PowerPointで文字を縦書きにする方法【初心者向け】

PowerPointで文字を縦書きにしたいけれど、どうすればいいのか分からない方へ。今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、わかりやすくご紹介します。

縦書きって何？

PowerPointのイメージ

まず、縦書きとは、文字が上から下へ、右から左へと並ぶ書き方のことです。日本語では、新聞や書籍などでよく見かけますよね。PowerPointでも、縦書きにすることで、和風のデザインや、縦長のスライドにぴったりなレイアウトが作れます。

PowerPointで文字を縦書きにするには、以下の手順で操作します。

これで、テキストボックス内の文字が縦書きに変わります。

縦書きにした文字をさらに見やすく、デザイン性を高めるためのポイントをご紹介します。

行間を調整することで、文字が詰まりすぎず、読みやすくなります。

文字と文字の間隔を調整することで、デザインの印象を変えることができます。

フォントやサイズを変更することで、スライド全体の雰囲気を変えることができます。

縦書きにした文字がスライドからはみ出す場合、テキストボックスのサイズを調整するか、文字のサイズを小さくすることで対応できます。また、テキストボックスの配置を調整して、スライド内に収めるようにしましょう。

横書きに戻すには、テキストボックスを選択し、「ホーム」タブの「段落」グループにある「文字列の方向」ボタンをクリックし、「横書き」を選択します。

表の中で縦書きを使用するには、表内のセルを選択し、「表ツール」の「レイアウト」タブから「文字列の方向」を選択し、「縦書き」を選びます。

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PowerPointで文字を縦書きにすることで、和風のデザインや縦長のスライドにぴったりなレイアウトが作れます。行間や文字の間隔、フォントやサイズを調整することで、さらに見やすく、デザイン性を高めることができます。初心者の方でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。