Windows 11 スタートメニューのピン留めをJSONでカスタマイズする方法

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パソコンを使っていると、「スタートメニューに自分がよく使うアプリをすぐに開けるようにしたい」と思うことがありませんか?特に、パソコンに詳しくない方にとっては、スタートメニューの設定を自分好みに変更するのは少し難しく感じるかもしれません。でも安心してください。今回は、Windows 11のスタートメニューをJSONファイルを使って簡単にカスタマイズする方法をご紹介します。

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スタートメニューのカスタマイズとは?

Windowsのイメージ

Windowsのイメージ

Windows 11のスタートメニューには、主に以下の3つのセクションがあります

ピン留め済みよく使うアプリやフォルダを固定して表示する場所
すべてのアプリインストールされているすべてのアプリがアルファベット順に並んでいるリスト
おすすめ最近使ったアプリやファイルが表示される場所

JSONファイルを使うことで、これらのセクションに自分がよく使うアプリをあらかじめ設定しておくことができます。これにより、新しくパソコンを使い始めたときでも、すぐに自分の使いやすい環境を整えることができます。

JSONファイルでスタートメニューをカスタマイズする手順

手順は以下の通りです

  1. スタートメニューの設定を整える
    まず、パソコンにログインし、スタートメニューに自分がよく使うアプリをピン留めします。不要なアプリは削除し、順番も自分の使いやすいように並べ替えます。
  2. 設定をJSONファイルとしてエクスポートする
    設定が整ったら、PowerShellというツールを使って、現在のスタートメニューの設定をJSONファイルとして保存します。PowerShellを開き、以下のコマンドを入力します
    Export-StartLayout -Path $env:userprofile\desktop\startlayout.json

    これで、「startlayout.json」というファイルがデスクトップに保存されます。

  3. JSONファイルを編集する
    保存した「startlayout.json」ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開きます。必要に応じて、ピン留めするアプリやフォルダを追加・削除・並べ替えます。編集が完了したら、ファイルを保存します。
  4. 編集したJSONファイルを適用する
    編集したJSONファイルを、他のパソコンや新しく作成したユーザーアカウントに適用することで、同じスタートメニューの設定を反映させることができます。

JSONファイルの編集例

以下は、JSONファイルの一部の例です


{
"primaryOEMPins": [
{
"packagedAppId": "Microsoft.MicrosoftEdge.Stable_8wekyb3d8bbwe!App"
},
{
"desktopAppLink": "%ALLUSERSPROFILE%\\Microsoft\\Windows\\Start Menu\\Programs\\MyWin32App.lnk"
}
],
"secondaryOEMPins": [
{
"packagedAppId": "Microsoft.MicrosoftStore_8wekyb3d8bbwe!App"
}
],
"firstRunOEMPins": [
{
"desktopAppLink": "%ALLUSERSPROFILE%\\Microsoft\\Windows\\Start Menu\\Programs\\PutMeInRecommended.lnk",
"caption": {
"en-US": "Welcome to Your New PC",
"default": "新しいPCへようこそ"
}
}
]
}

この例では、以下の設定がされています

primaryOEMPinsスタートメニューの最初のページにピン留めするアプリを指定
secondaryOEMPinsスタートメニューの下部にピン留めするアプリを指定
firstRunOEMPins新しいユーザーが初めてサインインしたときに表示されるおすすめアプリを指定

よくある質問

Q1: JSONファイルの編集は難しいですか?

初めての方でも、手順に沿って進めれば難しくありません。特に、メモ帳などのテキストエディタを使って編集するだけなので、パソコンの基本操作ができれば問題ないでしょう。

Q2: 編集したJSONファイルを適用するにはどうすればいいですか?

編集したJSONファイルを、他のパソコンや新しく作成したユーザーアカウントの所定のフォルダに配置することで、スタートメニューの設定を反映させることができます。具体的な手順については、専門的な知識が必要となる場合がありますので、詳しい方に相談することをおすすめします。

Q3: JSONファイルの編集を元に戻すことはできますか?

はい、編集したJSONファイルを削除するか、元の設定に戻すことで、スタートメニューの設定を元に戻すことができます。ただし、元の設定がわからない場合は、バックアップを取っておくことをおすすめします。

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まとめ

Windows 11のスタートメニューを自分好みにカスタマイズすることで、日々の作業がより快適になります。JSONファイルを使ったカスタマイズは、少し手間がかかるかもしれませんが、手順に沿って進めれば初心者の方でも実現可能です。ぜひ、試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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