Excelで画像を透過させたいと思ったことはありますか?
でも、Excelでどうやって画像や図形を透過させるのかわからない!
当サイトでは、他にもExcelで業務効率・作業効率を上げる記事を投稿しています。興味があればそちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
それではいってみましょー。
画像や図形を透過させるメリット
画像を透過させると、背景が見えるようになるので、他の画像や文字と重ねても見やすくなります。
例えば、ひまわりの画像を透過させて、夏のお知らせの文字を入れたり、魚の画像を透過させて、海の背景に合わせたりすることができます。
画像を透過させると、切り抜いた部分だけが残るので、余分な部分を消すことができます。
例えば、人物の写真を透過させて、人物だけを別の場所に移動したり、図形やロゴを透過させて、形だけを残したりすることができます。
以上のように、画像を透過させると、画像を自由に組み合わせたり、必要な部分だけを使ったりすることができるというメリットがあります。
図形を透過する方法
Excelで図形を透過するには、「図形の書式設定」を開いて透明度を調整します。右クリックして「図形の書式設定」を選択し、透明度を調整するだけで図形を透過できます。
- 図形を挿入する
- 図形の書式設定を開く
- 塗りつぶしから透明度の調整をする
画像を透過する方法
画像を透過するには、長方形を挿入して「図形の書式設定」を開きます。塗りつぶしを「図またはテクスチャ」に変更し、「挿入する」ボタンをクリックして画像を選択します。透明度を調整すると、画像を透過できます。
- 画像を挿入する
- 画像を右クリックして図の書式設定を開く
- 図から図の透明度を開いて透明度の調整をする
画像の背景を透過する方法
画像の背景を透過させる方法もあります。画像を用意して、画面上部のメニューから図の形式>背景の削除を選択します。背景がピンク色になり、「保持する領域としてマーク」を選択して画面を塗れば、背景の部分が減ります。「削除する領域としてマーク」を選択して画面を塗れば、背景の部分が増えます。「変更を保持」を選択すれば、画像を透過できます。
- 画像を挿入する
- 図の形式タブから背景の削除をクリックする
- 削除したい領域を追加または削除する
まとめ
Excelで画像を透過させる方法は多岐にわたります。以下は、この記事で紹介した内容の簡単なまとめです。
- 図形を透過するには、「図形の書式設定」で透明度を調整。
- 画像を透過するには、長方形を挿入して透明度を調整。
- 画像の背景を透過させるには、背景の削除機能を使用。
これらの方法を使えば、Excelでの画像透過が容易になります。プレゼンテーションやレポート作成に活用してみてください。
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