こんにちは、皆さん。今日は、ExcelのFILTER関数を使ってデータを抽出し、そのデータを基にグラフを作成する方法をご紹介します。Excelの基本的な操作に慣れていない方でも、安心して取り組める内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数についてお話ししましょう。これは、指定した条件に合致するデータだけを抽出するための関数です。例えば、大量のデータの中から特定の条件に合うものだけを取り出す際に非常に便利です。具体的な使い方は後ほど詳しく説明します。
FILTER関数の基本的な使い方
では、具体的にFILTER関数をどのように使うのか見ていきましょう。以下の手順で進めていきます。
- データが入力されている範囲を選択します。
- 新しいセルに「=FILTER(範囲, 条件, [空の場合])」と入力します。
- Enterキーを押すと、条件に合致するデータが表示されます。
例えば、売上データの中から特定の商品だけを抽出したい場合、「=FILTER(A2:B100, B2:B100=”商品名”)」と入力します。これにより、指定した商品に関するデータだけが表示されます。
FILTER関数を使ったデータ抽出の具体例
具体的な例を挙げてみましょう。以下のような売上データがあるとします。
| 日付 | 商品名 | 売上金額 |
|---|---|---|
| 2025/03/01 | 商品A | 1000 |
| 2025/03/02 | 商品B | 1500 |
| 2025/03/03 | 商品A | 2000 |
この中から、商品Aのデータだけを抽出したい場合、以下のように入力します。
- 新しいセルを選択します。
- 「=FILTER(B2:C4, B2:B4=”商品A”)」と入力します。
- Enterキーを押すと、商品Aのデータだけが表示されます。
抽出したデータを基にグラフを作成する方法
次に、抽出したデータを使ってグラフを作成してみましょう。以下の手順で進めます。
- 抽出されたデータ範囲を選択します。
- Excelのメニューから「挿入」タブをクリックします。
- 「グラフ」の中からお好みのグラフタイプを選択します。
- 選択すると、自動的にグラフが挿入されます。
これで、特定の商品に関する売上推移などを視覚的に確認することができます。
FILTER関数と他の関数の組み合わせ
FILTER関数は、他の関数と組み合わせることで、さらに強力なデータ分析が可能になります。例えば、UNIQUE関数と組み合わせることで、重複しないデータの抽出が可能です。また、SORT関数と組み合わせれば、抽出したデータを昇順や降順に並べ替えることもできます。
よくある質問や疑問
FILTER関数はどのバージョンのExcelで使用できますか?
FILTER関数は、Microsoft 365およびExcel 2021以降のバージョンで使用可能です。古いバージョンのExcelでは利用できないため、ご注意ください。
FILTER関数で複数の条件を指定することはできますか?
はい、可能です。例えば、「商品A」かつ「売上金額が1000以上」のデータを抽出したい場合、以下のように入力します。
「=FILTER(範囲, (条件1)*(条件2))」
具体的には、「=FILTER(B2:C4, (B2:B4=”商品A”)*(C2:C4>=1000))」となります。
まとめ
今回は、ExcelのFILTER関数を使ってデータを抽出し、そのデータを基にグラフを作成する方法をご紹介しました。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると非常に便利な機能です。ぜひ、日々の業務や個人のデータ管理に活用してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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