最近、Gmailで届くメールの日本語に違和感を感じたことはありませんか?
「なんだか文章が不自然だな」「意味が通じないことがある」と感じたら、それはもしかすると、Gmailの自動翻訳機能が原因かもしれません。
この記事では、Gmailで日本語メールが自動翻訳されてしまう理由と、その解決法を2つ紹介します。
少しの設定変更で、快適なGmailライフを取り戻せるかもしれませんよ!
Gmailでの不自然な日本語に困った経験がある人必見!
Gmailを使っていると、たまに「日本語メールなのにおかしな翻訳」がされてしまうことがあります。
これに気づかずにそのまま読んでしまうと、意図しない意味が伝わったり、混乱してしまうこともあります。
私も実際に、銀行の口座開設完了メールや、プレゼントキャンペーンの案内で「英語→日本語」と表示されていることに気づきました。
そして、その翻訳結果があまりにも不自然で、まるで機械的な翻訳を通したような表現になっていることが多いのです。
Gmailで不自然な日本語になる根本原因
Gmailで不自然な日本語が表示されるのは、Gmail自体に自動翻訳機能があるのではなく、あなたが使っているウェブブラウザ(Google Chromeなど)の「ページ翻訳機能」が作動しているためです。
- Gmailの誤認識: 銀行やキャンペーンなどのメールが、HTMLコードのミスなどにより、本来日本語であるにもかかわらず、Gmailやブラウザに「英語」や「別言語」として誤認識されます。
- ブラウザの翻訳機能が作動: ブラウザは「母国語(設定言語)以外のページが開かれた」と判断し、画面上部に「このページを翻訳しますか?」(あるいは「このメールは英語で書かれているようです」)という翻訳ツールを表示します。
- 強制翻訳: ユーザーが意図せず「翻訳」ボタンを押してしまったり、「常に翻訳する」設定が有効になっていると、元々日本語だった文章に機械翻訳が適用され、「不自然な日本語」になってしまうのです。
この問題を解決するには、Gmailの設定画面ではなく、Google Chromeの設定を変更する必要があります。
「不自然な日本語」を修正するための解決方法
実は、この問題には簡単に対処できる方法があります。Gmailの設定を変更することで、誤った翻訳を防ぎ、自然な日本語を保つことができます。
2つの解決方法Gmail自動翻訳機能をオフにする方法
では、Gmailで自動翻訳をオフにするための具体的な方法を2つ紹介します。
どちらの方法も簡単に設定できるので、すぐに試してみましょう!
方法1: 日本語メールに対する翻訳の提案を完全に非表示にする
この方法は、本来日本語のメールが誤認識されても、「翻訳しますか?」という通知(翻訳バー)を一切表示させなくする設定です。他の言語のメールの翻訳機能は生かしておきたい場合に最適です。
- Chromeを開き、右上のメニューアイコン(⋮)をクリックし、「設定」を開きます。
- 左側のメニューから「言語」を選択します。
- 「Google 翻訳」セクションにある「翻訳するか確認しない言語」を探し、「言語を追加」をクリックします。
- リストから「日本語」を選択し、追加します。
「翻訳するか確認しない言語」に「日本語」を追加することで、Chromeは「日本語のページでは、翻訳の提案をしない」と判断します。これにより、日本語メールが誤って他言語と認識されても、煩わしい翻訳バーが表示されなくなり、意図しない自動翻訳を防げます。
方法2: ブラウザの翻訳機能を完全にオフにする
英語など、他の言語のメールも自分で読めるため、そもそもブラウザの翻訳機能が一切不要な場合は、この方法で機能を完全に停止します。
設定手順は以下の通りです。
- Chromeを開き、右上のメニューアイコン(⋮)をクリックし、「設定」を開きます。
- 左側のメニューから「言語」を選択します。
- 「Google 翻訳」セクションにある「Google 翻訳を使用する」のトグル(スイッチ)をオフにします。
このスイッチをオフにすると、ブラウザレベルでの翻訳機能の連携が完全に停止するため、Gmailを含むすべてのウェブサイトで翻訳機能が動作しなくなります。これにより、日本語メールが誤って翻訳されることも一切なくなります
Gmail自動翻訳に関するよくある質問
Q1: Gmailの「設定」には「翻訳オプション」がないのですが?
はい、その通りです。Gmailの自動翻訳は、メールサービス側の機能ではなく、ウェブブラウザ(Chromeなど)に搭載された「ページ翻訳機能」との連携によって動作します。そのため、設定を変更する必要があるのは、Gmailの設定画面ではなくブラウザの「言語」設定になります。
Q2: 英語メールの翻訳は必要な場合があるのですが、どうすればいいですか?
その場合は、「方法1:日本語メールに対する翻訳の提案を完全に非表示にする」を設定してください。この設定により、日本語メールの誤翻訳は回避しつつ、英語メールなどではアドレスバーに翻訳アイコンが表示され、必要なときだけ手動で翻訳機能を使える状態を維持できます。
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まとめ
この記事では、Gmailで日本語メールが「英語で書かれているようです」と誤認識され、不自然な翻訳が適用されてしまう問題の解決策を解説しました。
重要なポイントは、この自動翻訳はGmail独自の機能ではなく、ウェブブラウザ(Google Chrome)の翻訳機能が連携して動いているという点です。
解決策は主に2つです。
- 日本語の提案を非表示にする(推奨): Chromeの「翻訳するか確認しない言語」に「日本語」を追加する。これで、日本語メールが誤認識されても、翻訳バーが出なくなり、誤翻訳を防げます。他の言語の翻訳機能はそのまま使えます。
- 翻訳機能を完全にオフにする: Chromeの「Google 翻訳を使用する」のスイッチをオフにする。翻訳機能が全く不要な場合に有効です。
これらの設定を行うことで、不自然な日本語に悩まされることなく、快適にメールを読めるようになります。設定は簡単なので、すぐに試してストレスフリーなGmail環境を取り戻しましょう!





コメント
「翻訳を手動で選択する」オプションが存在しません。
存在するのであれば画像付きで詳しくお願いします
匿名 様
コメントありがとうございます。
申し訳ございません。こちらの確認不足でした。
また、この度はご指摘いただきありがとうございます。
現在のGmailでは「翻訳を手動で選択する」というオプションは存在しませんでした。
記事内容を訂正いたしましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。
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