「なんかパソコンの動きが不安定で困ってる…」「Windowsのアップデートって結局どうすればいいの?」そんなモヤモヤを抱えている方、今日の記事はまさにあなたのために書きました。
2026年3月20日、マイクロソフトがWindows11インサイダープレビュービルド26220.8079をベータチャンネル向けに公開しました。一見地味に見えるこのアップデートには、実は「知らないと損をする」重要なポイントが隠されています。毎日パソコンを使う人なら必ず気になる、入力の安定性・音声入力の使いやすさ・Wi-Fi表示のバグ修正という3つの改善がまとめて入っているんです。
この記事では、初心者の方でもすっきり理解できるように、今回のビルドの中身をわかりやすく解説します。
- ビルド26220.8079では入力フライアウト(ポップアップ入力パネル)を閉じるときのexplorer.exeの安定性が向上し、フリーズやクラッシュのリスクが減少。
- 音声入力(Windowsキー+Hキー)の「流体ディクテーション(フルイドディクテーション)」設定の信頼性が改善され、音声タイピングがさらに使いやすく。
- Wi-Fiを切り替えたときにネットワークと共有センターに2つのアクティブな接続が表示されていたバグが修正され、現在の接続状況が正確に表示されるように。
- ビルド26220.8079って何?インサイダープレビューをまず理解しよう!
- 3つの改善点を初心者向けにやさしく解説!
- 9割の人が見落としている!「更新の取得トグル」の正しい使い方
- ベータチャンネルの「進化」が意味すること、2026年のWindowsの方向性
- 「タスクバーが消えた!」を自分で直す方法と緊急対処の全手順
- PowerShellでWindowsアップデートを自在に操る!実践コマンド集
- 音声入力(ボイスタイピング)を今すぐ使いこなすための実践テクニック
- Windowsアップデートでよく体験するリアルな困りごとと解決策
- インサイダープレビューに参加する前に絶対に確認すべきこと
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- Windows11インサイダープレビュービルド26220.8079に関するよくある疑問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
ビルド26220.8079って何?インサイダープレビューをまず理解しよう!
「インサイダープレビュービルド」という言葉、初めて聞く方もいるかもしれません。これは簡単に言えば、マイクロソフトが一般リリース前の新しいWindowsを試してもらうための先行テスト版のことです。
Windowsには現在いくつかのテストチャンネル(提供ルート)があります。
| チャンネル名 | 特徴 |
|---|---|
| カナリーチャンネル | 最も新しく不安定な機能を試す上級者向けの最前線 |
| デベロッパーチャンネル | 新機能を早めに試したい開発者・技術者向け |
| ベータチャンネル | 比較的安定しており、新機能を試したい一般ユーザー向け |
| リリースプレビューチャンネル | 正式リリース直前の最終確認版、最も安定している |
今回のビルド26220.8079はベータチャンネル向けです。ベータチャンネルは「新しいものは試したいけど、あまり不安定なのは困る」という方にちょうどいい立ち位置にあります。また、このビルドはWindows11バージョン25H2をベースにした有効化パッケージで提供されており、次世代のWindowsに向けた機能の地ならしが着々と進んでいます。
「ビルド番号」って何を意味しているの?
「26220.8079」という数字を見て「意味わからない…」と思った方、安心してください。これは実は読み方があります。前半の「26220」がWindowsのメジャーバージョンを示す基本ビルド番号で、後半の「8079」がその上に積み重なった累積更新の回数に相当する番号です。数字が大きくなるほど修正や改善が積み重なっていると考えてもらえばOKです。ちなみに今回のビルドはKB5079482という更新パッケージとして配信されています。
3つの改善点を初心者向けにやさしく解説!
では、今回のビルドで実際に何が直ったのか、具体的に見ていきましょう。これが本記事で一番大事なところです。
改善①explorer.exeが安定して動くようになった!
まず「explorer.exe(エクスプローラー・ドット・エクスイーイー)」という名前が出てきます。これはWindowsの見た目全体を管理する最重要プロセス(バックグラウンドで動くプログラム)のことで、デスクトップ・タスクバー・ファイル管理ウィンドウなどすべてを担当しています。
今回の改善は特に「インプットフライアウト(input flyout)を閉じるとき」のexplorer.exeの安定性向上です。インプットフライアウトとは、タスクバーの右下あたりに表示される、絵文字や記号・手書き入力などが選べる小窓のことです。タッチ操作や日本語入力時に使っている方も多いと思います。これを閉じるタイミングでexplorer.exeが不安定になるケースがあったのですが、今回それが修正されました。
「え、そんなに大事なの?」と思うかもしれませんが、explorer.exeがクラッシュするとタスクバーやデスクトップが一瞬消えたり、最悪の場合再起動が必要になったりします。地味に見えて、実は毎日の作業に直結する重要な改善です。
改善②音声入力「フルイドディクテーション」の設定が正しく反映されるように!
これは実は私も最初に気になったポイントなんですが、Windowsキー+Hキーで起動できる音声入力(ボイスタイピング)の中の「フルイドディクテーション(流体ディクテーション)」という機能の設定が、うまく保存されなかったり正しく反映されないことがありました。
フルイドディクテーションとは、話し言葉をそのままリアルタイムでテキストに変換しながら、自然な日本語として整形してくれる機能です。例えば「えーと今日の会議の内容をまとめてください」と話したとき、「えーと」などの言い淀みを除いてスムーズに変換してくれます。文章を書くのが苦手な方や、タイピングが面倒なシーンでとても便利な機能です。
この設定の保存・適用に問題があったのが今回修正されました。音声入力をよく使う方には、こっそり嬉しいアップデートです。
改善③Wi-Fi切り替え後のネットワーク表示バグが修正!
「ネットワークと共有センター」というのは、現在どのWi-Fiや有線LANに接続しているかを確認できるWindowsの管理画面のことです。コントロールパネルから開けます。
以前はWi-Fiのネットワークを切り替えた直後に、古い接続と新しい接続の2つがアクティブとして表示されてしまうバグがありました。「あれ、2つつながってる?なにか壊れた?」と不安になった方もいたかもしれません。今回のビルドでこのバグが修正され、新しいWi-Fiにつなぎ直したときは正しく1つだけアクティブな接続が表示されるようになりました。大丈夫、ここさえ押さえれば安心です。
9割の人が見落としている!「更新の取得トグル」の正しい使い方
今回のビルドで特に注目すべきが、この「更新の取得トグル」の仕組みです。これを理解していると、Windowsをより賢く使えるようになります。
マイクロソフトは現在、ベータチャンネルへの機能配信を「コントロールド・フィーチャー・ロールアウト(段階的機能展開技術)」という仕組みで行っています。これはすべての人に一度に新機能を届けるのではなく、まず一部のユーザーに配信して問題がないか確認してから、徐々に全員に広げていくやり方です。
具体的には、設定アプリ>Windowsアップデートの画面にある「最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに入手する」というトグル(オン/オフのスイッチ)の設定次第で、あなたがどのタイミングで新機能を受け取るかが変わります。
トグルをオンにすると最新の機能をいち早く試せる半面、まだ完全に検証されていない変更が含まれる可能性もあり、再起動の頻度が増えることがあります。一方でトグルをオフにしておけば、ある程度安定してから新機能が届くため、業務や大切な作業中に予期しないトラブルが起きにくくなります。
どちらが正解ということはなく、「新しいものをいち早く試したい冒険派」はオン、「安定して使いたい安心派」はオフというのが一つの目安です。
実際にトグルを確認・変更する手順
手順はとても簡単です。
- デスクトップ左下のスタートボタンをクリックし、歯車アイコンの「設定」を開く。
- 左側のメニューから「Windowsアップデート」を選ぶ。
- 「詳細オプション」をクリックし、「最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに入手する」というトグルを確認する。
- 自分のスタイルに合わせてオン(青色)またはオフ(グレー)を選択して完了。
たったこれだけです。設定変更は1分もかかりません。
ベータチャンネルの「進化」が意味すること、2026年のWindowsの方向性
今回のビルドを含む最近のベータチャンネルのリリースを見ると、ある傾向が浮かび上がってきます。それは「派手な新機能の追加」よりも「地道な安定性の向上と配信の仕組みの改善」に注力しているという点です。
直近のビルドで加わった主な改善の流れを振り返ると、2026年2月のビルド26220.7934ではバッチファイル(複数のコマンドをまとめて実行するファイル)のセキュリティ強化と共有オーディオの改善、2026年3月初旬のビルド26220.7961では管理者保護機能の再有効化とエクスプローラーの改善、そして今回のビルド26220.8079でexplorer.exeの安定化と音声入力、Wi-Fi表示のバグ修正と続いています。
これはマイクロソフトが「大きな一発」を狙うのではなく、小さな改善を丁寧に積み重ねることで、最終的に誰もが快適に使えるWindowsを目指す開発スタイルに移行しつつあることを示しています。ユーザーとしては、突然大きな変化が来て戸惑うリスクが減るというメリットもあります。
また、デスクトップの右下に表示されるウォーターマーク(透かし文字)は、インサイダープレビュービルドでは正常な表示です。「変なロゴが出てる!壊れた?」と驚く必要はありません。正式リリースビルドではこの透かしは表示されません。
「タスクバーが消えた!」を自分で直す方法と緊急対処の全手順
「突然デスクトップが真っ暗になって、タスクバーが消えた…」という体験、実はかなり多くのWindowsユーザーが経験しています。2026年1月にもexplorer.exeのクラッシュによってタスクバーが消えるバグがマイクロソフトによって正式に確認されており、更新プログラムKB5074105で修正されました。今回のビルド26220.8079でもexplorer.exeの安定性が改善されていますが、「もしまたなったらどうしよう」という不安を持っている方のために、自分で対処できる手順を覚えておきましょう。
タスクバー消失・デスクトップ真っ暗のときの即効対処法
まず落ち着いてください。これはパソコンが壊れたわけではなく、explorer.exeというプロセスが一時的に停止しているだけです。以下の手順で多くの場合は復旧できます。
- Ctrl+Shift+Escキーを同時に押してタスクマネージャーを開く(これはexplorer.exeが止まっていても動作します)。
- タスクマネージャーの「プロセス」タブを開き、一覧の中から「Windowsエクスプローラー」を探してクリックで選択する。
- 右下の「再起動」ボタンをクリックする(もし見当たらない場合は右クリックして「再起動」を選ぶ)。
- 数秒後にタスクバーとデスクトップが再表示されれば復旧完了。
もし「Windowsエクスプローラー」がプロセス一覧に見当たらない場合は、タスクマネージャーのメニューから「新しいタスクの実行」を選んで「explorer.exe」と入力してOKを押すと再起動できます。これは私も昔パソコンがフリーズしたと思って焦ったとき、先輩に教えてもらって助かった方法です。今日からすぐ使える知識として頭の片隅に入れておいてください。
コマンドプロンプトからexplorer.exeを再起動する方法
より確実に再起動したい場合は、コマンドプロンプトを使う方法もあります。タスクマネージャーの「新しいタスクの実行」から「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開き、以下の2つのコマンドを順番に入力してEnterキーを押してください。
最初のコマンドで実行中のexplorer.exeを強制終了します。
taskkill /f /im explorer.exe
次のコマンドで新しいexplorer.exeを起動します。
start explorer.exe
このコマンドは「taskkill(タスクキル)」でexplorer.exeを止めてから、「start(スタート)」で再び起動するという2ステップです。一時的に画面が真っ暗になりますが、すぐにデスクトップが戻ってきます。
PowerShellでWindowsアップデートを自在に操る!実践コマンド集
「設定画面からアップデートするのは知ってるけど、もっとスマートにできないの?」という方に、PowerShell(パワーシェル)を使った更新管理の方法をご紹介します。PowerShellとは、Windowsに標準搭載されているコマンドで操作する高機能ツールのことです。難しそうに聞こえますが、コマンドをコピペするだけで使えます。
PSWindowsUpdateモジュールで更新を管理する基本コマンド
まず、スタートメニューで「PowerShell」と検索し、右クリックして「管理者として実行」で開いてください。管理者権限が必要な点だけ注意が必要です。
以下のコマンドを順番に入力することで、Windowsアップデートをコマンドで操作するための専用モジュールをインストールできます。
NuGetというパッケージ管理の基盤をインストールします。
Install-PackageProvider -Name NuGet -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force
PSWindowsUpdateというWindowsUpdate専用モジュールをインストールします。
Install-Module PSWindowsUpdate -Force
モジュールを読み込みます。
Import-Module PSWindowsUpdate
これで準備完了です。以降は以下のコマンドが使えるようになります。
利用可能な更新プログラムを一覧表示するコマンドです。
Get-WindowsUpdate
すべての更新プログラムをインストールするコマンドです(確認なしで全適用されます)。
Install-WindowsUpdate -AcceptAll -Install
過去にインストールされた更新プログラムの履歴を確認するコマンドです。
Get-WUHistory
特定のKB番号(例KB5079482)だけをインストールしたいときに使うコマンドです。
Get-WindowsUpdate -KBArticleID KB5079482 -Install
システムの健全性を一発チェックするDISMとSFCコマンド
「なんかパソコンの動きが重い」「不思議なエラーが出る」という場合、Windowsのシステムファイルが壊れていることがあります。そんなときに使えるのが以下の2つの修復コマンドです。管理者権限のPowerShellまたはコマンドプロンプトで実行してください。
まずDISM(ディズム)でWindowsのイメージファイルを修復します(数分かかります)。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
次にSFC(システムファイルチェッカー)で個別のシステムファイルを検査・修復します。
sfc /scannow
この2つのコマンドはセットで実行するのがおすすめで、「DISMで土台を直してからSFCで細かい部分を直す」という順番が効果的です。実行後はパソコンを再起動してください。これ、私の周りでも「謎のフリーズが直った!」と喜ばれた定番コマンドです。
音声入力(ボイスタイピング)を今すぐ使いこなすための実践テクニック
今回のビルドで安定性が改善された音声入力ですが、「そもそもどう使えばいいの?」という方も多いはず。ここでは実際に毎日の作業で役立つ具体的な使い方を紹介します。
フルイドディクテーションが使えるかを確認する方法
フルイドディクテーション(流体ディクテーション)は、Copilot+PC(コパイロット・プラス・ピーシー)という、NPU(ニューラルプロセッシングユニット)と呼ばれるAI処理専用のチップを搭載した機種でのみ利用できる機能です。自分のパソコンがCopilot+PCかどうかは、設定>システム>バージョン情報のページで確認できます。「Copilot+PC」と表示されていれば対応しています。
対応していない通常のパソコンでも、Windowsキー+Hキーで基本的な音声入力自体は使えます。ただしフルイドディクテーションのようなAIによる自動整形はなく、声に出した通りにテキストが入力される形になります。
音声入力で覚えておくと便利な音声コマンド
音声入力を使っているとき、キーボードを触らずにテキストを編集できる便利な音声コマンドがあります。英語でのコマンドになりますが、ウィンドウズの音声入力では以下のコマンドが効果的です。
「delete that(デリートザット)」と言うと直前の入力内容を削除できます。「select that(セレクトザット)」と言うと直前に入力したテキストを選択できます。「stop listening(ストップリスニング)」と言うと音声入力を停止できます。フルイドディクテーション使用中に修正を取り消したいときは「undo that(アンドゥザット)」または「Ctrl+Z」で元の発話内容に戻せます。
音声入力が使えないときのチェックポイント
「Windowsキー+Hキーを押しても何も起きない」という場合は、以下の点を確認してください。まずマイクが正しく接続・認識されているかを、設定>システム>サウンド>入力デバイスで確認します。次に、設定>プライバシーとセキュリティ>マイクで「マイクへのアクセス」がオンになっているかを確認します。これだけで解決することがほとんどです。
Windowsアップデートでよく体験するリアルな困りごとと解決策
「アップデートしたらなんか変になった」「更新が途中で止まって動かない」「アップデートに何時間もかかってる…」こういったことは多くの人が実際に体験したことがあるはずです。ここでは体験談ベースでよくある問題と対処法を紹介します。
アップデート後にパソコンが重くなったと感じたら?
アップデートの直後にパソコンが重いと感じるのはよくあることで、ほとんどの場合バックグラウンドでインデックス再構築や最適化処理が走っているためです。大抵は数時間~1日程度で自然に解消します。もし1日以上経っても重いままなら、設定>Windowsアップデートで「更新の一時停止」を解除してすべての更新が完了しているか確認し、それでも改善しない場合はPowerShellで先述のDISMとSFCコマンドを試してみてください。
「更新プログラムの確認中」でずっと止まっているときの対処法
「Windowsアップデートを開いたら『更新プログラムを確認しています』のまま何時間も動かない」という経験がある方も多いはず。これはWindowsUpdateのサービスが一時的にフリーズしていることが原因のケースが多いです。管理者権限のコマンドプロンプトで以下のコマンドを順番に実行すると、多くの場合解決します。
WindowsUpdateのサービスを停止します。
net stop wuauserv
更新プログラムの一時キャッシュフォルダをリセットします。
rd /s /q %windir%\SoftwareDistribution
WindowsUpdateのサービスを再起動します。
net start wuauserv
このコマンドは「一旦止めてキャッシュを消してから再起動する」という考え方で、詰まったパイプを掃除するようなイメージです。実行後に設定画面からアップデートを確認し直すと、スムーズに動き出すことが多いです。
Wi-Fiが突然「接続済み」なのにネットに繋がらない問題
今回のビルドでWi-Fi表示のバグも修正されましたが、「接続済みと表示されているのにブラウザが開かない」という問題は別の原因で起きることもよくあります。このとき一番手っ取り早いのがDNSのリセットです。管理者権限のコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してください。
DNSキャッシュをクリアします。
ipconfig /flushdns
ネットワーク設定をリセットします(実行後に再起動が必要)。
netsh winsock reset
netsh int ip reset
IPアドレスを更新します。
ipconfig /release ipconfig /renew
これらのコマンドはネットワーク関連のトラブルで非常によく使われる定番です。「ネットにつながらないときのおまじない」として覚えておいて損はありません。
インサイダープレビューに参加する前に絶対に確認すべきこと
ここまで読んで「自分もインサイダープレビューを試してみたい!」と思った方のために、参加前に押さえておくべきポイントをお伝えします。
参加前に必ずやっておくべき「バックアップ」の手順
インサイダープレビューはテスト版なので、予期しない不具合が起きる可能性をゼロにはできません。参加前に重要なデータのバックアップは必ず取っておきましょう。Windowsには「バックアップと復元」という機能があり、設定>システム>ストレージ>詳細なストレージ設定>バックアップのオプションから利用できます。外付けハードディスクやUSBメモリにデータをコピーしておくだけでも十分な保険になります。
PowerShellで特定のフォルダを外付けドライブにバックアップするシンプルなコマンドの例です(ドキュメントフォルダをDドライブにコピーする場合)。
Copy-Item -Path "$env:USERPROFILE\Documents" -Destination "D:\Backup\Documents" -Recurse -Force
このコマンドの「$env:USERPROFILE\Documents」はあなたのドキュメントフォルダを指し、「D:\Backup\Documents」はバックアップ先のパスです。ドライブ名や保存先は自分の環境に合わせて変更してください。
インサイダープレビューへの参加手順
参加自体はとても簡単です。
- 設定>Windowsアップデート>Windowsインサイダープログラムを開く。
- 「今すぐ始める」をクリックし、Microsoftアカウントでサインインする(アカウントがない場合は無料で作成できます)。
- チャンネルを選択する(初心者にはベータチャンネルがおすすめ)。
- 再起動後にWindowsアップデートを確認し、最新のプレビュービルドをダウンロードする。
注意点として、メインで仕事に使っているパソコンへの適用は慎重にしましょう。もし業務に支障が出ても自己責任となります。可能であれば、普段あまり使わないサブ機での試用が安全です。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまでいろいろ書いてきましたが、正直なところを言わせてください。
今回のビルド26220.8079のような地味な修正アップデートは、Windowsインサイダープレビューの醍醐味でもあり、見落とされがちな本質でもあります。「新機能がなくてつまらない」と感じる人もいるかもしれませんが、私の経験からすると「派手な新機能よりも、こういう地道な安定性の積み重ねの方が、実際の毎日の使い心地に直結する」んです。
特に今回の「更新の取得トグル」の話は、知っているかどうかで体験がかなり変わります。個人的には、普段使いのパソコンはトグルをオフ(安定重視)にして、インサイダープレビューを楽しむ気持ちがあるときだけトグルをオンにするのが、ぶっちゃけ一番楽だし効率的だと思っています。
理由はシンプルで、トグルをオンにしたままにしていると予期しないタイミングで再起動が入ったり、新しい機能が突然増えて戸惑ったりすることがあるからです。「使いたいときに最新を試す、普段は安定を選ぶ」というスタンスが、ストレスなくWindowsと付き合う一番スマートな方法です。
それと、今回紹介したPowerShellのコマンドやコマンドプロンプトのコマンドは、一度覚えてしまえば一生使えるものばかりです。特にDISM+SFCのセットと、ネットワークリセットのコマンドは、自分のパソコンだけでなく家族や友人のパソコンのトラブル対応にも必ず役に立ちます。
Windowsのアップデートは「面倒くさいもの」ではなく、「マイクロソフトが毎日あなたのパソコンをよくしようとしてくれているサービス」です。今回のビルドのように小さな改善でも、それが積み重なって「気づいたら前よりずっと快適になってた」という体験につながっていきます。せっかくインサイダープログラムという形で私たちがその過程に参加できているわけですから、フィードバックハブ(スタートメニューで「フィードバックハブ」と検索)から積極的に気づいたことを送ってみるのもおすすめですよ。あなたの一言が次のビルドに反映されるかもしれません。
このサイトをチップで応援
Windows11インサイダープレビュービルド26220.8079に関するよくある疑問
このビルドは一般ユーザーもインストールできますか?
はい、Windowsインサイダープログラムに登録すれば誰でも参加できます。ただし、プレビュービルドは正式リリース前のテスト版であるため、予期しない不具合が含まれる可能性があります。メインで使っているパソコンへの適用は慎重に検討し、可能であればサブ機や仮想環境(仮想的に別のパソコンを作るソフト)でのテストがおすすめです。
「インサイダープレビューを試すと正式版に戻せなくなる」って本当ですか?
設定によっては難しくなる場合もあります。インサイダープレビューの設定画面で「チャンネルの停止」を選ぶと、次の正式リリースが来たタイミングで自動的にインサイダープログラムから外れることができます。ただし、クリーンインストール(Windowsを初期状態から再インストールすること)せずに正式版より新しいビルドをダウングレードするのは技術的に難しい場合があるため、参加前にデータのバックアップを必ずとっておきましょう。
今回のビルドで修正された内容はいつ正式版に来ますか?
確実な日程は公開されていませんが、ベータチャンネルでテストされた改善は、問題がなければリリースプレビューチャンネルを経由して正式版のWindows11に届くという流れになっています。今回の3つの修正内容は比較的小規模で安定性向上が目的のものなので、比較的早い段階で正式版にも反映される可能性があります。
デスクトップに変な透かし文字が出ているのはなぜですか?
インサイダープレビュービルドでは、デスクトップ右下にビルド番号などの情報が薄く表示される仕様になっています。これはマイクロソフトが「このパソコンはテスト版のWindowsを使っています」という確認のために表示しているものです。システムの問題ではないので安心してください。
今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
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ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
今回のWindows11インサイダープレビュービルド26220.8079は、派手さはないけれど毎日の使い心地に直結する3つの重要な改善が含まれていました。
explorer.exeの安定性向上、音声入力フルイドディクテーションの設定信頼性改善、そしてWi-Fi切り替え後のネットワーク表示バグの修正。どれも「地味だけど、直ってたら実はすごく助かる」系の修正です。
さらに今回学んでほしいのは、「更新の取得トグル」の存在と使い方です。設定一つで、新機能をいち早く受け取るか、安定してから受け取るかを自分でコントロールできる時代になっています。マイクロソフトのこの「段階的配信」という戦略は、これからのWindowsアップデートの標準になっていきます。
まず今日できるアクションとして、設定>Windowsアップデート>詳細オプションを開いて、自分のトグル設定を一度確認してみてください。自分のパソコンの使い方に合った設定になっているか確認するだけで、Windowsとのつきあい方がちょっとだけ上手になります。






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