せっかく相手からLINEのIDを教えてもらったのに、いざ検索してみると「該当するユーザーが見つかりませんでした。」という無情なメッセージが…。そんな経験、あなたにもありませんか?実はこのトラブル、原因さえわかればほとんどのケースで今すぐ解決できます。
この記事では、LINEのID検索ができない理由をすべて洗い出し、状況ごとにわかりやすい対処法を丁寧に解説します。格安SIM(MVNO)を使っている方向けの情報や、18歳未満の方でもできる代替手段まで、初心者から上級者まで使える完全ガイドです。
- LINEのID検索ができない原因は主に「年齢確認の未完了」「相手の設定オフ」「入力ミス」の3つ
- 格安SIMユーザーは対応キャリアかどうかを確認することが最優先
- ID検索ができなくてもQRコードやURLで確実に友だち追加できる
- LINEのID検索ができない原因を徹底解説!あなたはどのケース?
- 年齢確認を今すぐ完了させる方法【キャリア別の手順】
- ID検索ができなくても大丈夫!確実に友だち追加できる代替方法4選
- LINE ID検索にまつわる知っておきたいセキュリティの真実
- 情シス10年以上の現場で見てきた!よくある「詰まりパターン」と即効対処法
- 知らないと損するLINEの便利設定と隠れた機能【2026年版】
- 現実でよく体験するのに解決法がわからない!LINEのあるある問題を解決する
- LINEのID検索にまつわるセキュリティリスクと詐欺の最新手口
- LINEのID検索の「正しい使い時」と「やめた方がいい使い時」
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- LINEのID検索に関する疑問解決
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
LINEのID検索ができない原因を徹底解説!あなたはどのケース?
LINEのID検索がうまくいかないとき、焦って何度も同じIDを入力し直してしまいがちですが、実は原因は大きく分けて6つのパターンに絞られます。それぞれを一つひとつ確認していきましょう。
原因①相手が「IDによる友だち追加を許可」をオフにしている
LINEのID検索ができない原因として、圧倒的に多いのがこのケースです。LINEには「IDによる友だち追加を許可」という設定があり、これがオフになっていると、どれだけ正確にIDを入力しても検索結果に相手が表示されません。
この設定がオフになっている理由のほとんどは、スパムや迷惑メッセージへの対策です。見知らぬ人から勝手に友だち登録されるリスクがあるため、セキュリティ意識の高いユーザーはあえてオフに設定しています。なお、LINEの公式方針として、18歳以上かつ年齢確認済みのアカウントでIDを設定した場合、デフォルトでこの設定はオンになっています。そのため、設定を意識的に変えたことがある方や、過去にセキュリティ設定を見直した方は要注意です。
相手にオンにしてもらう手順はシンプルです。ホームタブ右上の歯車アイコン(設定)をタップし、「プロフィール」または「プライバシー管理」を選んで、「IDによる友だち追加を許可」をオンに切り替えてもらうだけです。ただし、この設定を変更するにも相手の年齢確認が完了している必要があります。年齢確認が済んでいない場合は、先に年齢確認を行ってもらいましょう。
原因②自分または相手の年齢確認が完了していない
LINEのID検索を使うためには、自分と相手の両方が年齢確認(18歳以上の認証)を完了している必要があります。どちらか一方でも未確認だと、ID検索は機能しません。
年齢確認の状態は、ホームタブの設定(歯車アイコン)から「年齢確認」をタップすることで確認できます。「18歳以上」と表示されていれば問題なし。「未確認」や「不明」と表示されている場合は、そのまま画面の案内に従って認証を進めましょう。
年齢確認の仕組みは、携帯電話会社(キャリア)との契約情報を利用して行われます。大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)を契約している方は、それぞれのアカウント(dアカウント・au ID・My SoftBankなど)でログインするだけで完了します。認証が完了すると「18歳以上」と表示され、ID検索が利用可能になります。
原因③格安SIM(MVNO)を使っているとID検索できないことがある
格安SIMを使っている方が「ID検索できない!」と困るケースは非常に多いです。その理由は、年齢確認が携帯キャリアの契約情報に依存しているため、多くの格安SIMでは年齢認証自体ができないからです。
2026年2月時点でLINEのID検索に対応している格安SIMおよびキャリアをまとめると、以下の通りです。
| サービス名 | ID検索の可否 | 備考 |
|---|---|---|
| ドコモ(ahamo含む) | ○ 可能 | dアカウントでログイン |
| au | ○ 可能 | au IDでログイン |
| ソフトバンク | ○ 可能 | My SoftBankでログイン |
| 楽天モバイル | ○ 可能(楽天回線のみ) | 楽天回線での契約が条件 |
| ワイモバイル | ○ 可能 | ワイモバイルアカウントでログイン |
| UQモバイル | △ 一部可能 | 「くりこしプラン+5G」のみ対応 |
| LINEMO | ○ 可能 | LINEMOのマイページでログイン |
| IIJmio | ○ 可能 | 音声通話SIMのみ(データ専用SIM不可) |
| mineo | ○ 可能 | 音声通話SIMのみ(データ専用SIM不可) |
| イオンモバイル | ○ 可能 | 音声通話SIMのみ(データ専用SIM不可) |
| povo2.0 | × 不可 | auのオンラインブランドだが非対応 |
| 上記以外の格安SIM | × 不可 | 年齢確認自体ができない |
注意が必要なのはIIJmio・mineo・イオンモバイルの場合で、音声通話SIMならID検索が可能ですが、データ専用SIMでは身分証明書の提出がないため年齢確認ができず、ID検索も利用できません。また、povo2.0はauのサービスながらLINEの年齢確認には対応していないという点も見落としがちなので要注意です。
自分が使っているSIMが非対応の場合、残念ながらID検索を使う方法はありません。後述する「ID検索なしで友だち追加する方法」を活用しましょう。
原因④IDの入力ミスをしている
意外と見落としがちなのがシンプルな入力ミスです。LINE IDは半角英数字と一部記号で構成される4〜20文字の文字列ですが、似たような文字を間違えるケースが多くあります。
特に間違えやすいのは、小文字の「l(エル)」と大文字の「I(アイ)」、数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「o(オー)」、数字の「1(イチ)」と小文字の「l(エル)」などです。フォントによっては見た目がほぼ同じなので、相手から直接IDをコピーして貼り付けるか、再度正確なIDを確認してもらうことが確実です。また、LINE IDは大文字・小文字を区別するため、「AppLiv」と「appliv」は別々のIDとして扱われます。
原因⑤18歳未満のユーザーはID検索が利用できない
LINEでは青少年保護の観点から、18歳未満のユーザーはID検索機能を一切利用できません。これは自分が18歳未満の場合だけでなく、検索される側が18歳未満の場合も同様で、18歳以上のユーザーが検索しても18歳未満の相手は検索結果に表示されません。
たとえ18歳未満のユーザーがLINE IDを設定していても、「IDによる友だち追加を許可」をオンにすることができないため、どんな方法でも検索結果に出てくることはありません。18歳未満の方は後述するQRコードを使った友だち追加方法を活用しましょう。
原因⑥検索回数の上限を超えてしまった
短時間に連続してID検索を繰り返すと、「既定の検索回数を超過しました。一時的にID検索機能をご利用頂けません。」というメッセージが表示され、60分程度ID検索が使えなくなります。これは主にAndroid版LINEで適用される制限です。
この制限は1時間ほど待てば自動的に解除されます。ただし、LINEの公式ヘルプセンターによると、ユーザーIDや電話番号を連続して間違えた場合にも同様の制限がかかることがあります。さらに、過度に繰り返すとアカウント自体が一時的に制限される可能性もあるため、闇雲に何度も試し続けるのは避けましょう。
年齢確認を今すぐ完了させる方法【キャリア別の手順】
「年齢確認が未完了」という原因がわかったら、すぐに対処しましょう。キャリアによって操作が少し異なりますが、基本的な流れはどれも同じです。ホームタブの設定(歯車アイコン)を開き、「年齢確認」をタップして「年齢確認結果」に進むと、契約しているキャリアを選ぶ画面が表示されます。
ドコモ・au・ソフトバンクの場合
大手3キャリアを使っている場合の年齢確認手順を解説します。
- LINEのホームタブ右上の歯車アイコン(設定)をタップする
- 「年齢確認」をタップし、「年齢確認結果」を選択する
- 自分が契約しているキャリア(ドコモなら「NTT docomoをご契約の方」)を選択する
- 各キャリアのアカウント(dアカウント・au ID・My SoftBank)でログインする
- 年齢情報の提供に同意すると「18歳以上」と表示され、完了
ドコモでも、ahamoを利用している場合は「NTT docomoをご契約の方」を選べばOKです。ahamoはドコモのサブブランドですが、LINEの年齢確認ではドコモと同じ扱いになります。
格安SIM(IIJmio・mineo・イオンモバイル)の場合
対応している格安SIMを使っている場合は、年齢確認の画面で「その他の事業者をご契約の方」をタップし、自分の契約しているMVNO(IIJmio・mineo・イオンモバイルのいずれか)を選択します。その後、各事業者のマイページにログインし、年齢情報の提供に同意すれば完了です。
なお、繰り返しになりますがデータ専用SIMを使っている場合は、これらの格安SIMでも年齢確認ができません。自分のSIMプランが音声通話SIMかデータ専用SIMかを事前に確認しておきましょう。
ワイモバイルの場合
ワイモバイルの年齢確認は少し手順が異なります。設定の「年齢確認」から進んだ画面で「ワイモバイルをご契約の方」をタップし、ワイモバイル契約時に登録した電話番号とパスワードでログインします。年齢情報の提供に同意すれば、ID検索が使えるようになります。
ID検索ができなくても大丈夫!確実に友だち追加できる代替方法4選
格安SIMの非対応ユーザーや18歳未満の方など、どうしてもID検索が使えないケースでも、友だち追加はちゃんとできます。むしろQRコードを使った方法はID検索よりも手軽で確実なので、積極的に活用しましょう。
方法①QRコードで友だち追加する(最もおすすめ!)
QRコードを使った友だち追加は、年齢確認なしで使えるうえに、直接会わなくても追加できる便利な方法です。自分のQRコードをスクリーンショットしてSNSやメールで送ることもできるため、遠く離れた相手ともつながれます。
操作手順は、LINEのホーム画面右上にある「人型アイコン+(友だち追加)」をタップし、「QRコード」を選ぶだけです。QRコードリーダーが起動するので、相手のQRコードを読み取るか、「マイQRコード」から自分のコードを表示して相手に読み取ってもらいましょう。マイQRコードは「リンクをコピー」「シェア」「保存」の3通りの方法でシェアできます。
方法②友だち追加URLを送る
LINEでは各アカウント専用の友だち追加URLを作成できます。このURLをメールやSNSなどで相手に送信し、相手がURLを開いてタップするだけで友だち追加が完了します。QRコードと同様に年齢確認が不要で、オンライン上での友だち追加に非常に便利です。
方法③共通の友だちに連絡先を紹介してもらう
すでにLINEでつながっている共通の友だちに、追加したい相手の連絡先を転送してもらう方法もあります。共通の友だちにトーク画面の「+」から「連絡先」を選んでもらい、追加したい人の連絡先を転送してもらいます。転送されてきた連絡先をタップして「追加」ボタンを押せば、友だち追加が完了です。
方法④同じグループのメンバーから追加する
相手と同じグループトークに参加している場合は、グループのメンバーリストからダイレクトに友だち追加できます。トーク画面右上のメニューボタンから「メンバー」を選択し、友だち追加したい相手を選んで「追加」ボタンをタップするだけです。この方法は年齢確認も不要なので、格安SIMユーザーや18歳未満の方でも使えます。
LINE ID検索にまつわる知っておきたいセキュリティの真実
ID検索の仕組みをきちんと理解しておくと、自分のプライバシーを守るうえでも役立ちます。ここでは、多くの人が誤解しているセキュリティ関連の話をお伝えします。
「IDを知られていなければ安全」は幻想かもしれない
LINE IDを誰にも教えていないから大丈夫、と思っている方もいるかもしれませんが、実はそうとも言い切れません。LINEのIDは自由に設定できるため、あなたの名前やニックネームを推測して入力すると、偶然一致してヒットしてしまう可能性があります。実際に「johntanaka」や「saki0301」のようなシンプルなIDを設定している場合、第三者から当てられるリスクがゼロとは言えません。
このリスクを防ぐためには、「IDによる友だち追加を許可」をオフにしておくことが有効です。この設定をオフにしていれば、たとえ正確なIDを入力されたとしても検索結果に表示されなくなります。ID検索を使う必要があるときだけオンにして、終わったらオフに戻すという習慣をつけると安心です。
LINE IDは一度設定したら変更・削除ができない
これは非常に重要なポイントなのに、意外と知られていない事実です。LINE IDは一度設定すると、変更も削除も一切できません。もし変更したい場合は、現在のLINEアカウントを削除して新規登録するしかなく、その場合は友だちリストやトーク履歴など、すべてのデータがリセットされてしまいます。
だからこそ、ID設定の際は誤字や意図しない文字列にならないよう細心の注意を払うことが大切です。また、そもそもLINE IDの設定は必須ではありません。QRコードやURLを使った友だち追加で十分な方は、無理に設定する必要はありません。
ブロックされていてもID検索自体はできる
相手にブロックされている状態でも、IDを入力すれば検索結果に相手のアカウントが表示されることはあります。しかし、ブロックされている状態で友だち追加してもメッセージは届かず、実質的なやり取りはできません。検索でヒットしたからといって関係が修復されるわけではないので、状況を確認したうえで対応を考えましょう。
情シス10年以上の現場で見てきた!よくある「詰まりパターン」と即効対処法
ここからは、10年以上の情報システム管理の現場経験から見えてきた、教科書には載っていないリアルな「詰まりパターン」をお伝えします。企業の端末管理や社員のLINEトラブル対応を何百件と経験してきた視点からの話なので、一般的な記事とは違う角度の気づきが得られるはずです。
「年齢確認は済んでいるはずなのにIDが見つからない」の本当の原因
これ、現場で一番多かったトラブルです。年齢確認は確かに完了しているし、相手の設定も問題ない。なのに検索できない。このパターンのほとんどが、「過去に年齢確認を別のキャリアで行っていて、その後キャリア変更したが再認証を行っていない」というケースです。
例えば、以前はドコモでLINEの年齢認証を済ませていた人が、その後格安SIMのIIJmioに乗り換えたとします。LINEアプリ上では「18歳以上」という認証ステータスが残っているため、自分では問題ないと思っています。しかし実際には、キャリア乗り換え後に新しいキャリアで再認証しないと、ID検索の許可設定を変更しようとしたタイミングで認証が無効と判断され、機能が制限されることがあります。設定を触ったわけでもないのに突然ID検索できなくなったという人は、まずキャリア変更の有無を振り返ってみてください。
対処法はシンプルで、設定の「年齢確認」から現在契約しているキャリアで再度認証をやり直すことです。以前の認証情報が残っていても、新しいキャリアで認証し直せば問題なく動作するようになります。
スマホを機種変更したらID検索できなくなった、という謎の現象
これも現場でよく受けた相談です。新しいスマホにLINEを引き継いだら、なぜかID検索ができなくなった、というもの。LINEのデータ移行は成功しているし、友だちも残っているのに、ID検索だけ使えない。
原因の多くはLINEアカウントの引き継ぎ後にアプリ側のキャッシュや設定データが正しく同期されておらず、年齢確認の認証ステータスがリセットされてしまうことです。特にAndroidからiPhoneへ、またはその逆の異なるOS間での機種変更時に発生しやすいです。
この場合も解決策は年齢確認の再実施ですが、注意点が一つあります。機種変更直後は新しい端末のSIM情報をLINEが正しく認識していないことがあるため、機種変更後24時間以上経過してから年齢確認の再認証を試みると、スムーズに認証が通るケースが多いです。焦ってすぐに試して何度も失敗するよりも、一晩置いてから試す方が結果的に早く解決します。
「相手のIDが正しいのに絶対に見つからない」に隠された盲点
相手から直接コピーしてもらったIDを貼り付けても見つからない。これは入力ミスの可能性がゼロなのに、なぜ? という状況です。情シスとして対応した経験から言うと、このケースの原因は3つのどれかです。
まず一つ目は、相手がLINE IDをそもそも設定していないケースです。意外に多いのですが、LINEのID設定は任意なので、「友だち追加のためのURLやQRコードは持っているけど、テキストのIDは設定していない」という人が一定数います。相手から送られてきたものが「LINE IDのテキスト文字列」なのか、「友だち追加用のURL」なのかを見極めることが大切です。URLの場合は検索欄に入れても使えません。
二つ目は、相手のアカウントが何らかの理由で凍結・停止されているケースです。LINEの規約違反などでアカウントが制限されると、ID検索の対象から外れます。この場合は他の方法でも友だち追加はできないため、相手に直接確認してもらうしかありません。
三つ目は最近増えているケースで、相手がLINEアカウントを複数持っていて、教えてくれたIDが別のアカウントのものというパターンです。仕事用とプライベート用でアカウントを使い分けている人は珍しくなく、意図せず別アカウントのIDを伝えてしまうことがあります。
知らないと損するLINEの便利設定と隠れた機能【2026年版】
ID検索ができた後にこそ活かせる、LINEをもっと賢く使うための設定を紹介します。これを知っているのと知らないのとでは、日常のLINE体験が大きく変わります。
QRコードは定期的に更新すべき理由
QRコードで友だち追加する方法は便利ですが、一つ大きな落とし穴があります。一度生成したQRコードは有効期限がなく、流出しても無効にする手段がないため、意図せず見知らぬ人に友だち追加され続けるリスクがあります。
例えば、過去にSNSやネット掲示板に自分のQRコードを投稿したことがある方は要注意です。そのQRコードが今も有効で、誰かに繰り返し使われている可能性があります。設定の「プライバシー管理」から「QRコードを更新」を選ぶと、それ以前に配布したQRコードを一括で無効にできます。LINEを長く使っている方は年に一度くらい更新しておくのがおすすめです。
「Letter Sealing(レターシーリング)」でメッセージを暗号化する
LINEには「Letter Sealing」というエンドツーエンド暗号化機能があります。これをオンにすると、送受信されるメッセージが暗号化され、LINEのサーバーですら内容を読めない状態になります。設定の「プライバシー管理」から確認できます。ただし、自分だけオンにしていても意味がなく、相手も同じ設定にしている必要があります。プライバシーを重視する方は、信頼できる友だちに同じ設定をしてもらうよう伝えてみましょう。
「アプリからの情報アクセス」は3段階で管理できる
あまり知られていない設定ですが、LINEには「アプリからの情報アクセス」という項目があります。これは、あなたを友だち追加しているユーザーがLINEに連携した外部アプリにアクセスを許可した場合、そのアプリがあなたのプロフィール情報にアクセスできるかどうかを制御する設定です。
「常に許可」「お互いに友だちの場合は許可」「拒否」の3段階から選べます。LINEゲームやその他の連携アプリを使う方は「お互いに友だちの場合は許可」、プライバシーを最優先にしたい方は「拒否」にしておくと安心です。この設定は「プライバシー管理」から変更できます。
「メッセージ受信拒否」はID検索と併用すべき設定
「IDによる友だち追加を許可」をオフにするだけでなく、「友だち以外からのメッセージ受信拒否」もオンにしておくと、二重の防御になります。万が一何らかの方法で友だち追加された場合でも、友だちリストに追加されていない相手からのメッセージを自動的にブロックできます。「プライバシー管理」の同じ画面にある項目なので、IDの許可設定と一緒に確認するのが効率的です。
「通知でメッセージ内容を表示しない」設定はマストレベルで重要
スマホのロック画面にLINEの通知が来たとき、メッセージの内容と相手の名前がそのまま表示されてしまう設定になっていませんか?これは通勤電車や職場など、他人の目がある場所では非常に危険です。設定の「通知」から「メッセージ内容を表示」をオフにするだけで、通知には「新着メッセージがあります」とだけ表示されるようになります。
情シス担当者として特に注意喚起していた点ですが、企業の機密情報やプロジェクト名がロック画面に表示されてしまい、隣の席の人に見られるトラブルが実際に発生しています。ビジネスシーンでLINEを使っている方は今すぐ確認してください。
現実でよく体験するのに解決法がわからない!LINEのあるある問題を解決する
「こんなこと、どこに相談すればいいかわからない…」というLINEの現実的な問題を、体験ベースで解説します。検索しても出てこないような、でもよくある困りごとです。
「知り合いかも?」に絶対に知りたくない人が表示された時の対処法
これはLINEあるある問題の代表格です。ホーム画面の「知り合いかも?」欄に、元交際相手や絶縁した知人、仕事でトラブルになった相手が突然表示されると、かなり動揺しますよね。
仕組みを理解しておくと落ち着けます。「知り合いかも?」は相手があなたの電話番号を連絡先に登録していて、かつ相手の「友だち自動追加」がオンになっていると表示される仕組みです。あなたが相手を連絡先に登録していなくても、相手がそちらを登録しているだけで表示されます。これを防ぐ唯一の方法は、自分の「友だちへの追加を許可」をオフにしておくことです。設定の「友だち」から変更できます。
すでに表示されてしまった場合は、その人を「削除」することで「知り合いかも?」から消せます。削除しても友だちに追加されるわけではなく、相手に通知も届きません。ただし、削除してもまた相手側の操作によって再表示される可能性は残ります。根本解決するには「友だちへの追加を許可」をオフにすることが必要です。
「友だちに追加したつもりなのに相手が見つからない」問題
QRコードで追加したはずなのに、自分の友だちリストに相手が表示されない。これも現場でよく受けた相談です。
LINEのQRコード追加は「読み取った側」が一方的に友だち追加するシステムです。自分のQRコードを相手に読み取ってもらった場合、相手の友だちリストにはあなたが追加されますが、あなたの友だちリストに相手は自動的に追加されません。ホームタブの「知り合いかも?」を確認して、そこに相手のアカウントが表示されていれば、そこから「追加」をタップすることで双方向の友だちになれます。
相手側から積極的に追加してもらうことが確実ですが、それが難しい場合はメッセージやスタンプを一つ送ることで、相手のトーク画面にあなたのアカウントが表示され、相手が友だち追加しやすくなります。
突然LINEのアカウントにログインできなくなった時の正しい対処順序
「ある日突然LINEにログインできない」という経験をした方もいるかと思います。パスワードを変えた覚えがない、スマホを変えていない、なのにログインできない。このパターンは以下の順序で確認するのが最も効率的です。
まず確認すべきは二段階認証の設定状況です。LINEには「ログイン許可」という設定があり、これがオフになっていると他の端末からのログインを全て拒否します。スマホ本体は問題なく使えるのに、PCやタブレットからログインしようとしてはじかれているケースはこれが原因です。次に確認するのはLINEアプリ自体のバージョンです。古いバージョンのLINEはセキュリティ上の理由からログインが制限されることがあります。アプリストアから最新版にアップデートするだけで解決することが少なくありません。
それでも解決しない場合は、SMSで送られてくるワンタイムパスワードを使った再ログインを試みてください。PIN番号ではなくSMSでの認証に切り替えることで、ほとんどのケースでログインが復活します。
格安SIMに乗り換えた直後にやることLINEの引き継ぎチェックリスト
格安SIMへの乗り換えは、LINEにとって非常にデリケートな作業です。乗り換え前後で適切な対処をしないと、アカウントへのアクセスが失われたり、ID検索が使えなくなったりするリスクがあります。情シス担当として何十人もの乗り換えをサポートしてきた経験から言うと、以下の順序で作業するのがベストです。
- 乗り換え前に、LINEのバックアップ(クラウドバックアップ)を必ず取得しておく
- 乗り換え前に、LINEの「アカウント引き継ぎ」を設定画面からオンにしておく(有効期限は36時間)
- SIMカード差し替えまたはeSIM切り替えを行い、新回線で電話・SMSが使えることを確認する
- 新しい端末またはSIM状態でLINEを起動し、SMS認証でログインする
- ログイン後、設定の「年齢確認」から新しいキャリアで再認証を実施する
- ID検索が正常に使えるか確認テストを行う
特に重要なのはステップ5で、多くの人がここをスキップしてしまい「乗り換えてからID検索できなくなった」という状況に陥ります。新しいキャリアが年齢確認に対応している場合は必ず再認証を行い、非対応の場合はQRコード中心のLINE運用に切り替えると割り切ることが大切です。
LINEのID検索にまつわるセキュリティリスクと詐欺の最新手口
LINEのID検索周辺では、実際に被害が出ている詐欺手口が存在します。知識として持っておくことで、自分や家族を守ることができます。
「LINEのIDを教えてください」から始まるアカウント乗っ取りの手口
SNSやネット上で「LINEのIDを教えて」と書いてくる見知らぬアカウントには要注意です。IDを教えただけでアカウントが乗っ取られることは基本的にありませんが、これはフィッシング詐欺の入り口になることが多いです。IDを伝えた後に「認証コードが届いたら教えてほしい」などと言われ、そのコードを伝えてしまうと即座にアカウントが乗っ取られます。この手口で乗っ取られたアカウントが友人に偽物のメッセージを送り、電子マネーをだまし取るケースが2025年以降も続いています。
LINEから届くSMSの認証コードは、絶対に誰にも教えてはいけません。これはLINE社も公式に注意喚起していることで、正規のサービスが認証コードを要求することはありません。
ID検索を悪用したスパム業者の見分け方
IDをオンにしていると、見知らぬ相手から友だち追加申請が来ることがあります。多くはスパム業者です。メッセージの内容が唐突で、最初から金銭的な話や出会いに誘導する内容であれば、確実に悪質なアカウントです。
このような相手を友だち追加してしまった場合は、すぐに「ブロック」したうえで「報告」することをおすすめします。報告することでLINE社への情報提供になり、同様の被害を減らすことにつながります。また、一度でも相手にメッセージを送ってしまうと、相手側でトーク画面に表示されてしまいます。不審な相手からのメッセージには返信せず、無言でブロック・報告するのが最善です。
子どもや高齢者の親に伝えたいID設定の正しい教え方
家族でLINEを使っている場合、子どものアカウントや高齢の親のアカウントの設定を確認しておくことが重要です。特に高齢の方は「そういう設定があることを知らない」ためにデフォルト設定のまま使い続けているケースが多く、知らないうちに「IDによる友だち追加」がオンになっていたり、「友だち自動追加」がオンになっていたりします。
定期的に親や家族のスマホを一緒に確認する習慣をつけておくといいです。確認するポイントは「IDによる友だち追加を許可」がオフになっているか、「友だち自動追加」がオフになっているか、「通知でメッセージ内容を表示」がオフになっているかの3点です。これだけチェックしておけば、多くのトラブルを未然に防ぐことができます。
LINEのID検索の「正しい使い時」と「やめた方がいい使い時」
ここまで読んでいただいて、ID検索は便利な一方でリスクもある機能だということがわかってきたと思います。では実際に、いつ使うべきでいつ使わない方がいいのかを整理しておきましょう。
ID検索が本当に有効なシーン
ID検索が特に威力を発揮するのは、直接会えない相手とLINEでつながりたい場合です。SNSやメールのやり取りはあるけれど対面できない友人、転居した知人、オンラインで知り合ったコミュニティの仲間など、QRコードをリアルタイムで交換できない状況がまさにID検索の出番です。また、IDをあらかじめ名刺や自己紹介プロフィールに記載しておくことで、不特定多数の相手に自分を見つけてもらいやすくする「告知目的の運用」にも有効です。フリーランスや個人事業主の方がビジネス用アカウントに使うケースが増えています。
ID検索をやめた方がいいシーン
逆に、今から会う相手や目の前にいる相手には、ID検索を使う必要はありません。QRコードの方が速くて確実です。また、SNS上で自分のIDを公開して不特定多数に友だち追加してもらおうとする運用も、スパム被害やなりすまし被害のリスクがあるため推奨できません。公開の場でLINE IDを告知するなら、友だち追加URLやQRコードの画像の方がコントロールしやすいです(QRコードは更新で無効化できるため)。
ぶっちゃけこうした方がいい!
10年以上情シスの現場にいて、何百件ものLINEトラブルを見てきた立場からぶっちゃけます。
正直なところ、LINEのID検索という機能は、2026年現在では「使わなくて済むなら使わない方がいい機能」の筆頭だと思っています。設定や年齢確認の手間が多く、格安SIMでは使えないこともあり、しかもセキュリティリスクまであるとなると、コスパが悪すぎます。
個人的なおすすめは、「友だち追加はQRコードかURLのみ」に運用を統一してしまうことです。IDによる友だち追加許可はオフ固定、友だち自動追加もオフ固定にして、追加が必要な時だけマイQRコードを表示するかURLを送るだけ。これが一番シンプルで安全で、しかも相手にとっても使いやすいです。
そしてマイQRコードのURLは、LINEアプリから「シェア」して自分のメモアプリやGoogleドキュメントに保存しておくことを強くすすめます。必要な時にすぐ貼り付けられるようにしておくだけで、「LINEの交換どうしますか?」という場面でテンポよく対応できます。わざわざアプリを開いてQRコードを探す手間も省けます。年に一度QRコードを更新したらメモも更新するだけです。
ID検索は「必要な人が必要な時だけ一時的にオンにして使う」機能と割り切って、普段は完全にオフにしておく。この考え方に切り替えるだけで、LINEのセキュリティリスクが劇的に下がり、余計なトラブルとは無縁になれます。難しい技術的な設定は一切不要で、たった一つの設定を変えるだけ。これが一番ラクで効率的な答えです。
LINEのID検索に関する疑問解決
格安SIMを使っていてもID検索を使いたい。方法はある?
残念ながら、年齢確認に対応していない格安SIMを使っている限り、LINEのID検索を利用する合法的な方法はありません。以前はChrome拡張機能版のLINEを使えば年齢確認なしにID検索ができた時期もありましたが、現在はその抜け道も塞がれています。どうしてもID検索を使いたい場合は、対応キャリアへの乗り換えを検討するか、QRコードやURLを使った代替方法を活用しましょう。
「該当するユーザーが見つかりませんでした」と表示された場合はどうする?
このメッセージが表示される原因は複数あります。まず真っ先に確認すべきはIDの入力ミスです。相手にもう一度IDをコピーして送ってもらうのが最も確実です。入力が正確であれば、次に相手の「IDによる友だち追加を許可」がオンになっているかを確認してもらいましょう。さらに、自分または相手の年齢確認が完了しているかも重要なチェックポイントです。
自分のLINE IDはどこで確認できる?
自分のLINE IDを確認するには、ホームタブの設定(歯車アイコン)から「プロフィール」を開くと、「ID」の項目に表示されます。IDを設定していない場合は「未設定」と表示されます。友だちのLINE IDをアプリ上から調べる方法はなく、本人に直接聞くしかありません。
ID検索で「既定の検索回数を超過しました」と出た。いつになったら使える?
通常は60分程度待てば制限が解除されます。ただし、この制限に繰り返し引っかかっているとアカウント自体が一時利用停止になる可能性があるため注意が必要です。正しいIDでも繰り返し検索すると制限される場合があるので、焦らず時間を置いてから再度試しましょう。
LINEのID検索はPC版でも使える?
はい、PC版LINE(WindowsおよびMac)からでもID検索は可能です。ただし、PC版でもID検索には年齢確認が必要です。スマートフォンでLINEアカウントを登録していて、そのスマホが年齢確認非対応の格安SIMを使っている場合は、PC版でも年齢確認が完了しないためID検索は使えません。
LINE公式アカウントもID検索で見つけられる?
はい、企業や店舗が運営するLINE公式アカウントもID検索で見つけることができます。公式アカウントのIDは必ず「@」マークから始まる形式(例@abc1234)になっています。検索する際は@マークを含めて入力することが必須です。なお、公式アカウントの場合は通常ユーザーとは異なり、ベーシックIDまたはプレミアムIDが付与されています。
今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
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まとめ
LINEのID検索ができない原因は、大きく分けると「相手の設定がオフになっている」「年齢確認が未完了」「格安SIMの非対応」「入力ミス」「18歳未満の制限」「検索回数の超過」の6パターンです。
まず自分の年齢確認の状態を確認し、次に相手の設定を確認するという順番で一つずつチェックしていくと、スムーズに問題を特定できます。格安SIMユーザーや18歳未満の方は、ID検索にこだわらずQRコードや友だち追加URLを活用するのが断然スマートです。
QRコードはID検索よりもシンプルで確実、しかも年齢確認不要というメリットがあります。いざというときのために、自分のマイQRコードをスクリーンショットして保存しておく習慣をつけておくと、どんな状況でも素早く友だち追加ができてとても便利です。この記事を参考に、LINEのID検索に関するあらゆる悩みをスッキリ解決してください!






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