メールを送る際、BCC（ブラインド・カーボン・コピー）を使いたいけれど、「BCC欄が表示されない」とお困りではありませんか？特に、パソコンやスマホに不安がある方にとっては、少しの手順で解決できると安心ですよね。今回は、OutlookでBCC欄が表示されない理由と、その解決方法を、45歳以上の初心者向けにわかりやすく解説します。
目次
Outlookのイメージ
OutlookでBCCが表示されない理由とは？
オンラインモードで使用している
Outlookをオンラインモードで使用していると、送信済みアイテムにBCC欄が表示されないことがあります。これは、キャッシュモードを使用していないため、送信時のBCC情報が保存されないことが原因です。特に、大量のBCC宛先（例500件以上）を設定した場合に発生しやすい現象です。
メール作成時にBCC欄が非表示になっている
新しいメールを作成する際、初期設定ではBCC欄が表示されていないことがあります。これにより、BCCを使用したいのに欄が見当たらず、困ってしまうことがあります。
初心者でもできる！BCC欄を表示させる方法
メール作成画面でBCC欄を表示する
Outlookで新しいメールを作成する際、以下の手順でBCC欄を表示できます。
- 「新しいメール」をクリックして、メール作成画面を開きます。
- 「オプション」タブをクリックします。
- 「BCCの表示」を選択します。
これで、BCC欄が表示され、希望の宛先を追加できるようになります。
常にBCC欄を表示する設定に変更する
毎回手動でBCC欄を表示するのは手間ですよね。そこで、常にBCC欄が表示されるように設定を変更することができます。
- 「新しいメール」をクリックして、メール作成画面を開きます。
- 「オプション」タブをクリックします。
- 「表示フィールドの選択」をクリックします。
- 「BCC」を選択して、常に表示されるように設定します。
これで、次回から新しいメール作成時に自動的にBCC欄が表示されるようになります。
よくある質問や疑問
質問1: BCC欄に大量の宛先を追加すると、送信できないことがありますか？
はい、Outlookでは1通のメールに追加できる宛先数に制限があります。500件以上の宛先を追加すると、送信エラーが発生することがあります。大量の宛先に一斉送信する場合は、配布リストを使用することをおすすめします。
質問2: BCC欄に追加した宛先は、他の受信者に見えますか？
いいえ、BCC欄に追加した宛先は他の受信者には表示されません。これにより、プライバシーを保護しながら複数の人に同じ内容のメールを送信できます。
質問3: BCC欄が表示されない場合、Outlookのバージョンによる違いはありますか？
はい、Outlookのバージョンによって操作方法が異なる場合があります。最新のバージョンを使用しているか確認し、公式サポートサイトで該当するバージョンの手順を確認することをおすすめします。
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まとめ
今回は、OutlookでBCC欄が表示されない理由とその解決方法について、初心者向けにわかりやすく解説しました。メールのプライバシーを守るために、BCC機能は非常に便利です。ぜひ、今回ご紹介した方法を試して、快適なメールライフを送ってください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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