PowerPointを使っていると、プレゼンテーションにページ番号や総ページ数を入れる機会が多いと思います。これをうまく設定できると、よりプロフェッショナルで分かりやすいスライドになりますよね。でも、いざやってみようとすると、「どうやって設定するんだっけ？」と迷ってしまうことも。そんな方のために、今回はPowerPointでフッターにページ番号と総ページ数を挿入する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します！動画でも使える内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
PowerPointのフッターにページ番号と総ページ数を挿入する方法
PowerPointのイメージ
最初に、PowerPointでページ番号や総ページ数を挿入するのは実はとても簡単です。以下の手順を踏めば、あっという間に設定できちゃいます。
手順1：PowerPointを開いて「挿入」タブをクリック
まずは、PowerPointを開いて「挿入」タブを見つけます。このタブは、画面上部にあります。そこにある「ヘッダーとフッター」のオプションをクリックしましょう。
手順2：「ヘッダーとフッター」を選択して設定画面を開く
「挿入」タブ内の「ヘッダーとフッター」をクリックすると、ポップアップの設定画面が表示されます。この画面で、フッターにページ番号と総ページ数を入れる設定ができます。
手順3：ページ番号と総ページ数を挿入する
設定画面の中で、「スライド番号」のチェックボックスにチェックを入れます。これで、スライドにページ番号が表示されるようになります。
さらに、「フッター」に「総ページ数」の情報も入れたい場合は、同じ設定画面内にある「スライド番号」を追加で入力します。これで「ページ 1/5」のように、ページ番号と総ページ数が同時に表示されるようになります。
初心者向けの簡単なコツ
では、初心者の方がさらに便利に使うためのコツもご紹介します。これを覚えておけば、次回からもっと効率よく作業できますよ。
スライドの特定の場所に挿入する
ページ番号をスライドの任意の位置に移動したい場合は、挿入された番号をドラッグするだけでOKです。フッターにページ番号を追加している場合でも、ページ番号を好きな位置に置けるので、自分のデザインに合わせて調整しましょう。
デザインに合わせたカスタマイズ
デフォルメのデザインが少し気になる場合も、フォントや色を変更して、プレゼン全体のスタイルに合わせることができます。「フォント設定」や「テキストの色変更」を使って、シンプルでおしゃれなスライドに仕上げましょう。
よくある質問
Q1: ページ番号がスライド全体に適用されない時はどうすれば良いですか？
ページ番号を挿入した後、すべてのスライドに適用されていない場合は、「スライドマスター」を使って設定を反映させましょう。スライドマスターを使うと、スライド全体に統一感が出て便利です。
Q2: 「総ページ数」が表示されない場合、どうすればいいですか？
「総ページ数」を表示させるには、ページ番号のフォーマットを編集する必要があります。「スライド番号」のチェックボックスをオンにして、「スライド番号」に加えて「スライド数」を表示するオプションを選んでください。
Q3: これらの設定はプレゼンテーションの印刷にも反映されますか？
はい、ページ番号や総ページ数の設定は印刷時にも反映されます。ただし、印刷設定で「ヘッダーとフッター」を含めるオプションを有効にすることをお忘れなく。
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まとめ
今回は、PowerPointでフッターにページ番号と総ページ数を簡単に挿入する方法をご紹介しました。手順はとても簡単で、初心者の方でもすぐに覚えられますよ。スライドにページ番号や総ページ数を加えることで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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