PowerPointで文字の大きさを自動調整しない方法｜初心者向け解説

PowerPointでスライドを作成していると、文字が勝手に小さくなってしまうことがありますよね。特に、文字が多すぎて枠に収まらないときに自動で縮小される機能が原因です。でも、この自動調整機能をオフにすれば、文字サイズが勝手に変わることはありません。今回は、初心者の方でもわかりやすく、文字の自動調整を解除する方法をご紹介します。

目次

PowerPointのイメージ

PowerPointの文字サイズ自動調整とは？

PowerPointには、テキストボックスに入力した文字が枠からはみ出さないように、自動で文字サイズを調整する機能があります。これにより、長い文章を入力しても文字が小さくなり、枠内に収まるようになります。しかし、デザイン上や視認性の観点から、この自動調整をオフにしたい場合もあります。

文字サイズの自動調整を解除する方法

文字サイズの自動調整を解除するには、以下の手順を行います。

これで、テキストボックス内の文字サイズが自動で調整されることはなくなります。文字が枠からはみ出す場合は、手動で文字サイズを調整するか、テキストボックスのサイズを変更してください。

プレースホルダーの自動調整を解除する方法

スライドマスターで使用されているプレースホルダーの自動調整を解除するには、以下の手順を行います。

これで、スライドマスターで使用されるすべてのプレースホルダーの自動調整が解除されます。

スライド全体の自動調整を解除する方法

スライド全体で文字サイズの自動調整を解除するには、以下の手順を行います。

これで、スライド全体で文字サイズの自動調整が解除されます。

よくある質問

Q1: 自動調整を解除すると、文字が枠からはみ出してしまいます。どうすればよいですか？

自動調整を解除すると、文字サイズが固定されるため、文字が枠からはみ出すことがあります。その場合は、手動で文字サイズを調整するか、テキストボックスのサイズを変更してください。

Q2: スライドマスターで自動調整を解除しても、新しく作成したスライドには反映されません。どうすればよいですか？

スライドマスターで自動調整を解除した後、新しく作成したスライドにも反映させるには、スライドマスターを閉じてから、新しいスライドを作成してください。

Q3: 自動調整を解除した後、文字サイズを元に戻すにはどうすればよいですか？

自動調整を解除した後、文字サイズを元に戻すには、手動で文字サイズを調整するか、テキストボックスのサイズを変更してください。

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まとめ

PowerPointで文字サイズの自動調整を解除する方法をご紹介しました。自動調整を解除することで、文字サイズが固定され、デザインや視認性をより自由に調整することができます。ぜひ、これらの方法を活用して、より魅力的なスライド作成に役立ててください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。