ExcelのVLOOKUP関数とINDIRECT関数を組み合わせて、複数のシートからデータを検索する方法

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皆さん、こんにちは!今日は、ExcelのVLOOKUP関数INDIRECT関数を組み合わせて、複数のシートからデータを効率的に検索する方法をご紹介します。Excelを使っていて、「あれ、このデータ、どのシートにあったっけ?」と迷った経験はありませんか?そんな時に、このテクニックが役立ちますよ!

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VLOOKUP関数とINDIRECT関数の基本

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まずは、それぞれの関数の基本を押さえておきましょう。

VLOOKUP関数とは?

VLOOKUP関数は、指定した値を表の左端の列から探し出し、その行の中から指定した列の値を返す関数です。例えば、商品コードから商品名や価格を取得する際に便利です。

INDIRECT関数とは?

INDIRECT関数は、文字列として指定したセル参照を実際のセル参照として返す関数です。つまり、セルに入力された文字列を元に、他のセルを参照することができます。これにより、動的なセル参照が可能となります。

VLOOKUP関数とINDIRECT関数を組み合わせるメリット

この2つの関数を組み合わせることで、複数のシートに分散しているデータを一つの数式で検索できるようになります。例えば、月ごとの売上データが各シートに分かれている場合、INDIRECT関数を使ってシート名を動的に指定し、VLOOKUP関数で必要なデータを取得することが可能です。

実践!VLOOKUP関数とINDIRECT関数の組み合わせ方

それでは、具体的な例を見てみましょう。

例月別売上データの検索

各月の売上データが「1月」「2月」「3月」…といったシートに分かれているとします。各シートには、以下のようなデータが入力されています。

商品コード 商品名 売上数量
001 商品 100
002 商品B 150

この状況で、特定の商品コードの売上数量を取得したい場合、以下のような数式を使用します。

excel
=VLOOKUP("001", INDIRECT("'" & B1 & "'!:C"), 3, FALSE)

ここで、B1セルには参照したい月のシート名(例えば「1月」)が入力されています。INDIRECT関数を使って、B1セルの値を元にシート名を動的に指定し、VLOOKUP関数で商品コード「001」の売上数量を取得しています。

注意点とコツ

シート名にスペースが含まれる場合は注意が必要です。

INDIRECT関数でシート名を指定する際、シート名にスペースが含まれている場合は、シングルクォーテーションで囲む必要があります。例えば、シート名が「1 月」の場合、`INDIRECT(“‘1 月’!A:C”)`のように指定します。

INDIRECT関数は揮発性関数です。揮発性関数って専門用語で言うと難しいですが、条件を満たすたびに再計算されるから、場合によってはExcelが重たくなるって覚えておけばOKです。大量のデータを扱う場合、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるため、使用には注意が必要です。

よくある質問や疑問

Q1: INDIRECT関数を使わずに、複数のシートからデータを検索する方法はありますか?

はい、あります。例えば、CHOOSE関数を使用して、複数のVLOOKUP関数を組み合わせる方法があります。ただし、シートの数が多い場合や動的にシートを指定したい場合は、INDIRECT関数を使用する方が柔軟性があります。

Q2: 他の関数と組み合わせて、より複雑な検索を行うことは可能ですか?

もちろん可能です。例えば、MTCH関数INDEX関数と組み合わせることで、より高度な検索やデータ取得が可能となります。

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まとめ

今回は、ExcelのVLOOKUP関数とINDIRECT関数を組み合わせて、複数のシートからデータを検索する方法をご紹介しました。これらの関数を活用することで、Excelでのデータ管理や分析がさらに効率化されます。ぜひ試してみてくださいね!他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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