iPhone 13 ProとPro Maxのカラーで悩んでいる人は○○色を買うべき３つの理由

日本時間の2021年9月15日(水)AM2時に行われたAppleの新製品発表イベントにて新型iPhone「iPhone13」が発売されました。

そして、2022年3月9日のAppleのイベントで、iPhone 13シリーズにグリーンとiPhone 13 Proシリーズにアルパイングリーンが新色として追加されました。

実は、iPhone 13 ProやiPhone 13 Pro Maxの購入を検討している人に伝えたいことがありまして…。

iPhone 13 ProやiPhone 13 Pro Maxを買うなら色を買った方が絶対にいいです。

なぜ色なのか。

もちろん、本記事では新色のアルパイングリーンも含んでいます。

iPhone 13のProシリーズを購入しようと思っているけど、本体のカラーを何色にしようか迷っている人は、必見の内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでiPhone 13 Proシリーズを購入するときの参考にされてください。

iPhone13の各シリーズ毎のカラーバリエーションが知りたい方は、別の記事で詳しく話していますので、そちらをご覧ください。

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iPhone13で登場したミッドナイトとスターライトについて、どんな色なのか詳しく知りたい方は別の記事で解説していますので、そちらをご覧ください。

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日本時間の2021年9月15日(水)AM2時に行われたAppleの新製品発表イベントにて新型iPhone「iPhone13」が発売されました。 iPhone 13とiPhone 13 miniのカラーバリエーションで、いつもなら定番色として...

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さらに、iPhone 13とGoogle Pixel 6を徹底比較した内容を別の記事で書いてありますので、iPhone 13シリーズとPixel 6シリーズで購入を悩んでいる方は、参考にしてください。

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iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは5色のカラー展開

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは5色のカラーバリエーションで販売されます。

Proシリーズの本体カラーは、グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー・アルパイングリーンの5色です。

アルパイングリーンは2022年3月9日のイベントで発表され、2022年3月18日から販売開始です。

「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」は、すべて光沢感のある医療に使われるレベルのステンレススチールでできた側面とマットガラスを使用している背面を使用しています。

本体側面のフレームは、光沢感が強いので指紋や傷があると目立ってしまうので、細目にお手入れが必要です。

背面のカラー自体は、すりガラスのようなマットな質感になっているので、発色がいいというよりも、落ち着いた色合いになっているのも特徴的です。

Appleが公式ページで紹介している色合いより、実際の目で見ると少しくすんだ印象を持つかもしれません。

では、１つ１つカラーの特徴をお話していきます。

グラファイト

グラファイトをブラックと比較すると、少し淡い色で、グラファイトの名前通り、鉛筆の黒鉛のような色合いです。

以前販売されていた「スペースグレイ」や「ブラック」とは違い黒よりは黒よりのグレーに近い印象です。

色合いとしては、グラファイトは「黒色（ブラック）」に色合いが近くシンプルなので、どんな服や小物にも合います。

落ち着きがあるので、男性・女性どちらでも使いやすいのが特徴です。

しかし、車やズボン（パンツ）などと同様で、黒系の色はホコリや指紋などが目立つので、小まめに本体を拭くなどメンテナンスをした方がいいと思います。

ゴールド

iPhone 13 Proシリーズのゴールドは、過去に販売されていたローズゴールドなどとは色合いが違い、ベージュをに近い印象です。

明るいゴールドなので、キラキラした黄金や金メダルのようなゴールドではありません。

全体的に柔らかな色合いなので、女性やかわいいものや淡い色が好きな男性に向いている色に仕上がっているのが特徴です。

シルバー

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxで発売されるシルバーは、「白色（ホワイト）」に近い色合いです。

Proシリーズのシルバーは、iPhoneで昔からあるシルバーと若干違うようにも見えますが、ほとんど変わりません。

シルバーの特徴としては、ほとんど白色なのでどんな色にでも合うことができ、身に付ける洋服も選びませんし、どんなケースでもケース色と喧嘩することはなく、Macのように後ろにステッカーを貼ったりしてオリジナル感を後からつけることも可能です。

シンプルなので男性・女性どちらでも使いやすいのが特徴です。

他にも、指紋やキズよごれなどが他の色より目立ちにくいので、長く使っていてもキレイな見栄えを維持することができるなども特徴です。

シエラブルー

「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」には新色のシエラブルーがあります。

iPhone 12 Proシリーズにあったパシフィックブルーが入れ替わりました。

パシフィックブルーと比べると明るい色合いに仕上がっていますが、「青色（ブルー）」と比べると少し落ち着いた色合いになっています。

シエラブルーの色合いは落ち着いたブルーなので、見ると心が落ち着いたりすることができそうですね。

また、新色だと他とは違う雰囲気を出せるので、ちょっとした優越感に浸ることもできます。

来年の新型iPhoneにもあるかはわかりませんが、現状ではiPhone 13 Proシリーズしかありません。そのため、ケースを付けずに使用していれば、一目でiPhone 13 Proシリーズを使っていることをアピールできますし、傷が怖くてケースをつけるにしても、クリアケースを選択すれば綺麗なシエラブルーが映えます。

しかし、新色なだけあって、かなり注目度は高いです。おそらく、発売日当日から数週間で品薄になるでしょう。

アルパイングリーン

2022年3月9日のAppleイベントで発表された新色アルパイングリーンは、暗く歪む落ち着いたマットな色合いです。

実際に、実機を見に行きましたが、iPhone13のグリーンよりもiPhone 13 Proのアルパイングリーンの方が、金属の光沢感があり高級感が漂う色味になっていました。

以前、iPhone 11 Proで発売されたミッドナイトグリーンよりも明るい緑の色合いが強く、よりボトムズ感が強くなってますねｗ

正直、「iPhone 11 Proのミッドナイトグリーンって緑っていうより、グレーじゃない？」って思っていた緑好きの方には、アルパイングリーンはオススメかもしれないですね。

iPhone13のProシリーズは○○色を買うべき３つの理由

結論、iPhone 13 Proシリーズのカラー選びで迷っているなら「シルバー」を購入すべきです。

１つ１つ詳しく解説していきます。

シンプルだから服も小物もシーンもケースも選ばない

iPhone 13 Proのシルバーは、シンプルな白色に近い色なので、服や小物を選びません。

シンプルな白や黒が好きな人は、黒色に近いグラファイトと悩んでしまいそうですが、黒より白色の方が、清潔感があるイメージを与えるので、男女ともに高い好感度があります。

もちろん、自分の着ている服や身に付けている小物がどんなものでも、シルバーはすべてに適応できます。

白色に近いシルバーは、シンプルだからこそ、色の主張が激しくなく、邪魔になりません。

また、シルバーであれば、遊びのシーンでも仕事のシーンでも問題なく対応できます。

オリジナリティを出したい時にはステッカーを貼る、ケースをキャラクター物やカラフルな独自のモノにするなど、シルバーであれば後ヅケの周辺機器とも違和感なく使用することができます。

すべてのケースではありませんが、他の色だとケースの隙間から色が見えたりすると、なんか浮いて見えたりしてしまうモノもあります。

シンプルかつ後付けの商品を装着したとしても、汎用性が高いので、どんな「服」「小物」「使っているシーン」「iPhoneケース」でも適応できます。

中古販売する時に他より価値が高い

個人的には、iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Maxを「シルバー」にする大きな理由は「中古販売する時に、他のiPhoneカラーより価値が高く売れる」傾向があるからです。

あなたは、今使っているiPhoneを死ぬまで使いますか？

いや、使えないです。

ブッ壊れるまでは使うよ！って思ってらっしゃる方も多いと思いますが、iPhoneなどの電子機器は消耗品なので、2年～4年ぐらいで電池にガタがきてしまいます。

もちろん、電池を交換すれば済む話ですが、2年～4年も使ったら「そろそろ新しいiPhoneを買いたい…。」って多くの方が思うとおもいます。

そんな時に、古いiPhoneを少しでも高く買い取ってもらった方が、新しいiPhoneに対して支払うお金が少なくて済みますよね。

幸いなことに、iPhoneは他のスマートフォンとは違い、高額で売れる傾向があります。今後もこの傾向は続いていくでしょう。

しかし、言葉だけでは信用性がないと思いますので、実際に複数サイトで限定色とシルバーの金額を比較して見ました。

実際に、iPhone 12 Proの限定色だったパシフィックブルーとシルバーの2021年9月23日現在の中古市場の金額を見てみましょう。

中古市場は値段変動が、こまめにあるのでiPhone 13 Proの数年後の中古市場ではシエラブルーの方が高値で取引される可能性はありますが、1世代前のiPhone12Proでは限定色のパシフィックブルーよりシルバーの方が高値で取引されています。

iPhone 12 Proの中古市場を確認するとパシフィックブルーが「83,000円～88,500円」になっているのに対し、シルバーが「92,000円～108,000円」になっています。

つまり、シルバーの方が限定色のパシフィックブルーよりも、1万円～2万円ぐらい高値で取引されています。

1万～2万ってかなりデカいですよね！正直、高級なディナーを食べたり、旅行に行った時に泊まる宿のグレードを上げるなんてことも好きにできるぐらいの差額です。

シルバーにしておけば、iPhoneを少しでも高く売って、新しいiPhoneの足しにできるので、結果として将来買う予定のiPhoneを安く購入できるようになりますので、迷ってるけどすぐに欲しい人は、とりあえずシルバーにしておけば値崩れしづらいので、おススメですよ。

キズや汚れが目立ちにくい

iPhoneを使っていると、どうしても不注意で落としてしまったり、予期せぬ事故で本体に傷がついてしまうケースがあります。

iPhoneのキズや汚れの1番の天敵は、皮脂（指紋）や爪や落下時のキズです。

女性の方に多いですが、つけ爪やネイルチップなどをしていると、ふとした時にiPhoneをキズつけてしまったなんてケースはあるんじゃないでしょうか。

男性の方は、iPhoneを操作中に手が滑って落下してしまって、iPhoneの背面に線のような傷が入ってしまったり…💦

Twitter上でも調べてみましたが、色々な不注意でiPhoneを傷つけてしまった方は多いです。

まっちゃんとお揃いにしたiPhoneカバー
木だからすぐ傷が入る😭

手が滑って爪で引っ掻いてでっかい線が入ってクソショック．．．

てか俺直ぐ物を掴み損ねるんだけど
自分に腹立つ

— 倫太郎 (@na916_brother96) June 8, 2021

iPhone背面とかPS4コントローラーのタッチ部分が爪で傷付くのこれくらいで？？って解せない 全然鋭利じゃないぞ…

— 真冬 (@millecutsand) March 11, 2019

iPhone 13 Proシリーズは「医療に使われるレベルのステンレススチール」「どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈なCeramic Shield」によって、高い強度と耐久性を兼ね備えています。

他にも、「IEC規格60529にもとづくIP68等級」という「ほこりや液体の侵入を防ぐ能力（最大水深6メートルで最大30分間）」が高い点や、ディスプレイには、耐指紋性撥油コーティングがされており、指紋などの皮脂汚れが付きにくくなっています。

かなり、頑丈なiPhone。それがiPhone 13 Proです。

そもそも、iPhone 13 Proシリーズは背面にすりガラスのようなマットな質感になっているので、多少のキズのような汚れは拭いてしまえば目立ちづらいです。

しかし、絶対に傷がつかないわけではなく、不意の落下でできた「すり傷」や「ひっかき傷」などは、どうしてもできてしまいます。

さらに、シルバー以外の他のカラーだと、「すり傷」や「ひっかき傷」は白い線が入っているように浮いて見えてしまいます。

ですが、シルバーなら不意の落下で出来た「すり傷」や「爪でひっかいたようなキズ」などは目立ちにくいです。

もちろん、キズが目立ちにくいだけなので、シルバーだけ頑丈に作られているなんてことはございません。

しかし、長く綺麗に使いたいのであれば、少しでもキズが目立たないカラーを選ぶと、使っていて気持ちがいいです。

毎日キズを見ながら気持ちがヘコむなんてことは嫌ですもんね。

まとめ

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxのカラーで悩んでいる人は、間違いなくシルバーにすべきです。

理由は３つです。

もちろん、機能面も向上しており、iPhone13Proシリーズには「3倍望遠レンズ」「マクロ撮影」「高速スクロールしてもヌルヌル動く、最大120Hzのリフレッシュレートを描画可能なProMotion仕様」など限定機能があり、通常のiPhone13やiPhone13miniと比べるとより、表現力が上がっています。

特に狙っている色がないのであれば、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxはシルバーを購入しておけば間違いなし！だと思います。

もし、iPhone 13 ProやiPhone 13 Pro Maxのカラー選びで悩んでいるのであれば、先を見据えた選び方もアリだと思いますよ。

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