「Outlookを開こうとしたら、ずっと『起動中』のままで動かない…」こんな経験、ありませんか?特にパソコンやスマホに詳しくない方にとって、こうしたトラブルはとても不安ですよね。今回は、そんな方でも安心して試せる、Outlookが「起動中」のまま動かないときの対処法を、わかりやすくご紹介します。
Outlookが「起動中」のままで動かない原因とは?
まずは、なぜOutlookが起動しないのか、その原因を簡単に見てみましょう。
- アドインの問題Outlookに追加された機能が原因で、正常に起動しないことがあります。
- データファイルの破損メールデータが保存されているファイルが壊れると、起動できなくなることがあります。
- ソフトウェアの不具合OutlookやWindows自体の不具合が影響している場合があります。
- セキュリティソフトの干渉インストールされているセキュリティソフトがOutlookの動作を妨げることがあります。
これらの原因を一つずつ確認し、適切な対処を行うことで、問題を解決できる可能性が高くなります。
初心者でもできる!Outlookが起動しないときの対処法
それでは、具体的な対処法を順番に見ていきましょう。
セーフモードでOutlookを起動してみよう
セーフモードとは、必要最低限の機能だけでパソコンを起動するモードです。これを利用することで、問題の原因を特定しやすくなります。
- キーボードの「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押します。
- 表示された「ファイル名を指定して実行」画面に「outlook.exe /safe」と入力し、「OK」をクリックします。
- Outlookがセーフモードで起動したら、通常通りに終了し、再度通常モードで起動してみてください。
セーフモードで起動できた場合、アドインや設定が原因である可能性があります。
アドインを無効にしてみよう
アドインはOutlookに機能を追加する便利なツールですが、これが原因で起動しないことがあります。
- Outlookをセーフモードで起動します。
- 「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
- 「アドイン」をクリックし、下部の「管理」ボックスで「COMアドイン」を選択し、「設定」をクリックします。
- 表示されたリストで、すべてのアドインのチェックを外し、「OK」をクリックします。
- Outlookを再起動し、問題が解決したか確認します。
問題が解決した場合、アドインが原因である可能性が高いです。1つずつアドインを有効にして、どれが原因かを特定しましょう。
Outlookのデータファイルを修復してみよう
Outlookのデータファイル(PSTファイル)が破損すると、起動しないことがあります。この場合、Microsoftが提供している「受信トレイ修復ツール(scanpst.exe)」を使用して修復できます。
- 「scanpst.exe」を起動します(通常はOutlookのインストールフォルダにあります)。
- 修復したいPSTファイルを選択し、「開始」をクリックします。
- 修復プロセスが完了したら、Outlookを再起動し、問題が解決したか確認します。
Officeの修復を試してみよう
OutlookやOfficeのプログラムに不具合がある場合、修復を試みることで改善することがあります。
- 「スタート」メニューから「設定」を開きます。
- 「アプリと機能」を選択し、インストールされているアプリの一覧から「Microsoft 365」を選びます。
- 「変更」をクリックし、「オンライン修復」を選択します。
- 画面の指示に従って修復を完了させます。
修復後、Outlookを再起動し、問題が解決したか確認します。
セキュリティソフトを一時的に無効にしてみよう
インストールされているセキュリティソフトがOutlookの動作を妨げることがあります。セキュリティソフトを一時的に無効にし、その状態でOutlookを起動してみてください。
注意セキュリティソフトを無効にすることで、パソコンがウイルスなどの脅威にさらされる可能性があります。作業が終わったら、必ずセキュリティソフトを再度有効にしてください。
新しいOutlookプロファイルを作成してみよう
Outlookのプロファイルが破損していると、起動しないことがあります。新しいプロファイルを作成することで、問題が解決することがあります。
- 「コントロール パネル」を開き、「メール」を選択します。
- 「プロファイルの表示」をクリックし、「追加」を選択します。
- 新しいプロファイルの名前を入力し、「OK」をクリックします。
- 画面の指示に従って、新しいプロファイルを設定します。
新しいプロファイルでOutlookを起動し、問題が解決したか確認します。
よくある質問
Q1: セーフモードで起動できたのに、通常モードでは起動しません。どうすればいいですか?
セーフモードで起動できた場合、アドインや設定が原因である可能性があります。アドインを無効にすることで、問題が解決することがあります。詳しい手順は「アドインを無効にしてみよう」のセクションをご参照ください。
Q2: Officeの修復を試しましたが、問題が解決しませんでした。次はどうすればいいですか?
次に試すべきは、Outlookのデータファイルの修復です。受信トレイ修復ツール(scanpst.exe)を使用して、PSTファイルを修復してみてください。詳しい手順は「Outlookのデータファイルを修復してみよう」のセクションをご参照ください。
Q3: それでも解決しない場合、どうすればいいですか?
それでも問題が解決しない場合は、Microsoftのサポートに問い合わせるか、専門の技術者に相談することをおすすめします。データのバックアップを取ってから、専門家に診断してもらうと安心です。
まとめ
Outlookが「起動中」のままで動かないときは、焦らずに一つずつ対処法を試してみましょう。セーフモードでの起動やアドインの無効化、データファイルの修復など、初心者でもできる方法があります。もし自分で解決できない場合は、専門のサポートに相談することも検討してください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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