Excelでセルの書式を変更させない方法!他人が勝手に変えてしまうミスを防げます

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皆さん、Excelを使っていて、せっかく整えた書式が他の人や自分の操作ミスで変わってしまった経験はありませんか?

今回は、そんなお悩みを解決するために、Excelでセルの書式を変更させない方法を初心者向けにわかりやすく解説します。

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シートの保護とは?

Excelには「シートの保護」という機能があります。

これは、シート全体や特定のセルに対して、入力や編集、書式の変更などを制限するものです。

これにより、誤ってデータを書き換えたり、重要な書式を崩してしまうのを防ぐことができます。

特定のセルのみ編集を許可する方法

では、具体的に「シートの保護」を使って、特定のセルだけ編集可能にし、他のセルの書式が変更されないように設定する手順を見ていきましょう。

  1. 編集を許可したいセルを選択する
    例えば、データ入力欄だけを選びます。
  2. セルのロックを解除する
    選択したセル上で右クリックし、「セルの書式設定」を選択。
    「保護」タブを開き、「ロック」のチェックを外して「OK」をクリックします。
  3. シート全体を保護する
    Excelの「校閲」タブを開き、「シートの保護」をクリック。
    必要に応じてパスワードを設定し、「シートの保護」のオプションで「ロックされたセル範囲の選択」や「ロックされていないセル範囲の選択」などの設定を確認して「OK」をクリックします。

これで、指定したセルのみ編集が可能となり、他のセルの書式やデータは変更されません。

書式の変更を完全に防ぐには?

さらに、書式の変更を完全に防ぎたい場合は、シートの保護時に「セルの書式設定」のチェックを外すことで、ユーザーがセルの書式を変更できないように設定できます。

よくある質問や疑問

Q1: シートの保護を解除するにはどうすればいいですか?

「校閲」タブの「シート保護の解除」をクリックします。パスワードを設定している場合は、解除時にパスワードの入力が求められます。

Q2: 特定のセルだけを保護することはできますか?

はい、可能です。保護したいセルを選択し、「セルの書式設定」から「ロック」のチェックを入れ、その後シート全体を保護することで、特定のセルのみ編集を禁止できます。

まとめ

Excelの「シートの保護」機能を活用することで、大切なデータや書式を守り、誤操作によるトラブルを防ぐことができます。初心者の方でも、今回の手順を参考に設定してみてください。これで、安心してExcelを活用できますね。

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