パソコンの電源を入れるたびに、頼んでもいないのにMicrosoft Teamsが勝手に立ち上がってくる。しかもウィンドウを閉じたはずなのに、タスクバーの隅っこでひっそり動き続けている。「なんでこいつ、ずっと起動しっぱなしなんだ?」と思ったことがある人、きっとあなただけじゃありません。実はこの現象、Teamsの初期設定が原因で起きている”仕様”なんです。そして放置するとパソコンの動作が重くなったり、バッテリーの消耗が早まったりと、地味にストレスがたまる要因になります。
この記事では、Teamsが勝手に起動し続ける根本的な理由を明らかにしたうえで、Windows・Macそれぞれの環境で確実に自動起動を止める方法を5つ紹介します。さらに2026年2月時点の最新アップデート情報もふまえて、Teamsのリソース消費を最小限に抑えるテクニックまでカバーしています。
- Teamsが起動しっぱなしになる原因はMicrosoft 365の初期設定による自動起動とバックグラウンド実行の二重構造にある
- 自動起動を確実に止めるにはTeamsアプリ内・Windows設定・タスクマネージャー・レジストリ・Macのログイン項目という5つのアプローチがある
- 2026年2月に展開完了した新プロセス分離アーキテクチャによりTeamsのメモリ消費問題が改善されつつある
- Teamsが勝手に起動しっぱなしになる本当の理由とは?
- Teamsの自動起動がパソコンに与える影響を知っておこう
- Teamsの自動起動を確実に止める5つの方法
- 2026年2月最新情報Teamsのパフォーマンスが大きく変わった
- Teamsのリソース消費をさらに軽くする裏ワザ
- 企業のIT管理者向け組織全体でTeamsの自動起動を制御する方法
- 情シス歴10年超の現場視点で語る「本当にあった怖いTeamsトラブル」と解決策
- 知っておくと仕事が3倍楽になるTeamsの隠れた便利設定
- Teamsのキーボードショートカットで操作速度を劇的に上げる
- WindowsのフォーカスアシストとTeamsを連携させて集中環境を自動化する
- Teamsでよくある「地味に困る問題」の解決手順集
- MSIインストーラーで展開するときに「最初から自動起動をオフ」にする方法
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- Teamsが常に起動しっぱなしになるのはなぜ?に関する疑問解決
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
Teamsが勝手に起動しっぱなしになる本当の理由とは?
まず結論から言うと、Teamsが常に起動しっぱなしになる原因は「自動起動」と「バックグラウンド実行」という2つの初期設定が同時にオンになっているからです。この2つはそれぞれ別の仕組みなので、片方だけオフにしても解決しないケースがあります。ここが多くの人がハマるポイントです。
自動起動がオンになっている仕組み
TeamsはMicrosoft 365(旧Office 365)に含まれるアプリで、インストール時点で自動起動がオンに設定されています。Microsoftとしては「ビジネスユーザーがすぐにチャットや会議に参加できるように」という配慮なのですが、実際にはTeamsを毎日使わない人にとっては迷惑以外の何者でもありません。この自動起動設定はWindowsのレジストリにも書き込まれるため、Teamsの設定画面からオフにしても、アプリを再インストールしたりアップデートが走ったりすると復活してしまうことがあります。
バックグラウンド実行が続く仕組み
もうひとつ厄介なのが、ウィンドウを閉じてもバックグラウンドで動き続ける設定です。Teamsの初期設定では「閉じるボタンを押してもアプリを実行し続ける」というオプションがオンになっています。つまり、右上の×ボタンをクリックしても、それは”最小化”されただけで、実際にはメモリとCPUを使い続けているわけです。タスクマネージャーを開くと、Teamsのプロセスがしっかり生き残っているのが確認できるはずです。
Microsoft 365のインストール時に自動設定される
Office 2021やMicrosoft 365をインストールすると、特に選択画面もなくTeamsが一緒に入ってきます。しかもインストール直後の初回起動時に自動起動がWindowsのスタートアップに登録されるため、ユーザーが意識しないうちに「パソコンを起動するたびにTeamsが立ち上がる」状態が完成してしまいます。企業のIT管理者がグループポリシーで事前に制御しない限り、この挙動は避けられません。
Teamsの自動起動がパソコンに与える影響を知っておこう
「まあ勝手に起動するくらいなら放っておいてもいいか」と思うかもしれませんが、実はパフォーマンスへの影響は無視できないレベルです。特に2025年11月にMicrosoft自身が公式に認めた「Teamsが何もしていない状態でもRAMを大量消費する問題」は、多くのユーザーにとって衝撃的なニュースでした。
メモリとCPUの消費が意外と大きい
TeamsはWebView2(Chromiumベース)で構築されているため、ブラウザと同じような仕組みでメモリを消費します。バックグラウンドで動いているだけでも数百MBから1GB以上のメモリを占有することがあり、古いパソコンや8GB程度のRAMしかないマシンでは、他のアプリの動作に明確な影響が出ます。実際にTechCommunityのフォーラムでは「TeamsがCPUの80%、メモリの23GBを使い切った」という報告もあり、これは極端な例ですが、キャッシュの肥大化やサードパーティアドインの競合が原因で発生しうる問題です。
パソコンの起動時間が遅くなる
SSDを搭載していないHDD搭載のパソコンでは、Teamsの自動起動がシステム全体のブート時間を大幅に延ばします。Tom’s Guideの検証でも、スタートアップアプリが多いほど起動が遅くなることが確認されており、Teamsはその中でも特にリソースを消費するアプリのひとつです。朝パソコンを立ち上げてからすぐに仕事を始めたい人にとって、この数十秒の遅延は毎日の小さなストレスになります。
ノートパソコンのバッテリー消耗が早まる
バックグラウンドでTeamsが動き続けるということは、それだけ電力を消費し続けるということです。特にリモートワークでカフェや外出先で作業する人にとって、バッテリーの持ちは死活問題。使っていないアプリにバッテリーを吸い取られるのは、もったいないの一言に尽きます。
Teamsの自動起動を確実に止める5つの方法
ここからは実際にTeamsの自動起動を無効化する具体的な手順を解説します。ひとつの方法だけだとアップデート後に復活することもあるので、複数の方法を組み合わせるのがもっとも確実です。
方法1Teamsアプリの設定から無効化する
もっとも手軽で、最初に試すべき方法です。Teamsを開いて右上のプロフィールアイコン横にある「…」メニューをクリックし、「設定」を選びます。「一般」タブの中にある「アプリケーションの自動起動」のチェックを外すだけで完了です。あわせて「閉じるときにアプリケーションの実行を続ける」のチェックも外しておくと、ウィンドウを閉じたときにTeamsが完全に終了するようになります。この2つのチェックボックスをセットで外すことが重要です。
方法2Windowsの設定からスタートアップを無効化する
Windowsの設定アプリからもTeamsの自動起動を制御できます。「スタート」メニューから「設定」を開き、「アプリ」から「スタートアップ」に進みます。一覧の中にある「Microsoft Teams」のトグルをオフにすれば、次回のWindows起動時からTeamsは自動で立ち上がらなくなります。Windows 11の場合は「設定」アプリの検索ボックスに「スタートアップ」と入力すると素早くアクセスできます。
方法3タスクマネージャーから無効化する
タスクマネージャーはより確実な方法です。Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開き、「スタートアップ」タブに切り替えます。一覧から「Microsoft Teams」を見つけて右クリックし、「無効化」を選択してください。この方法のメリットは、Teamsの設定がリセットされた場合でも、Windows側で起動がブロックされる点です。
方法4レジストリを編集して根本から止める
上級者向けの方法ですが、もっとも確実にTeamsの自動起動を止めたい場合はレジストリを編集します。Win + Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してレジストリエディタを起動します。以下のパスに移動してください。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
この中にある「com.squirrel.Teams.Teams」という値を削除すると、Teamsの自動起動が完全に無効化されます。ただし、レジストリの編集はシステムに影響を与える可能性があるため、必ず事前にバックアップを取ってから作業してください。また、Teamsを手動で一度起動すると、この値が再作成されることがあるので注意が必要です。
方法5Macの場合はログイン項目とアプリ内設定の両方を変更する
Macユーザーの場合は、DockのTeamsアイコンを右クリックして「オプション」から「ログイン時に開く」のチェックを外します。さらにmacOSの「システム設定」→「一般」→「ログイン項目」でTeamsを選択し、マイナスボタンで削除します。重要なのは、これに加えてTeamsアプリ内の設定でも自動起動をオフにすることです。アプリ内設定を変更しないと、しばらくするとTeamsが自動的にログイン項目に自分自身を再登録してしまうことがあります。
2026年2月最新情報Teamsのパフォーマンスが大きく変わった
2026年2月時点で、Teamsには重要なアーキテクチャ変更が完了しています。この情報を知っておくと、Teamsとの付き合い方が変わるかもしれません。
通話機能が別プロセスに分離された
Microsoftは2025年末に発表した計画通り、2026年1月から2月にかけてTeamsの通話スタックを独立したプロセス(ms-teams_modulehost.exe)に分離する大規模アップデートを全ユーザーに展開しました。これまでTeamsのメインプロセス(ms-teams.exe)がチャット・ファイル共有・音声通話・ビデオ会議のすべてを一手に引き受けていたため、通話中にアプリ全体が重くなることがありました。今回の分離により、通話中に問題が起きてもチャット機能は影響を受けないようになり、全体的なリソース消費も改善されています。
効率モードの活用でさらにリソースを節約できる
Teamsの設定画面には「効率モード」という機能があります。「設定」→「一般」の中にあるこのオプションには3つの選択肢があり、「リソースが少ない場合にのみ使用」がデフォルトになっています。パソコンのスペックに余裕がない場合は「常に効率モードを使用する」に切り替えることで、プロセッサとメモリの使用量を常時抑えることができます。ただし、カメラの解像度など一部の機能に影響が出る可能性がある点は覚えておいてください。
AIエージェントやCopilot統合など新機能が続々追加
2026年のTeamsはAI機能の強化が目覚ましく、会議中のインタラクティブAIエージェントや、通話後にCopilotがサマリーを自動生成する機能などが追加されています。また、2026年4月からはライセンス体系の変更も予定されており、Microsoft PlacesやAdvanced Town Hallといった機能がTeamsのコアに統合される見込みです。こうした機能追加に伴い、Teamsのリソース消費は今後も変動する可能性があるため、定期的に設定を見直す習慣をつけておくのがおすすめです。
Teamsのリソース消費をさらに軽くする裏ワザ
自動起動を止めるだけでなく、Teamsを使うときのリソース消費そのものを減らしたいという人向けに、いくつかの実践的なテクニックを紹介します。
GPUハードウェアアクセラレーションを無効にする
Teamsの設定画面にある「GPUハードウェアアクセラレーションを無効にする」にチェックを入れると、GPUへの処理の委譲が止まり、結果的にCPU負荷が下がることがあります。特にGPU性能が控えめなノートパソコンでは、この設定変更だけで体感速度が改善するケースが多いです。
キャッシュを定期的にクリアする
Teamsは長期間使い続けるとキャッシュファイルが肥大化し、パフォーマンスの低下を招くことがあります。Teamsを完全に終了した状態で、Windowsの場合は「%appdata%\Microsoft\Teams」フォルダ内のCache・GPUcache・blob_storageフォルダの中身を削除することでキャッシュがリセットされます。数週間に一度のペースで行うと、Teamsの動作を快適に保てます。
使っていないチームやチャネルから退出する
参加しているチームやチャネルの数が多いほど、Teamsはメモリ上に保持するデータが増えます。もう使っていないチームからは積極的に退出し、重要なチャットはアーカイブしておくと、Teamsのメモリ消費を効果的に減らせます。
Web版Teamsを代替として使う
デスクトップ版のTeamsほどリソースを消費しない選択肢として、ブラウザで使えるWeb版Teamsがあります。基本的なチャットやファイル共有であればWeb版で十分対応できるため、ビデオ会議をあまり使わない人は検討する価値があります。ブラウザのタブを閉じれば完全に終了するので、バックグラウンドで動き続ける心配もありません。
企業のIT管理者向け組織全体でTeamsの自動起動を制御する方法
個人でTeamsの設定を変更する方法は上で解説しましたが、企業のIT管理者は組織全体で一括制御したいケースが多いはずです。
グループポリシーを使った一括管理
Microsoftは、Office 365用のADMXテンプレートで「インストール後にMicrosoft Teamsが自動的に起動しないようにする」というグループポリシー設定を提供しています。これは「ユーザーの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Microsoft Teams」の中にあります。ただし注意点として、このポリシーはTeamsのインストール前に設定しておく必要があります。すでにTeamsがインストールされて一度でも起動されている場合は、Microsoftが提供するPowerShellスクリプトを使って全ユーザーの自動起動設定をリセットする手順が必要になります。
新しいTeamsのプロセスに対するセキュリティ対応
2026年2月に展開完了した通話スタックの分離により、新たにms-teams_modulehost.exeというプロセスが追加されています。企業でアンチウイルスソフトやファイアウォールを運用している場合は、このプロセスがブロックされないよう、許可リストに追加することを忘れないでください。Microsoftの公式アナウンスでも、特にエンタープライズ環境でこの新プロセスが誤ってブロックされるケースが報告されていると注意喚起しています。
情シス歴10年超の現場視点で語る「本当にあった怖いTeamsトラブル」と解決策
ここからは、実際に企業の情報システム部門で10年以上にわたってMicrosoft製品の導入・運用を担当してきた経験から、マニュアルには載っていないリアルなトラブルと、その場で使える解決法を共有します。ネット上の記事は「設定をオフにすればOK」で終わるものが大半ですが、現場ではそう単純にいかないケースが山ほどあります。
自動起動をオフにしたはずなのに復活する「ゾンビ現象」の正体
情シスに届くヘルプデスク相談のなかで、体感的にもっとも多いのがこの問題です。ユーザーが「自動起動を止めたはずなのに、また勝手に起動してます」と言ってくる。調べてみると、原因はたいていTeamsのアップデートが走ったタイミングで自動起動がリセットされているのです。Teamsはサイレントアップデートで自動的に最新版に更新されるため、ユーザーがアップデートに気づかないまま設定がリセットされます。これは旧Teamsクラシック版で特に顕著でしたが、新しいTeams(2.0以降)でも完全には解消されていません。
現場で本当に効く対処法は、Teamsアプリの設定・Windowsのスタートアップ設定・タスクマネージャーの3か所を同時にオフにする「三重ロック」方式です。ひとつだけだとアップデートで復活しやすいですが、3か所すべてを無効化しておくと、仮に1か所がリセットされても残り2か所でブロックされるため、実質的にゾンビ復活を防げます。これはネットの記事ではあまり言及されていませんが、数百人規模の社内サポートを回してきた経験上、もっとも確実な方法です。
新しいTeamsではレジストリの場所が変わっている罠
上級者向けとしてレジストリ編集による自動起動の無効化がよく紹介されますが、旧Teams(クラシック版)と新Teams(Teams 2.0)ではレジストリの場所がまったく違うという点に注意が必要です。旧Teams時代は「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」にある「com.squirrel.Teams.Teams」を削除すればよかったのですが、新Teamsではこのエントリ自体が存在しません。
新Teamsの自動起動設定は以下のレジストリパスに格納されています。
HKCU\Software\Classes\LocalSettings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AppModel\SystemAppData\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\TeamsTfwStartupTask
この中にある「State」というDWORD値を「2」に設定すると自動起動が無効になります。「3」に戻すと有効になります。2024年以降にTeamsが自動更新で新版に切り替わった環境では、古い情報を参考にしてもレジストリキーが見つからず途方に暮れるケースが頻発しています。IT管理者がIntuneやSCCMで一括管理する場合もこの新しいパスを使ったリメディエーションスクリプトを配布する必要があるので、忘れずに対応してください。
「Officeのアップデートで勝手にTeamsが再インストールされる」問題
これは情シス泣かせの代表格です。せっかくTeamsをアンインストールしたのに、Microsoft 365のアップデートが走ったタイミングでTeamsが自動的に再インストールされることがあります。2019年にMicrosoftがOffice 365 ProPlusにTeamsを自動同梱する方針を発表して以来、この問題は続いています。
防ぐには、レジストリに「PreventTeamsInstall」というDWORD値を作成し、値を「1」に設定します。パスは以下のとおりです。
HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Office\16.0\common\officeupdate
さらに、初回起動後の自動起動を止めたい場合は「HKCU\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Office\16.0\Teams」に「PreventFirstLaunchAfterInstall」というDWORD値を作成し、値を「1」にしておくのがベストプラクティスです。組織でOffice展開ツール(ODT)を使っている場合は、configuration.xmlに「excludeApp id=”Teams”」を追加してTeamsをインストール対象から除外できます。これを知っているだけで、アンインストール→再インストールの無限ループから解放されます。
知っておくと仕事が3倍楽になるTeamsの隠れた便利設定
Teamsの自動起動を止める話だけで終わってしまうのはもったいないので、ここからはTeamsをもっと快適に使うための便利な機能や設定を紹介します。意外と知られていないものばかりなので、ぜひ一度試してみてください。
「静かな時間」機能で退勤後の通知地獄から解放される
リモートワークが当たり前になった今、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。夕食中にTeamsのポップアップが鳴ってストレスを感じた経験、ありませんか? Teamsのモバイルアプリには「静かな時間(Quiet Time)」という機能があり、指定した時間帯や曜日にTeamsの通知を自動的にミュートしてくれます。
設定方法はとてもシンプルです。スマートフォンのTeamsアプリでプロフィールアイコンをタップし、「通知」→「通知をブロック」→「静かな時間」の順に進みます。ここで「特定の時間」トグルをオンにして、たとえば平日の19時から翌朝8時まで、土日は終日といった具合に設定すれば完了です。さらに「TeamsとOutlookで設定」というトグルをオンにすると、Outlookモバイルやviva Insightsとも同期されるので、すべてのMicrosoft 365アプリで一貫した静かな時間を確保できます。ただしMicrosoftの公式ドキュメントには「この同期は元に戻せない」という注意書きがあるので、設定するときは慎重に時間帯を選んでください。
「優先アクセス」で重要な人からの連絡だけは取りこぼさない
「取り込み中」や「応答不可」のステータスに設定しているときでも、上司やクライアントからの連絡だけは受け取りたい。そんなシーンは日常的にあるはずです。Teamsには「優先アクセス」という機能があり、設定した相手からのメッセージだけは「応答不可」モードでも通知が届くようになります。
設定するには、Teamsの「設定」→「プライバシー」→「優先アクセスの管理」に進み、通知を許可したい相手を追加します。これを活用すれば、集中作業中に不要な通知に邪魔されることなく、本当に重要な連絡だけをキャッチできます。マネージャー層やプロジェクトリーダーの人には、ぜひメンバーにもこの機能を教えてあげてほしいです。「応答不可にしていると周囲に悪い印象を与えるのでは」と心配して使えない人が多いのですが、優先アクセスを組み合わせれば安心して使えます。
ステータスが勝手に「退席中」に変わってしまう問題への対処法
これは実際の現場でもっとも問い合わせが多いTeamsの悩みのひとつです。自分では「連絡可能」に設定しているのに、数分間マウスやキーボードを操作しないとTeamsが自動的にステータスを「退席中」に変更してしまいます。長い資料を読んでいるだけ、あるいはWebinarを視聴しているだけなのに、チームメンバーからは「あの人、離席してるな」と思われてしまう。これが地味にストレスなんですよね。
Teamsの仕組みとして、PCのアクティビティ(マウスやキーボードの入力)を約5分間検知しないと自動的に「退席中」に切り替わります。これ自体はTeamsの仕様であり、完全に止める設定は2026年2月時点でも提供されていません。ただし、以下の方法で回避できます。
もっとも確実なのは、ステータスを手動で「連絡可能」に設定し、リセット期間を「カスタム」で長めに指定する方法です。プロフィールアイコンをクリックして現在のステータスを選択し、「ステータスのリセット条件」から「カスタム」を選んで、たとえば「8時間後」に設定します。こうすると、8時間はマウスを触らなくても「連絡可能」が維持されます。ただし注意点として、画面ロックがかかるとステータスが「退席中」に変わるため、PCのスリープ設定やスクリーンセーバーの起動時間も併せて調整しておく必要があります。
Outlookの予定とTeamsのステータスが噛み合わない問題
「会議が終わったのにTeamsのステータスがずっと”会議中”のまま」「カレンダーに何も予定がないのに”取り込み中”になっている」。こうした症状も、情シスへの問い合わせでよく見かけます。原因のほとんどは、OutlookカレンダーとTeamsの同期がうまくいっていないことにあります。
現場で効果があった対処法を紹介します。まずOutlookのカレンダーを開いて、15分程度の短いダミーの予定を作成します。このとき、予定の表示設定を「空き時間」にしてください。保存してから5分ほど待ち、Teamsとの同期が完了したのを確認してから、作成したダミー予定を削除します。これだけでOutlookとTeamsの間の同期が強制的にリフレッシュされ、ステータスが正常に戻ることが多いです。いわば「同期のきっかけ」を手動で作ってあげるイメージです。
もうひとつ盲点になりがちなのが、Outlookの「フォーカス時間」が自動的にTeamsのステータスを「応答不可」に変えてしまうケースです。Viva Insightsが有効な環境では、Outlookカレンダーに「フォーカス時間」が自動挿入されることがあり、その時間帯ではTeamsのステータスが自動的に「フォーカス中(Do Not Disturb)」に切り替わります。午前中だけ勝手に「応答不可」になるという問い合わせが来たら、まずOutlookカレンダーに「フォーカス時間」の予定が入っていないか確認してみてください。Viva Insightsの設定からフォーカス時間のスケジューリングをオフにするか、個々のフォーカスイベントを削除すれば解決します。
Teamsのキーボードショートカットで操作速度を劇的に上げる
Teamsを毎日使うなら、マウスでメニューをたどる操作は時間の無駄です。以下のショートカットを覚えるだけで、日常の操作スピードが目に見えて変わります。特に最初の3つは、使う頻度が高いので今日から試してみてください。
| ショートカットキー | できること | 使いどころ |
|---|---|---|
| Ctrl + Shift + M | マイクのミュート切り替え | 会議中に咳やくしゃみが出そうなとき、一瞬でミュートできる |
| Ctrl + Shift + O | カメラのオン・オフ切り替え | 急に家族が画面に映り込みそうなとき、即座にカメラを切れる |
| Ctrl + E | 検索バーにフォーカス | 過去のチャットやファイルを素早く検索するときに使う |
| Ctrl + Shift + E | 画面共有の開始・停止 | プレゼン中に画面共有をサッと切り替えたいときに便利 |
| Ctrl + .(ピリオド) | 全ショートカット一覧を表示 | 他のショートカットを忘れたときの辞書代わりに使える |
個人的に一番おすすめなのはCtrl + Shift + M(ミュート切り替え)です。会議で発言するとき以外はミュートにしておくのがマナーですが、画面上のミュートボタンをマウスでクリックするのは微妙にストレスがたまります。このショートカットを指に覚えさせると、会議の進行がびっくりするほどスムーズになります。
WindowsのフォーカスアシストとTeamsを連携させて集中環境を自動化する
Teamsの通知設定だけでなく、Windows側の「フォーカスアシスト(旧集中モード)」と組み合わせると、通知管理がもう一段レベルアップします。フォーカスアシストはWindows 10/11に標準搭載されている機能で、指定した条件で通知を自動的にミュートしてくれます。
プレゼン中に通知が出ないよう自動設定する
もっとも便利な使い方は、「ディスプレイを複製しているとき」に自動でフォーカスアシストをオンにする設定です。「設定」→「システム」→「フォーカスアシスト」の中にある「自動規則」から、「ディスプレイを複製しているとき」をオンにするだけで、プロジェクターや外部モニターに画面を映すたびにフォーカスアシストが自動的に起動します。これにより、お客さんの前でプレゼンしている最中にSlackやLINEの通知がスクリーンにデカデカと映し出されるという、人類共通の恥ずかしい事故を防げます。
時間帯で自動的に通知をコントロールする
フォーカスアシストの自動規則には時間帯指定もあります。たとえば「毎日9:00〜12:00は優先度のみ」に設定すると、午前中の集中したい時間帯はTeamsを含むすべてのアプリの通知が自動的にミュートされます。優先度リストに特定のアプリや連絡先を追加しておけば、重要な通知だけは通す、という柔軟な運用が可能です。
Teamsの「応答不可」とWindowsのフォーカスアシストは似ているようで微妙に役割が違います。Teamsの「応答不可」はTeams内の通知だけを制御しますが、フォーカスアシストはWindows上のすべてのアプリの通知を一括管理します。両方を組み合わせるのが最強ですが、逆にフォーカスアシストが原因でTeamsの通知が届かないという問い合わせもよくあるので、トラブルが起きたらまずフォーカスアシストの設定を確認してみてください。
Teamsでよくある「地味に困る問題」の解決手順集
自動起動の話から少し広がりますが、Teamsを使っていると「これ、どうやって直すの?」という小さな問題に頻繁に遭遇します。ヘルプデスクに聞くほどじゃないけど、放っておくと地味にストレスになるやつです。現場で実際に対処してきた経験から、すぐに使える解決法をまとめておきます。
Teamsのキャッシュが壊れて動作がおかしくなったときの完全リセット手順
「チャットの履歴が表示されない」「プロフィール画像が更新されない」「設定を変更しても反映されない」。こうした症状は、ほぼ確実にキャッシュの破損が原因です。通常のキャッシュクリアで直らない場合は、以下の手順で完全リセットを行います。
- タスクバーのTeamsアイコンを右クリックして「終了」を選び、Teamsを完全に閉じます。タスクマネージャーでms-teams.exeやms-teams_modulehost.exeのプロセスが残っていないことも確認してください。
- Windowsの「ファイル名を指定して実行」(Win + R)で「%appdata%\Microsoft\Teams」と入力してフォルダを開きます。
- このフォルダ内のCache、blob_storage、databases、GPUcache、IndexedDB、Local Storage、tmpフォルダの中身をすべて削除します。フォルダ自体は削除しないでください。
- Teamsを再起動すると、キャッシュが再構築されて症状が改善するはずです。
新しいTeams(ストアアプリ版)の場合、キャッシュの場所が違います。「%localappdata%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeams」の中身を削除してください。旧Teamsの情報をそのまま新Teamsに適用しても効果がないのは、ファイルの保存場所が根本的に異なるためです。
会議中に音声が途切れる・映像がカクつくときの緊急対処法
大事なプレゼンの真っ最中に音声がブツブツ途切れたり、映像がカクカクになったりすると、冷や汗ものです。こうしたときに覚えておくと助かる対処法をいくつか紹介します。
まず即効性があるのは、自分のカメラをオフにすることです。当たり前に聞こえるかもしれませんが、ビデオ映像の送受信はTeamsのリソース消費のなかでもっとも大きい部分を占めます。自分が発言していないときはカメラを切るだけで、CPUとネットワーク帯域の両方に余裕が生まれます。また、バーチャル背景やぼかし機能を使っている場合はそれもオフにしてみてください。背景処理はリアルタイムでかなりのCPUパワーを消費しており、オフにするだけで体感できるレベルで改善することがあります。
次に確認すべきは、他のアプリが帯域を食っていないかです。OneDriveやDropboxの同期、WindowsUpdateのダウンロード、ブラウザで開いている動画サイトなど、バックグラウンドで大量のデータ通信を行っているアプリがないかチェックしましょう。会議中だけでも一時停止できるものは止めるのがベターです。
「Teamsの通知音がうるさいけど完全にオフにはしたくない」場合の調整方法
通知音が気になるけど、完全にオフにするとメッセージを見逃してしまう。このジレンマに悩んでいる人は多いはずです。実はTeamsには通知の表示方法を「バナーとフィード」「フィードのみ」「オフ」の3段階で細かく設定できる機能があります。
「設定」→「通知とアクティビティ」に進むと、チャットメッセージ、メンション、リアクションなど項目ごとに通知の動作を個別に設定できます。おすすめは、「メンション」だけバナー通知にして、それ以外は「フィードのみ」に設定するパターンです。自分宛に直接呼びかけられたときだけポップアップが表示され、それ以外の一般的なチャットメッセージは通知フィードに静かに蓄積されるので、集中を妨げずに情報も取りこぼしません。通知音だけをオフにしたい場合は、同じ画面の「通知サウンドを再生する」のトグルを切ればOKです。
MSIインストーラーで展開するときに「最初から自動起動をオフ」にする方法
これは完全にIT管理者向けの情報ですが、企業でTeamsを一括展開するときに最初から自動起動をオフにした状態でインストールする方法があります。一般の解説記事ではまず触れられませんが、知っているか知らないかで展開後のヘルプデスク対応量がまるで違います。
MSIのコマンドラインオプションを使う
TeamsのMSIインストーラーには、以下のコマンドラインオプションがあります。
msiexec /i Teams_windows_x64.msi OPTIONS=”noAutoStart=true”
このオプションを指定してインストールすると、最初から自動起動がオフの状態でTeamsが入ります。SCCMやIntuneで大量のPCに展開する場合は、このオプションをインストールコマンドに追加するだけで、数百台分のヘルプデスク対応が丸ごと不要になります。
setup.jsonを事前編集する方法
MSIインストーラーに同梱されているsetup.jsonファイルを事前に編集し、「noAutoStart」の値を「true」に変更してからインストールパッケージを配布する方法もあります。GPOのソフトウェアインストール機能(/aスイッチ)で展開する場合は、この方法がもっとも確実です。こうした細かい設定の事前仕込みが、展開後の「Teamsが勝手に起動するんですけど」という問い合わせの嵐を未然に防いでくれます。
PowerShellで既存環境を一括リセットする
すでにTeamsが展開済みで自動起動がオンになっている環境を後から修正したい場合は、Microsoftが提供しているPowerShellスクリプトを使います。このスクリプトはレジストリの「com.squirrel.Teams.Teams」エントリの削除と、desktop-config.jsonファイル内の「openAtLogin」設定を「false」に書き換える処理を自動的に行います。これをGPOのログオンスクリプトとして配布すれば、全ユーザーの自動起動を一括でオフにできます。
ひとつ重要な注意点があります。このスクリプトでdesktop-config.jsonを書き換える際、ファイルのエンコーディングがUTF-8でないとTeamsが設定ファイルを認識しないことがあります。PowerShellのSet-Contentはデフォルトでは環境によってUTF-16 LEで出力する場合があるため、明示的にUTF-8を指定する必要があります。これは実際に本番環境で「スクリプトを実行したのに設定が反映されない」というトラブルとして報告されており、情シスの間では知られた落とし穴です。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで読んでくださった方に、情シスの現場を10年以上やってきた人間として率直に言わせてもらうと、「Teamsの自動起動を止めるかどうか」に悩む時間がもったいないんですよね。正直なところ、Teamsを仕事で使っているなら自動起動はオンのままでいいと思っています。ただし、条件があります。
やるべきことはたったひとつ。「バックグラウンド実行」だけをオフにする。これだけです。自動起動はオンのまま、「閉じるときにアプリケーションの実行を続ける」のチェックだけ外す。こうすると、パソコン起動時にTeamsは立ち上がるけど、ウィンドウの×ボタンを押せば完全に終了してくれます。必要なときはすぐ使える。不要なときはちゃんと消える。この「ちょうどいい距離感」がいちばんストレスが少ないんです。
なぜこの結論に至ったかというと、自動起動を完全にオフにしたユーザーがどうなるかを何百人も見てきたからです。最初は「パソコンが軽くなった!」と喜ぶんですが、1〜2週間すると「大事な会議に遅刻した」「チャットに気づかなかった」という相談が増えてきます。Teamsを手動で起動する習慣がつかないまま、ログインしないで半日過ごしてしまうケースが本当に多い。特にリモートワーク環境では、Teamsにログインしていない=同僚からは「不在」に見えるわけで、それはそれで問題になります。
パソコンの起動速度がどうしても気になるなら、SSDへの換装を検討したほうが根本解決になります。2026年の今、SSDは500GBで5,000円以下で買えます。Teamsの自動起動を止めて節約できる起動時間はせいぜい数秒ですが、HDDからSSDへの換装は起動時間を数十秒から数分短縮します。費用対効果で考えたら、SSDへの投資のほうが圧倒的にリターンが大きいです。
もしどうしてもTeamsの自動起動を止めたいなら、「三重ロック」方式(アプリ内設定+Windowsスタートアップ+タスクマネージャー)で確実にオフにして、かつスマートフォンのTeamsアプリだけは通知をオンにしておいてください。こうすれば、PCではTeamsが起動しなくても、スマホで通知を受け取れるのでメッセージの取りこぼしは防げます。そして、効率モードの「常に使用」をオンにして、フォーカスアシストの時間帯設定を自分のワークスタイルに合わせて調整する。これが、10年以上Teamsと格闘してきた人間が行き着いた「いちばん楽で、いちばん効率的な使い方」です。結局のところ、ツールは使いこなしてこそ価値があるので、止めることよりも上手に付き合う方法を見つけるほうが、長い目で見たら得するんですよ。
Teamsが常に起動しっぱなしになるのはなぜ?に関する疑問解決
Teamsの自動起動をオフにしたのにまた勝手に起動するのはなぜ?
Teamsのアプリ内設定だけをオフにした場合、アップデートや再インストール時に設定がリセットされることがあります。もっとも確実なのは、Teamsの設定に加えて、Windowsの「スタートアップ」設定やタスクマネージャーからも無効化しておくことです。それでも復活する場合はレジストリの該当エントリを削除し、ファイルの属性を読み取り専用に変更する(Linuxの場合はchattr +iコマンドで保護する)方法もあります。
Teamsを完全にアンインストールしたいときはどうすればいい?
Teamsを使わないのであれば、アンインストールしてしまうのがもっともシンプルな解決策です。Windows 11では「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」からMicrosoft Teamsを検索し、「アンインストール」を選択します。ただし、Microsoft 365を使っている場合はOfficeのアップデート時にTeamsが自動で再インストールされることがあるため、IT管理者に確認するか、Office展開ツールでTeamsを除外する設定にしておくのがおすすめです。
Teamsのバックグラウンド実行を止めると通知が届かなくなる?
はい、バックグラウンド実行を停止するとTeamsが完全に終了するため、新着メッセージや着信の通知は届かなくなります。これが困る場合は、バックグラウンド実行はオンのままにして、自動起動だけをオフにするという運用がおすすめです。必要なときだけTeamsを手動で起動し、使い終わったらタスクバーのTeamsアイコンを右クリックして「終了」を選べば完全に停止できます。
Mac版Teamsの自動起動がオフにできないのですが?
一部のMacユーザーから「設定を変更してもTeamsが勝手に起動する」という報告が上がっています。この場合は、macOSの「システム設定」→「一般」→「ログイン項目」でTeamsを削除するだけでなく、Teamsアプリ内の設定からも自動起動をオフにする必要があります。両方の設定を変更しないと、Teamsが自動的にログイン項目に自分自身を再登録してしまうことがあるためです。
今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
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まとめ
Teamsが常に起動しっぱなしになる原因は、Microsoft 365のインストール時にデフォルトでオンになっている「自動起動」と「バックグラウンド実行」の2つの設定にあります。この2つをセットで無効化することが、問題解決の第一歩です。Teamsアプリ内の設定変更に加えて、Windowsのスタートアップ設定やタスクマネージャーからも二重に無効化しておけば、アップデート後の復活もほぼ防げます。2026年2月に展開完了したプロセス分離アーキテクチャにより、Teamsのパフォーマンスは以前より改善されていますが、それでもリソースが気になる場合は効率モードの活用やキャッシュの定期クリア、GPUアクセラレーションの無効化といった対策を組み合わせてみてください。Teamsは強力なコラボレーションツールですが、自分のパソコンは自分でコントロールするのが一番です。今日のうちに設定を見直して、快適な作業環境を取り戻しましょう。






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