PowerPointで文字を下付きにする方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.04.23

パワーポイントで「CO₂」や「H₂O」のように、数字や文字を少し下に配置したいとき、どうすれば良いかご存知ですか？今回は、そんな「下付き文字」の設定方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコン操作が苦手な方でも安心して試せる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

下付き文字って何？

PowerPointのイメージ

まず、「下付き文字」とは、通常の文字よりも少し下に配置される小さな文字のことを指します。例えば、化学式で見かける「H₂O」の「₂」や、数学の指数表記で使われることがあります。これを使うことで、見た目が整い、情報が正確に伝わります。

では、実際にPowerPointで下付き文字を設定する方法を見ていきましょう。

最も簡単な方法は、ショートカットキーを使うことです。以下の手順で行います。

これだけで、選択した文字が下付き文字になります。再度同じ操作を行うと、元の状態に戻すことができます。

もう一つの方法は、フォント設定から行う方法です。以下の手順で行います。

これで、選択した文字が下付き文字に変更されます。

ショートカットキーが効かない場合、キーボードの設定やPowerPointのバージョンによって異なる可能性があります。その場合は、フォント設定から手動で下付き文字を設定してください。

はい、解除する方法は簡単です。下付き文字を解除したい文字を選択し、再度ショートカットキー「Ctrl + =」を押すか、フォント設定で「下付き」のチェックを外してください。

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今回は、PowerPointで文字を下付きにする方法を2つご紹介しました。どちらの方法も簡単に試せますので、ぜひプレゼン資料や報告書作成時に活用してみてください。

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