PowerPointで図形を簡単に変更する方法｜初心者でもできるステップアップ術

2025.05.04

PowerPointでスライドを作成していると、「この図形、ちょっと違うな」と思うこと、ありませんか？でも安心してください。実は、図形を挿入した後でも、簡単に別の形に変えることができるんです。今回は、そんな「図形の変更」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

図形を別の図形に変更する方法

PowerPointのイメージ

まずは、既に挿入した図形を他の形に変える方法からご紹介します。

変更したい図形をクリックして選びます。複数の図形を一度に変更したい場合は、Ctrlキーを押しながらそれぞれの図形をクリックして選択します。

上部のリボンにある「図形の書式」タブをクリックし、その中の「図形の編集」ボタンを選びます。表示されるメニューから「図形の変更」をクリックすると、様々な図形の一覧が表示されます。

一覧から変更したい図形をクリックすると、選択した図形が新しい形に変わります。色やテキストもそのまま維持されるので、手間が省けて便利です。

図形を変更したら、次はその見た目をより魅力的にしてみましょう。

図形を選択した状態で、「図形の書式」タブの「図形の塗りつぶし」をクリックし、お好みの色を選びます。テーマカラーを使うと、スライド全体の統一感が増します。

同じく「図形の書式」タブから「図形の枠線」を選び、色や太さを調整します。枠線をなくすこともできますので、デザインに合わせて変更してみてください。

図形を選択し、上部に表示される回転ハンドルをドラッグすることで、図形を自由に回転させることができます。Shiftキーを押しながら回転すると、45度単位で回転できます。

はい、できます。挿入した図形を選択し、「図形の編集」から「図形の変更」を選ぶことで、後からでも簡単に別の図形に変更できます。

いいえ、色やデザインを変更しても、図形内のテキストや内容はそのまま維持されますので、安心して変更できます。

はい、できます。Ctrlキーを押しながら複数の図形を選択し、「図形の編集」から「図形の変更」を選ぶと、一度に変更することができます。

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PowerPointでは、挿入した図形を後からでも簡単に変更することができます。色やデザインを工夫することで、スライドの印象を大きく変えることができます。ぜひ、これらの方法を活用して、より魅力的なプレゼンテーションを作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。