皆さん、こんにちは。今日は、ExcelのFILTER関数を使って、カンマで区切られたデータから必要な情報を抽出する方法をご紹介します。Excelを使っていて、「このデータから特定の情報だけを取り出したい!」と思ったことはありませんか?そんな時に役立つのが、このFILTER関数なんです。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数について簡単におさらいしましょう。FILTER関数は、指定した条件に合致するデータだけを抽出するための関数です。例えば、大量のデータの中から特定の条件に合うものだけを取り出すときに非常に便利です。
カンマ区切りのデータを分割する方法
さて、実際にカンマで区切られたデータを扱う場合、まずはそのデータを分割する必要があります。ここで活躍するのが、TEXTSPLIT関数です。TEXTSPLIT関数を使うと、カンマ区切りのデータを簡単に分割できます。
例えば、セルA1に「りんご,みかん,ぶどう」と入力されているとします。このデータを分割して別々のセルに表示するには、以下の手順を行います。
1. 分割後のデータを表示したいセルを選択します。
2. 数式バーに「=TEXTSPLIT(A1, “,”)」と入力します。
3. Enterキーを押すと、カンマで区切られた各データが別々のセルに表示されます。
これで、1つのセルにまとめられていたデータを個別のセルに分けることができました。
FILTER関数を使って特定のデータを抽出する
次に、分割したデータから特定の情報を抽出する方法をご紹介します。例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 名前 | スキル |
|---|---|
| たろう | Excel,Word,PowerPoint |
| はなこ | Word,PowerPoint |
| じろう | Excel,Access |
この中から、「Excel」のスキルを持っている人だけを抽出したい場合、以下の手順を行います。
1. スキルの列を選択し、TEXTSPLIT関数を使ってカンマで分割します。
2. 分割したデータに対して、FILTER関数を使って「Excel」を含む行だけを抽出します。
具体的な数式は以下のようになります。
=FILTER(A2:B4, ISNUMBER(SEARCH(“Excel”, B2:B4)))
この数式では、B列の各セルに「Excel」という文字が含まれているかをチェックし、含まれている行だけを抽出しています。
よくある質問や疑問
FILTER関数はどのバージョンのExcelで使用できますか?
FILTER関数は、Microsoft 365やExcel 2021以降のバージョンで使用可能です。古いバージョンのExcelでは利用できない場合がありますので、ご注意ください。
TEXTSPLIT関数が見当たらないのですが、どうすれば良いですか?
TEXTSPLIT関数も、Microsoft 365やExcel 2021以降のバージョンで使用可能です。もしお使いのExcelでこの関数が利用できない場合は、他の方法でデータを分割する必要があります。
まとめ
今回は、ExcelのFILTER関数とTEXTSPLIT関数を使って、カンマ区切りのデータから特定の情報を抽出する方法をご紹介しました。これらの関数を活用することで、データの分析や整理がより効率的に行えるようになります。ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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