Word VBAで「名前を付けて保存」ダイアログを表示する方法
2025.03.05
皆さん、こんにちは。今日は、WordのVBAを使って「名前を付けて保存」ダイアログを表示する方法をご紹介します。パソコンやスマホの操作がちょっと苦手な方でも大丈夫です。一緒にやってみましょう。
「名前を付けて保存」ダイアログとは?
Wordのイメージ
まず、「名前を付けて保存」ダイアログって何?と思われるかもしれません。これは、文書を新しい名前や場所で保存する際に表示されるウィンドウのことです。普段、Wordを使っていて「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選ぶと表示されるあれですね。
VBAで「名前を付けて保存」ダイアログを表示するメリット
では、なぜVBAでこのダイアログを表示するのでしょうか?それは、作業を自動化して効率化するためです。例えば、毎回同じ手順で文書を保存する場合、VBAを使えばボタン一つでその作業を行うことができます。
実際にVBAで「名前を付けて保存」ダイアログを表示してみよう
それでは、実際にやってみましょう。以下の手順で進めていきます。
まず、Wordを開きます。
次に、キーボードの「Alt」キーを押しながら「F11」キーを押して、VBAエディターを開きます。
左側のプロジェクトエクスプローラーで、現在の文書をダブルクリックします。
表示されたコードウィンドウに、以下のコードを入力します。
vba
Sub 名前を付けて保存ダイアログを表示()
Dim dlgSaveAs As FileDialog
Set dlgSaveAs = Application.FileDialog(FileDialogType:=msoFileDialogSaveAs)
dlgSaveAs.Show
End Sub
このコードは、VBAで「名前を付けて保存」ダイアログを表示するためのものです。`FileDialog`オブジェクトを使って、ダイアログを表示しています。
コードを入力したら、VBAエディターを閉じます。
Wordに戻り、「開発」タブの「マクロ」ボタンをクリックします。
先ほど作成した「名前を付けて保存ダイアログを表示」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。
すると、「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるはずです。
よくある質問や疑問
Q1: このマクロを実行するときにエラーが出ます。どうすればいいですか?
エラーが出る場合、以下の点を確認してみてください。
VBAエディターで正しくコードが入力されているか。
Wordの「開発」タブが表示されているか。表示されていない場合は、オプション設定で表示させる必要があります。
セキュリティ設定でマクロの実行が許可されているか。
Q2: マクロを実行してもダイアログが表示されません。原因は何でしょうか?
この場合、以下の点を確認してください。
コード内で`dlgSaveAs.Show`が正しく記述されているか。
他のマクロやアドインが干渉していないか。
Word自体に問題がないか。再起動や修復を試してみてください。
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まとめ
いかがでしたか?今回は、WordのVBAを使って「名前を付けて保存」ダイアログを表示する方法をご紹介しました。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるととても便利です。ぜひ試してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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