ExcelでVLOOKUP関数を使って左側の列から値を取得する方法

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皆さん、こんにちは。今日はExcelのVLOOKUP関数についてお話しします。特に、VLOOKUP関数で左側の列から値を取得する方法についてご紹介します。Excelを使っていて、「あれ?VLOOKUPで左側の値を取れないの?」と感じたことはありませんか?そんな疑問を解消しましょう。

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VLOOKUP関数の基本と制約

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず、VLOOKUP関数の基本的な使い方をおさらいしましょう。VLOOKUP関数は、指定した範囲の左端の列で検索値を探し、その行の右側にある指定した列から値を取得する関数です。つまり、検索値が含まれる列より左側の列から値を取得することはできません。

左側の列から値を取得する方法

では、どうすれば左側の列から値を取得できるのでしょうか?以下の方法があります。

1. 列を入れ替える

一番簡単な方法は、データの列を入れ替えて、取得したい値がある列を検索列の右側に配置することです。ただし、この方法はデータの構造を変更する必要があるため、状況によっては適さない場合があります。

2. INDEX関数とMATCH関数を組み合わせる

もう一つの方法は、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて使用することです。これにより、VLOOKUP関数の制約を回避し、任意の位置にある値を取得できます。

使い方

  1. MATCH関数で、検索値が含まれる行番号を取得します。
  2. INDEX関数で、取得した行番号と指定した列を基に、目的の値を取得します。

具体例

例えば、A列に商品コード、B列に商品名、C列に価格が入力されているとします。商品名から商品コードを取得したい場合、以下のように関数を組み合わせます。


=INDEX(A:A, MATCH("商品名", B:B, 0))

これにより、指定した商品名に対応する商品コードを取得できます。

3. XLOOKUP関数を使用する

Excelの新しいバージョン(Excel 2019以降)では、XLOOKUP関数が導入されました。XLOOKUP関数は、VLOOKUP関数の制約を克服し、任意の方向に値を検索できます。

使い方


=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り範囲, [見つからない場合], [一致モード], [検索モード])

具体例

先ほどと同じデータ構造で、商品名から商品コードを取得する場合、以下のように記述します。


=XLOOKUP("商品名", B:B, A:A)

これにより、指定した商品名に対応する商品コードを取得できます。

よくある質問や疑問

VLOOKUP関数で左側の列から値を取得できますか?

いいえ、VLOOKUP関数は検索値を含む列より左側の列から値を取得することはできません。そのため、INDEX関数とMATCH関数の組み合わせやXLOOKUP関数の使用が推奨されます。

XLOOKUP関数はどのバージョンのExcelで使用できますか?

XLOOKUP関数は、Excel 2019以降のバージョンで使用可能です。古いバージョンのExcelをご利用の場合は、INDEX関数とMATCH関数の組み合わせを使用することをおすすめします。

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まとめ

VLOOKUP関数は便利な関数ですが、左側の列から値を取得することはできません。しかし、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせる方法や、XLOOKUP関数を使用することで、この制約を克服できます。これらの方法を活用して、より柔軟なデータ検索を行ってみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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