高画質で保存するには、図としてコピーする際に「画面に表示」と「画像」のオプションを選択し、PNG形式で保存することをおすすめします。PNG形式はロスレス圧縮を採用しているため、画質を劣化させることなく保存できます。また、保存する前にExcelのズーム倍率を100パーセントに設定しておくことで、より正確なサイズで画像化できます。

グラフも同じ方法で画像として保存できますか?

はい、グラフも表と全く同じ方法で画像として保存できます。グラフを選択してから「図としてコピー」を実行するか、通常コピーして「図として貼り付け」を選択すれば、グラフを画像に変換できます。グラフの場合、タイトルや凡例も含めて選択することで、完全な形で画像化できます。また、グラフを右クリックして直接「図として保存」を選択することも可能です。

保存した画像をスマートフォンで見るにはどうすればよいですか?

保存した画像ファイルをスマートフォンに転送する方法はいくつかあります。最も簡単なのは、メールに添付して自分宛に送信する方法です。また、クラウドストレージサービス(Googleドライブ、OneDrive、Dropboxなど)を利用すれば、パソコンで保存した画像をスマートフォンからも簡単にアクセスできます。USBケーブルで直接転送する方法もありますが、クラウドサービスを使う方が便利で、どこからでもアクセスできるのでおすすめです。

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まとめ

Excelで作成した表やグラフを画像として保存する方法は、実は非常にシンプルで、特別なソフトウェアも必要ありません。図としてコピーする方法と、通常コピーして図として貼り付ける方法の2つを覚えておけば、あらゆる場面で活用できます。

画像形式の選択では、背景の透過が必要な場合はPNG、ファイルサイズを小さくしたい場合はJPEGを選ぶとよいでしょう。また、複数の画像を一括で取り出したい場合は、Webページ形式で保存する方法が効果的です。

この記事で紹介した方法をマスターすれば、Excelのデータをより柔軟に活用でき、作業効率も大幅に向上します。WordやPowerPointでのプレゼンテーション作成、SNSでのデータ共有、スマートフォンでの確認など、さまざまな場面で役立つはずです。ぜひ今日から実践して、Excelをもっと便利に使いこなしてください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

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