皆さん、こんにちは。今日は、PowerPointで図形をパターンで塗りつぶし、その上で透過させる方法をご紹介します。これをマスターすれば、スライドのデザインの幅がぐっと広がりますよ。
パターン塗りつぶしの基本
まず、PowerPointで図形をパターンで塗りつぶす基本的な方法を確認しましょう。
- PowerPointを開き、スライド上に図形を挿入します。
- 挿入した図形を選択し、右クリックして「図形の書式設定」を選びます。
- 右側に表示される「図形の書式設定」ウィンドウで、「塗りつぶし」を選択し、「塗りつぶし(パターン)」を選びます。
- 表示されるパターン一覧からお好みのパターンを選択し、前景色と背景色を設定します。
これで、図形にパターンの塗りつぶしが適用されました。
パターン塗りつぶしの透過設定方法
次に、パターンで塗りつぶした図形を透過させる方法をご紹介します。PowerPointには直接パターンの透過度を設定する機能がないため、以下の方法を活用します。
方法1透過画像を利用する
1. パターン画像の作成Excelなどで使用したいパターンを作成し、それを画像として保存します。透過PNG形式で保存すると便利です。
2. 図形への適用
- PowerPointで図形を描画し、右クリックして「図形の書式設定」を選択します。
- 「塗りつぶし」の「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」を選択し、先ほど作成したパターン画像を挿入します。
- 「透明度」のスライダーを動かして、好みの透過度に調整します。
方法2VBAコードを使用する
もう一つの方法として、VBAコードを使って透過度を設定する方法があります。
1. 図形の選択パターンで塗りつぶした図形を選択します。
2. VBAエディタの起動キーボードの「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、VBAエディタを開きます。
3. イミディエイトウィンドウの表示エディタ内で「Ctrl」キーと「G」キーを同時に押して、イミディエイトウィンドウを表示します。
4. コードの入力イミディエイトウィンドウに以下のコードを入力し、Enterキーを押します。
Selection.ShapeRange.Fill.Transparency = 0.8
ここで、0.8は透過率80%を意味します。お好みに合わせて数値を変更してください。
よくある質問や疑問
パターンの背景色だけを透過させることはできますか?
はい、可能です。パターンの背景色を透過させるには、以下の手順を行います。
1. 図形のコピーパターンを設定した図形をコピーし、形式を選択して貼り付ける際に「図(拡張メタファイル)」を選択します。
2. 透過色の指定貼り付けた図を選択し、「図の形式」タブから「色」→「透過色を指定」を選択します。
3. 色の選択マウスポインターが変化したら、透過させたい背景色の部分をクリックします。これで、その色が透明になります。
PowerPointで直接パターンの透過度を設定する機能はありますか?
残念ながら、PowerPointには直接パターンの透過度を設定する機能はありません。そのため、前述の方法1や方法2を活用して透過効果を実現する必要があります。
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まとめ
PowerPointでパターン塗りつぶしを透過させる方法をご紹介しました。直接的な機能はありませんが、工夫次第で美しいデザインを作成できます。ぜひ試してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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