突然、Outlook 365(Microsoft 365のOutlook)が起動しなくなったり、動作が重くなったりした経験はありませんか?そんなときに頼りになるのが「セーフモード」です。今回は、初心者の方にもわかりやすく、Outlook 365をセーフモードで起動する方法と、その活用法について解説します。
セーフモードとは?
セーフモードとは、Outlookを必要最低限の機能で起動する特別なモードです。通常の起動では問題が発生する場合でも、セーフモードではアドインやカスタマイズが無効化されるため、問題の切り分けや修復がしやすくなります。
Outlook 365をセーフモードで起動する方法
Outlook 365をセーフモードで起動するには、以下の2つの方法があります。
方法1: Ctrlキーを押しながら起動する
- Outlookのショートカットアイコンを探します。
- Ctrlキーを押しながら、そのアイコンをダブルクリックします。
- 「セーフモードで起動しますか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
方法2: 実行コマンドを使用する
1. キーボードの「Windowsキー + R」を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
2. 「outlook.exe /safe」と入力し、「OK」をクリックします。
セーフモードで起動するタイミング
Outlookが以下のような状態のとき、セーフモードでの起動を試してみましょう。
- Outlookが起動しない。
- 起動後、すぐにクラッシュする。
- 動作が遅く、フリーズする。
- エラーメッセージが表示される。
セーフモードでの活用法
セーフモードで起動したら、以下の手順で問題の原因を特定しましょう。
アドインの無効化
- Outlookがセーフモードで起動した状態で、「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択し、「アドイン」をクリックします。
- 「管理」ボックスで「COMアドイン」を選択し、「設定」をクリックします。
- チェックボックスをすべて外し、「OK」をクリックします。
- Outlookを再起動し、問題が解決したか確認します。
新しいプロファイルの作成
- 「コントロールパネル」を開き、「メール」を選択します。
- 「プロファイルの表示」をクリックし、「追加」をクリックします。
- 新しいプロファイルに名前を付け、メールアカウントを設定します。
- 新しいプロファイルでOutlookを起動し、問題が解決したか確認します。
Officeの修復
- 「コントロールパネル」を開き、「プログラムのアンインストール」を選択します。
- インストールされているプログラムの一覧から「Microsoft 365」を選択し、「変更」をクリックします。
- 「修復」を選択し、指示に従って修復を実行します。
よくある質問や疑問
Q1: セーフモードで起動しても問題が解決しませんでした。どうすればよいですか?
セーフモードで起動しても問題が解決しない場合、以下の対処法を試してみてください。
- Outlookのデータファイル(PSTファイル)の修復を試みる。
- 新しいユーザープロファイルを作成し、そちらで試す。
- Officeの完全な修復を実行する。
- それでも解決しない場合は、Microsoftサポートに問い合わせる。
Q2: セーフモードで起動した後、通常モードに戻すにはどうすればよいですか?
セーフモードで起動した後、Outlookを終了し、通常通りに起動することで、通常モードに戻ります。
Q3: セーフモードで起動すると、メールの送受信はできますか?
はい、セーフモードでもメールの送受信は可能です。ただし、アドインが無効化されているため、一部の機能が制限される場合があります。
まとめ
Outlook 365が正常に起動しないとき、セーフモードでの起動は問題解決の第一歩となります。セーフモードを活用して、アドインの影響やプロファイルの問題を特定し、適切な対処を行いましょう。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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