Wordで文書を作成していると、特定のページにカーソルを移動させたい場面が出てきますよね。例えば、目次から各章にジャンプしたり、編集作業を効率化したりするために便利な機能です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、Word VBAを使って「次のページ」へジャンプする方法をご紹介します。
Word VBAで「次のページ」にジャンプする基本のコード
Word VBAでは、`Selection.GoTo`メソッドを使用して、カーソルを指定したページに移動させることができます。次のコードを使って、現在のページから次のページの先頭にカーソルを移動させることができます。
vba
Sub GoToNextPage()
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToNext
End Sub
このコードを実行すると、カーソルが現在のページから次のページの先頭に移動します。これを活用すれば、文書内を効率よく移動することができます。
応用編特定のページ番号にジャンプする方法
特定のページ番号にカーソルを移動させたい場合は、次のように`Count`引数にページ番号を指定します。
vba
Sub GoToPageNumber()
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToAbsolute, Count:=5
End Sub
このコードを実行すると、カーソルが5ページ目の先頭に移動します。`Count`の値を変更することで、任意のページにジャンプできます。
よくある質問や疑問
Q1: 次のページではなく、前のページにジャンプするにはどうすればいいですか?
前のページにジャンプするには、`Which`引数を`wdGoToPrevious`に設定します。次のようにコードを変更してください。
vba
Sub GoToPreviousPage()
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToPrevious
End Sub
このコードを実行すると、カーソルが現在のページから前のページの先頭に移動します。
Q2: 特定のページ範囲を選択するにはどうすればいいですか?
特定のページ範囲を選択するには、`Selection.GoTo`メソッドで開始ページに移動し、その後`Selection.MoveDown`メソッドで終了ページまで選択範囲を拡張します。例えば、5ページ目から10ページ目までを選択するには、次のようにコードを記述します。
vba
Sub SelectPageRange()
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToAbsolute, Count:=5
Selection.MoveDown Unit:=wdLine, Count:=1, Extend:=wdExtend
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToAbsolute, Count:=10
Selection.MoveDown Unit:=wdLine, Count:=1, Extend:=wdExtend
End Sub
このコードを実行すると、5ページ目から10ページ目までの範囲が選択されます。
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まとめ
Word VBAを使うことで、文書内のページ間を効率よく移動したり、特定のページを選択したりすることができます。今回ご紹介したコードを活用して、作業の効率化を図ってみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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