Mac版PowerPointでリボンをカスタマイズする方法：初心者でもわかる手順解説

PowerPointを使っていると、「リボンに自分がよく使う機能を追加したいな」と思うこと、ありませんか？例えば、「スライドに画像を挿入する機能をすぐに使いたい」とか、「よく使うフォントをすぐに選びたい」といった場合です。そんなときに便利なのが、リボンのカスタマイズ機能です。

今回は、Mac版PowerPointでリボンをカスタマイズする方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。これを覚えると、作業効率がぐんとアップしますよ！

リボンって何？

PowerPointのイメージ

まず、リボンとは、PowerPointの画面上部にある「ホーム」や「挿入」などのタブが並んでいる部分のことです。これらのタブをクリックすると、そのタブに関連する機能が表示されます。例えば、「挿入」タブをクリックすると、画像や図形、テキストボックスなどを挿入するための機能が表示されます。

リボンをカスタマイズすると、以下のようなメリットがあります

ここがポイント！

例えば、毎回「挿入」タブから画像を挿入している場合、その機能をリボンに追加しておくと、ワンクリックで画像を挿入できるようになります。これだけでも、作業時間が短縮されますよね。

それでは、実際にリボンをカスタマイズしてみましょう。以下の手順で進めてください。

これで、新しいタブがリボンに追加され、よく使う機能をすぐにアクセスできるようになります。

リボンをカスタマイズする際のポイントは以下の通りです

例えば、「画像挿入」「図形描画」「テキストボックス挿入」など、プレゼン資料を作成する際によく使う機能をまとめて「よく使う機能」タブに追加すると便利です。

リボンに追加した機能は、タブ内のグループに追加されます。グループ内にコマンドが表示されているか確認してください。

「リボンとツールバー」の設定画面で、「リセット」ボタンをクリックすると、リボンのカスタマイズを元に戻すことができます。

リボンのカスタマイズは、各Macごとに設定されます。別のMacで同じ設定を反映させるには、手動で同じ手順を行う必要があります。

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リボンのカスタマイズは、PowerPointをより効率的に使うための強力な手段です。自分の作業スタイルに合わせてリボンをカスタマイズすることで、作業効率が大幅にアップします。ぜひ、今回の手順を参考に、自分だけのオリジナルリボンを作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。