オンラインでプレゼンテーションを行う際、スライドの内容を参加者に見せながら、自分だけがノートを確認できると、よりスムーズに進行できます。今回は、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのオンライン会議ツールで、PowerPointのノートを自分だけが見ながらスライドを共有する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
PowerPointの発表者ツールとは?
発表者ツールの役割と利点
PowerPointの発表者ツールは、プレゼンターが次のスライドの内容やノートを確認できる機能です。これにより、スムーズな進行や、話す内容を忘れずに伝えることができます。
発表者ツールの主な機能
- 次のスライドのプレビュー次に表示されるスライドを確認できます。
- スライドノートの表示自分だけが見ることができるノートを表示します。
- タイマー機能プレゼンテーションの進行時間を把握できます。
- レーザーポインターやペン機能スライド上で強調したい部分を指し示すことができます。
Zoomで発表者ツールを使いながら画面共有する方法
準備するもの
- Zoomアプリ最新バージョンをインストールしてください。
- PowerPointファイル事前に準備しておきます。
- パソコンWindowsまたはMacで操作可能です。
手順
- Zoomミーティングを開始ホストとしてミーティングを開始します。
- PowerPointを開く共有したいスライドを表示します。
- 画面共有を開始Zoomの「画面共有」ボタンをクリックし、PowerPointのウィンドウを選択します。
- 発表者ツールを表示PowerPointのスライドショーを開始し、右クリックメニューから「発表者ツールを表示」を選択します。
- 参加者にスライドを共有参加者にはスライドのみが表示され、発表者ツールは見えません。
注意点
- シングルモニターの場合発表者ツールを使用すると、参加者にもその画面が見えてしまう可能性があります。事前に確認しておくと安心です。
- デュアルモニターの場合1台のモニターで発表者ツールを表示し、もう1台のモニターでスライドショーを表示することで、スムーズに進行できます。
Microsoft Teamsで発表者ツールを使いながら画面共有する方法
手順
- PowerPointファイルをPCで開くOneDriveにアップロードせず、ローカルで開きます。
- Teamsミーティングを開始会議を開始し、「共有」ボタンをクリックします。
- ウィンドウ共有を選択表示されたウィンドウから、開いているPowerPointのウィンドウを選択します。
- 発表者ツールを表示PowerPointのスライドショーを開始し、右クリックメニューから「発表者ツールを表示」を選択します。
- 参加者にスライドを共有参加者にはスライドのみが表示され、発表者ツールは見えません。
注意点
Windows版のみ対応Macではウィンドウ共有でスライドショーを開始しても、画面が転送されない場合があります。Macの場合は、デスクトップ共有を選択してください。
Google Meetで発表者ツールを使いながら画面共有する方法
手順
- PowerPointファイルを開く共有したいスライドを表示します。
- スライドショーを開始PowerPointの「スライドショー」タブから「最初から」を選択します。
- Google Meetに参加ブラウザでGoogle Meetに参加します。
- 画面共有を開始Google Meetの「画面を共有」ボタンをクリックし、「ウィンドウ」オプションからPowerPointのスライドショーを選択します。
- 発表者ツールを表示スライドショー画面で右クリックし、「発表者ツールを表示」を選択します。
- 参加者にスライドを共有参加者にはスライドのみが表示され、発表者ツールは見えません。
注意点
タスクバーの表示スライドショーが全画面表示されていると、タスクバーが隠れてしまいます。「Ctrl + T」を押すことでタスクバーを表示できます。
よくある質問や疑問
発表者ツールを使うと、参加者にもノートが見えてしまうのではないか心配です。
ご安心ください。発表者ツールは、プレゼンターのみが見ることができる機能です。適切に画面共有を設定すれば、参加者にはスライドのみが表示され、ノートは見えません。
デュアルモニターを持っていませんが、発表者ツールを使いたいです。
シングルモニターでも発表者ツールを使用することは可能です。ただし、画面共有の設定に注意が必要です。事前にテストを行い、参加者にどの画面が表示されるか確認しておくと安心です。
発表者ツールを使わずにスライドだけを共有する方法はありますか?
はい、あります。スライドショーを開始する前に、PowerPointの「スライドショー」タブから「スライドショーの設定」を選択し、「発表者として使用する」のチェックを外すことで、発表者ツールを使用せずにスライドのみを表示できます。
まとめ
オンラインでのプレゼンテーションでは、発表者ツールを活用することで、スムーズな進行が可能となります。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのツールでも、適切な画面共有の設定を行うことで、参加者にスライドのみを見せながら、自分だけがノートを確認することができます。事前にテストを行い、安心してプレゼンテーションを行いましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



コメント