皆さん、こんにちは。今日は、Excelで入力したカタカナをひらがなに変換する方法についてお話しします。特に、パソコン操作にあまり自信のない方でも安心して取り組めるよう、わかりやすくご説明しますね。
Excelでカタカナをひらがなに変換する基本手順
まず、Excelでカタカナをひらがなに変換する基本的な方法をご紹介します。以下の手順に従って操作してみてください。
- 変換したいカタカナが入力されているセル範囲を選択します。
- リボンの「ホーム」タブをクリックします。
- 「フォント」グループにある「ふりがなの表示/非表示」ボタンの右側にある▼をクリックし、「ふりがなの設定」を選択します。
- 表示されたダイアログボックスで、「種類」を「ひらがな」に設定し、「OK」をクリックします。
この操作により、選択したセルのカタカナがひらがなに変換されます。
PHONETIC関数を使ったカタカナからひらがなへの変換
次に、PHONETIC関数を使用してカタカナをひらがなに変換する方法をご紹介します。関数と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、手順に沿って進めれば大丈夫ですよ。
- ひらがなに変換したいカタカナが入力されているセル(例)を用意します。
- 隣のセル(例B2)を選択し、数式バーに「=PHONETIC()」と入力します。
- Enterキーを押すと、B2セルにセルの内容が表示されます。
- もし表示がカタカナのままの場合、A列のセルを選択し、先ほどと同様に「ふりがなの設定」で「種類」を「ひらがな」に変更します。
これで、PHONETIC関数を使ってカタカナをひらがなに変換することができます。
PHONETIC関数の結果を値として貼り付ける方法
PHONETIC関数で表示されたひらがなを、関数ではなく固定の値としてセルに残したい場合の手順をご説明します。
- PHONETIC関数が入力されているセル範囲を選択し、右クリックして「コピー」を選択します。
- 同じセル範囲を右クリックし、「貼り付けのオプション」から「値」を選択します。
これにより、関数の結果が固定の値としてセルに残ります。
よくある質問や疑問
Q1: PHONETIC関数を使っても、ひらがなに変換されません。どうすればいいですか?
PHONETIC関数の結果がカタカナのままの場合、元のセルのふりがなの設定がカタカナになっている可能性があります。元のセルを選択し、「ふりがなの設定」で「種類」を「ひらがな」に変更してください。
Q2: PHONETIC関数を使わずに、直接セルの内容をひらがなに変換する方法はありますか?
はい、あります。先ほどご紹介した「ふりがなの設定」を使って、直接セルの内容をひらがなに変更することができます。手順は以下の通りです。
- 変換したいセル範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「フォント」グループにある「ふりがなの表示/非表示」ボタンの▼をクリックし、「ふりがなの設定」を選択します。
- 「種類」を「ひらがな」に設定し、「OK」をクリックします。
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まとめ
いかがでしたか?Excelでカタカナをひらがなに変換する方法をいくつかご紹介しました。最初は少し戸惑うかもしれませんが、手順に沿ってゆっくり試してみてくださいね。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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