Wordで表示される水色の下線の正体とは？初心者でもわかる解説

2025.04.17

Word（ワード）を使っていると、文書の中に突然現れる水色の下線に驚いたことはありませんか？「これって何だろう？」「間違っているのかな？」と不安になる方も多いと思います。実は、この水色の下線には特別な意味があるんです。今回は、その正体と対処法について、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。

水色の下線が示す「均等割り付け」とは？

Wordのイメージ

まず、Wordの「均等割り付け」機能についてご紹介します。

均等割り付けとは、文字列の幅を均等に揃える機能です。例えば、文書の中で「開催日時」「開催場所」「持参物」など、文字数が異なる項目を並べると、見た目がバラバラになりがちです。均等割り付けを使うと、これらの項目を同じ幅に揃えることができ、文書が整然と見えるようになります。

均等割り付けを設定した文字列にカーソルを合わせると、その部分に水色の下線が表示されます。これは、Wordが「この文字列は均等割り付けが設定されていますよ」と知らせているサインです。印刷やプレビューでは表示されないため、編集画面でのみ確認できます。

もし、水色の下線が不要だと感じた場合、簡単に解除することができます。

これで、均等割り付けが解除され、水色の下線も消えます。

水色の下線は、均等割り付けが設定されている文字列にカーソルを合わせたときに表示されます。もし表示されない場合、その文字列には均等割り付けが設定されていない可能性があります。設定方法を確認し、再度試してみてください。

均等割り付けは、あくまで編集画面上での表示に関する設定です。印刷時には影響しませんので、安心してご利用ください。

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Wordの水色の下線は、均等割り付けが設定されていることを示すサインです。文書を整然と見せたいときに便利な機能ですので、ぜひ活用してみてください。操作方法も簡単で、初心者の方でもすぐに使いこなせるようになりますよ。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。