パソコンでの作業中にスクリーンショットを撮ろうとしたけれどもうまくいかない…そんな経験はありませんか?
なんでだよぉぉ!どうしてパソコンの画面がスクショできないんだよぉぉぉ!
当サイトではWindows11について知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
スクリーンショットが撮れない主な原因とその解決方法
スクリーンショットを撮ろうと思ったのに、撮れないトラブルの原因は人によって様々ですが、だいたいこの記事で紹介する内容が原因になっています。
なので、本記事を最後までご覧いただければ大体解決します。
以下に、スクリーンショットが取れない場合の原因とその対処法を詳しく説明します。
- キー操作の誤り
- キーボードの特性不明
- サイトやアプリによる制限
- キーボードの故障や設定問題
- 保存先の誤認
では、1つ1つ具体的な解決手順をお話していきたいと思います。
キー操作の誤り
まず最初の原因としては、キーボードの操作を間違ってしまっているためにスクリーンショットが撮れなくなっているパターンがあります。
スクリーンショットを撮るためのキー操作を間違えているか、必要なキーの組み合わせを知らない場合はWindows11でスクショを撮ることはできません。
また、キーの組み合わせによってはイメージと違う形でスクショが撮影されてしまうなどのトラブルもあります。以下にスクリーンショットを撮影するためのキーボードの操作を書いておきますのでご確認をお願いします。
- 全画面キャプチャーを画像ファイルとして保存: 「Windowsキー」 + 「PrtScrキー」
- 全画面キャプチャーをクリップボードに保存: 「PrtScrキー」
- アクティブウィンドウのキャプチャーをクリップボードに保存: 「Altキー」 + 「PrtScrキー」
- 範囲指定キャプチャーをクリップボードに保存: 「Shiftキー」 + 「Windowsキー」 + 「Sキー」
また、設定によってもキーボード操作が変わっている場合もありますので、その点も合わせてご確認ください。
キーボードの特性不明
PrtScrキーの位置や表記がPCやキーボードによって異なるため、見落としている場合もあります。
そのときの解決方法としては、キーボードを確認し、「PrtScr」の代わりに「Print Screen」や「PRTSC」など異なる表記がないかチェックしてください。ノートPCの場合、「Fn」キーと組み合わせて使用する必要があることもありますので試してください。
サイトやアプリによる制限
特定のウェブサイトやアプリケーションでは、著作権保護のためスクリーンショット機能が制限されているのが原因でスクリーンショットを撮れない場合があります。
例えば、Amazonプライムなどの著作権で保護されている作品を扱っているサイトは、スクリーンショットを撮るができない対策がされています。
このような場合、サードパーティ製のツールを使うなど対処法は限られていますが、ウェブサイトやアプリケーションの利用規約を確認し、許可されている範囲での使用を心掛けましょう。絶対に違反した行為はしないように!
キーボードの故障や設定問題
「PrtScr」キーが他の機能に割り当てられているか、キーボード自体に故障がある場合はスクリーンショットを撮ることはできません。
解決策としてはキーボードの割り当てを確認するために、設定を見直しましょう。また、外付けキーボードで試すことで、内蔵キーボードの故障かどうかを判断できます。もし故障していたら修理に出した方がいいです。
もし故障が原因でスクリーンショットを撮ることができないのであれば、修理業者へ依頼することをオススメします。
もし、今すぐにでも状況を改善したいという方は、「ドクター・ホームネット」か「PCメンテプロ」のどちらかからパソコンの修理を依頼することをオススメします。
パソコンの修理会社は「パソコンの調子が悪い」「設定がわからない」「データの復元をしたい」などの時に役に立ちます。最短で当日出張もしてくれるので、自分で解決できなかったら依頼しましょう。
公式サイトからWeb見積もりも取れるので、修理にどの程度金額がかかるかがわかります。安ければ修理だし、あまりにも高額になるなら新しいパソコンの購入も検討しなきゃなって思っている方は、まずはWebから見積もりだけでも取ってみて、検討するのもアリです。
保存先の誤認
スクリーンショットの保存先が分からず、キャプチャがうまくいっていないと勘違いしている場合があります。
初期設定では、スクリーンショットは「ピクチャ」フォルダの「スクリーンショット」サブフォルダに保存されますが、設定によってはデスクトップやOneDriveに保存されている可能性があります。保存設定を確認し、必要に応じて変更しましょう。
Windows11のスクショの保存先がわからないのであれば、下記の記事が役に立ちます。そちらを見てもらって解決しましょう。
まとめ
Windows10でスクリーンショットが取れない場合、キー操作の誤り、キーボードの特性、サイトやアプリの制限、キーボードや設定の問題、保存先の誤認が考えられます。本記事で紹介した対処法を試し、スクリーンショットの問題を解決しましょう。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- Windows10でスクリーンショットが取れない主な原因には、キー操作の誤り、キーボードの特性不明、サイトやアプリの制限、キーボードの故障や設定問題、保存先の誤認があります。
- スクリーンショットの基本的な取り方には、画像ファイルとして保存する「Windowsキー」 + 「PrtScrキー」、クリップボードに保存する「PrtScrキー」、アクティブウィンドウをキャプチャする「Altキー」 + 「PrtScrキー」、範囲指定でキャプチャする「Shiftキー」 + 「Windowsキー」 + 「Sキー」の手順があります。
- スクリーンショットの問題解決には、正確なキー操作を理解し、キーボードや保存設定を確認することが重要です。
この記事を少しでもためになった!と思ったならコメントやSNSでみんなにシェアをしていただけるととても励みになります!これからも、ガジェットの情報発信していきますので、サイトをお気に入りやブックマークに入れていただけると、とっても嬉しいです(‘ω’)ノ。
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
Twitter:@Uriuri_writer
Follow @Uriuri_writer
Instagram:@uriuri_writer
Instagram
コメント