「せっかく作ったWordの文書を、うっかり上書き保存してしまった!」そんな経験、ありませんか?特にパソコンやスマホに不安がある方にとって、焦る気持ちもよくわかります。でも、安心してください。実は、上書き保存してしまったWordファイルも、状況によっては取り戻せる可能性があるんです。今回は、初心者の方でもできる復元方法を、わかりやすくご紹介します。
上書き保存してしまったWordファイルを取り戻す方法
Wordの「バージョン履歴」機能を使う
Wordには「バージョン履歴」という便利な機能があります。これを使うと、過去の保存状態に戻すことができるんです。
手順は以下の通りです
- Wordを開き、上書き保存してしまったファイルを表示します。
- 画面上部の「ファイル」タブをクリックします。
- 「情報」を選択し、「バージョン履歴」をクリックします。
- 表示される過去のバージョンから、復元したいものを選びます。
- 「復元」をクリックして完了です。
この方法は、Wordが自動で保存していた過去の状態を利用するため、復元できる可能性があります。
Windowsの「以前のバージョン」機能を使う
Windowsには、ファイルの以前の状態を復元する「以前のバージョン」機能があります。これを使うと、上書き保存前の状態に戻せることがあります。
手順は以下の通りです
- 上書き保存してしまったファイルが保存されているフォルダを開きます。
- 該当のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「以前のバージョン」タブをクリックします。
- 表示される過去のバージョンから、復元したいものを選びます。
- 「復元」をクリックして完了です。
この方法は、Windowsが自動で保存していたファイルの状態を利用するため、復元できる可能性があります。
Wordの自動回復機能を利用する
Wordには、作業中の内容を自動で保存する「自動回復機能」があります。これを利用すると、保存し忘れた内容を取り戻せることがあります。
手順は以下の通りです
- Wordを開きます。
- 画面左側に「ドキュメントの回復」ウィンドウが表示されていれば、復元したいファイルを選びます。
- 「名前を付けて保存」でファイルを保存します。
この方法は、Wordが自動で保存していた作業内容を利用するため、復元できる可能性があります。
OneDriveの「バージョン履歴」機能を使う
OneDriveにファイルを保存している場合、OneDriveの「バージョン履歴」機能を利用すると、過去の状態に戻せることがあります。
手順は以下の通りです
- OneDriveのウェブサイトにアクセスし、該当のファイルを探します。
- ファイルを右クリックし、「バージョン履歴」を選択します。
- 表示される過去のバージョンから、復元したいものを選びます。
- 「復元」をクリックして完了です。
この方法は、OneDriveが自動で保存していたファイルの状態を利用するため、復元できる可能性があります。
データ復元ソフトを使う
上記の方法で復元できない場合、データ復元ソフトを使う手段もあります。これらのソフトは、削除されたり上書きされたりしたファイルを復元するためのツールです。
代表的なソフトには以下のようなものがあります
- Recoverit
- 4DDiG
- EaseUS
これらのソフトは、初心者でも使いやすいインターフェースを提供しており、復元の手順も簡単です。ただし、復元の成功率は状況によって異なるため、注意が必要です。
よくある質問や疑問
Q1: 上書き保存してしまったファイルは、完全に復元できないのでしょうか?
上書き保存してしまったファイルは、状況によって復元できる可能性があります。上記の方法を試してみてください。
Q2: バージョン履歴機能は、どのような場合に利用できますか?
バージョン履歴機能は、Wordが自動で保存していた過去の状態を利用するため、Wordの設定や保存方法によって利用できる場合があります。
Q3: データ復元ソフトは、安全に使用できますか?
データ復元ソフトは、信頼できるメーカーから提供されているものを選ぶと、安全に使用できます。使用前にレビューや評価を確認すると良いでしょう。
まとめ
「Wordで上書き保存してしまった!」と焦る気持ちはよくわかります。でも、落ち着いて上記の方法を試してみてください。多くのケースで、ファイルを取り戻すことができます。
また、今後のために以下の予防策をおすすめします
- 定期的にファイルを保存する習慣をつける
- クラウドストレージを活用してバックアップを取る
- 自動保存機能をオンにする
これらの対策を講じることで、万が一のトラブルにも冷静に対応できます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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