Wordで更新日時を自動表示!初心者でもわかる簡単ガイド

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Word文書を作成していると、「最後に更新した日付を記載したい」「文書の更新履歴を残しておきたい」と思うことはありませんか?でも、パソコン操作に自信がない方にとっては、どうすればいいのか分からないことも多いですよね。そんな方のために、今回はWordで「更新日時」を自動で表示する方法を、初心者にもわかりやすく解説します。

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Wordで更新日時を自動で表示する方法

Wordのイメージ

Wordのイメージ

Wordには、文書の「最終更新日時」を自動で挿入する機能があります。これを使うことで、毎回手動で日付を入力する手間が省けます。

手順1カーソルを挿入したい位置に置く

まず、文書内で更新日時を表示したい場所にカーソルを移動させます。

手順2[挿入]タブをクリック

Wordの上部にある「挿入」タブをクリックします。

手順3[クイックパーツ]を選択

「挿入」タブ内の「テキスト」グループにある「クイックパーツ」をクリックし、表示されるメニューから「フィールド」を選択します。

手順4[SaveDate]を選ぶ

「フィールド」ダイアログボックスが表示されたら、左側の「フィールド名」一覧から「SaveDate」を選択します。これが「最終保存日時」を表示するフィールドです。

手順5日付の書式を選択

右側の「日付の書式」から、表示したい日付の形式を選びます。例えば、「yyyy年MM月dd日」などです。

手順6[OK]をクリック

設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックします。これで、カーソルを置いた位置に最終更新日時が自動で挿入されます。

注意点

* 文書を保存したタイミングで日時が更新されます。文書を開いて何もせずに閉じても、日時は更新されません。
* 初めて保存した文書では、「0/0/0000」のように表示されることがあります。その場合は、一度保存してから再度確認してください。

更新日時を手動で変更する方法

場合によっては、更新日時を手動で変更したいこともあります。そんなときは、以下の方法で変更できます。

手順1カーソルを更新日時のフィールド上に置く

文書内で更新日時が表示されている部分にカーソルを移動させます。

手順2右クリックして[フィールドの更新]を選択

カーソルを置いた状態で右クリックし、表示されるメニューから「フィールドの更新」を選択します。これで、最新の保存日時が表示されます。

手順3フィールドコードを表示して手動入力

さらに、フィールドコードを表示して手動で日時を入力することも可能です。フィールドコードを表示するには、フィールド上で右クリックし、「フィールドのコードの切り替え」を選択します。表示されたコードを編集して、希望の日時を入力します。

よくある質問や疑問

Q1: 更新日時を文書のヘッダーやフッターに表示することはできますか?

はい、できます。ヘッダーやフッターに更新日時を表示するには、ヘッダーまたはフッターをダブルクリックして編集モードに入り、上記と同じ手順で「SaveDate」フィールドを挿入してください。

Q2: 更新日時を自動で更新させるにはどうすればいいですか?

「SaveDate」フィールドは、文書を保存したタイミングで自動的に更新されます。文書を開いて何もせずに閉じても、日時は更新されませんので、注意してください。

Q3: 更新日時を手動で変更したい場合はどうすればいいですか?

手動で変更するには、フィールド上で右クリックし、「フィールドの更新」を選択するか、フィールドコードを表示して直接編集することができます。

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まとめ

Wordで文書の更新日時を自動で表示する方法は、初心者でも簡単に設定できます。これにより、文書の管理がよりスムーズになり、更新履歴を明確に残すことができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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