Wordで文書を作成しているとき、「画面上では罫線が表示されているのに、印刷すると消えてしまう」といった経験はありませんか?これは、Wordの「グリッド線」や「無印字罫線」が原因です。これらは画面上での目安として表示されますが、印刷には反映されません。では、どのようにすれば、印刷される罫線を引けるのでしょうか?今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の操作手順を交えて解説します。
目次
印刷されない罫線とは?
印刷可能な罫線を引く方法
よくある質問
Q1: グリッド線と罫線の違いは何ですか?
Q2: 印刷されない罫線を印刷する方法はありますか?
まとめ
印刷されない罫線とは?
Wordには、画面上でのみ表示され、印刷には反映されない罫線があります。これらは主に以下の2種類です
- グリッド線: 文字や図形の配置を補助するための目安線で、印刷には含まれません。
- 無印字罫線: 表の罫線を「無印字罫線」に設定すると、画面上では点線で表示されますが、印刷には反映されません。
これらの罫線は、文書作成時の配置や整列の補助として便利ですが、印刷物には表示されません。
印刷可能な罫線を引く方法
印刷物にも罫線を表示させたい場合、以下の方法があります
方法1: 表を挿入して罫線を設定する
- Wordを開き、「挿入」タブから「表」を選択します。
- 必要な行数と列数を指定して表を挿入します。
- 表内の任意のセルをクリックし、「デザイン」タブから「罫線」を選択します。
- 「罫線と網掛けの設定」をクリックし、罫線のスタイルや色を設定します。
- 設定が完了したら、「OK」をクリックします。
この方法で挿入した表の罫線は、印刷時にも反映されます。
方法2: ページ罫線を設定する
- 「デザイン」タブから「ページ罫線」をクリックします。
- 「罫線」タブで、罫線のスタイルや色を設定します。
- 「設定対象」を「段落」にし、プレビューで位置を確認します。
- 設定が完了したら、「OK」をクリックします。
これで、ページ全体に罫線が引かれ、印刷時にも表示されます。
方法3: 図形を使って罫線を引く
- 「挿入」タブから「図形」を選択し、「直線」をクリックします。
- ドキュメント内でドラッグして直線を描きます。
- 描いた直線を右クリックし、「図形の書式設定」を選択します。
- 「線の色」や「線の太さ」を設定し、必要に応じて位置を調整します。
この方法で引いた直線も、印刷時に表示されます。
よくある質問
Q1: グリッド線と罫線の違いは何ですか?
グリッド線は、文字や図形の配置を補助するための目安線で、印刷には含まれません。一方、罫線は、表やページの枠線など、印刷物に表示される線です。
Q2: 印刷されない罫線を印刷する方法はありますか?
印刷されない罫線(グリッド線や無印字罫線)を印刷することはできません。印刷物に罫線を表示させたい場合は、前述の方法で表やページ罫線、図形を使用して罫線を引いてください。
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まとめ
Wordで印刷されない罫線を引くためには、グリッド線や無印字罫線ではなく、実際に印刷に反映される罫線を使用する必要があります。表を挿入して罫線を設定する方法や、ページ罫線を設定する方法、図形を使って罫線を引く方法など、目的に応じて適切な方法を選択してください。これらの方法を活用することで、印刷物に必要な罫線を簡単に追加することができます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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