iPhoneの機種変更やデータ移行を行う際に便利な「クイックスタート」。しかし、途中でうまくいかなかったり、設定をやり直したい場合もありますよね。今回は、そんなときに「クイックスタートをやり直す方法」を初心者の方にもわかりやすく解説します。
クイックスタートをやり直すには初期化が必要
まず、重要なポイントです。クイックスタートをやり直すためには、新しいiPhoneを初期化する必要があります。初期化とは、iPhoneのすべてのデータを消去し、工場出荷時の状態に戻すことを指します。これにより、再度クイックスタートを実行できるようになります。
初期化手順
- 新しいiPhoneの「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「転送またはiPhoneをリセット」を選択
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- 指示に従い、パスコードやApple IDのパスワードを入力
- 「iPhoneを消去」をタップ
これでiPhoneが初期化され、「こんにちは」の画面が表示される状態になります。この状態から、再度クイックスタートを実行できます。
クイックスタートがうまくいかない原因と対策
クイックスタートを試みたものの、うまくいかないこともあります。以下の点を確認し、対策を講じてみましょう。
Wi-Fi接続の確認
クイックスタートでは、両方のiPhoneが同じWi-Fiネットワークに接続されている必要があります。接続が不安定だと、データ転送が途中で中断されることがあります。
Bluetoothの設定
Bluetoothがオフになっていると、クイックスタートは利用できません。設定アプリからBluetoothをオンにしてください。
iOSのバージョン確認
クイックスタートを利用するには、iOS 12.4以降が必要です。設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、最新のiOSにアップデートしてください。
近接センサーの確認
iPhone同士を近づけてクイックスタートを開始します。端末が近すぎたり、離れすぎたりすると、接続がうまくいかないことがあります。
ストレージ容量の確認
新しいiPhoneの空き容量が、古いiPhoneのデータ容量よりも少ないと、転送ができません。不要なデータを削除し、空き容量を確保してください。
よくある質問や疑問
Q1: クイックスタートを途中で中断してしまいました。どうすればよいですか?
中断してしまった場合でも、再度クイックスタートを試みることができます。上記の初期化手順を実行し、「こんにちは」の画面が表示されたら、再度クイックスタートを開始してください。
Q2: 古いiPhoneのデータは消えませんか?
新しいiPhoneを初期化しても、古いiPhoneのデータには影響を与えません。古いiPhoneのデータはそのまま残りますので、ご安心ください。
Q3: クイックスタートがうまくいかない場合、他の方法はありますか?
クイックスタートがうまくいかない場合、iCloudバックアップやiTunesを使用した手動でのデータ移行も検討できます。これらの方法については、別途詳しくご紹介します。
まとめ
iPhoneのクイックスタートをやり直すためには、新しいiPhoneを初期化し、「こんにちは」の画面が表示される状態に戻す必要があります。再度クイックスタートを実行することで、スムーズにデータ移行が可能です。途中でうまくいかない場合は、Wi-FiやBluetoothの設定、iOSのバージョン、端末の位置関係、ストレージ容量などを確認し、対策を講じてみてください。
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