iPhone14シリーズを購入したら、真っ先に買うかどうか悩むのがケースと液晶保護フィルムですよね。
本当はケースなしで使いたいけど、落下した時にキズが付くのが怖い💦
iPhoneの強度が高くても、そのままだとなんだかんだ本体に傷が入ってしまうから嫌だ💦
だからこそ、iPhone本体のカラーやスタイリッシュなデザインを活かして、本体をキズや汚れから守れるケースが欲しいって思うことありますよね。
そんな人におすすめなのが「クリアケース」です。
本記事では、iPhoneのクリアケースを選ぶときはどんなところを見た方が良いのかという点とiPhone14シリーズに対応したおすすめのクリアケースを3つご紹介したいと思います。
iPhoneのクリアケースを選ぶときの基準とは
本体の色味やデザインを活かしたいのであれば、クリアケース一択です。
しかし、クリアケースと言ってもたくさんの商品があります。
さほど透明度の高くない壊れやすいケースから、透明度の高く耐久性が高いクリアケースなど、ピンからキリまであります。
じゃあ、iPhoneのクリアケースを選ぶときにどんなところを見ながら選べば、満足いくケースを選ぶことができるのか。
クリアケースを選ぶポイントは8つあります。
- 金額
- 透明度
- 背面素材
- 側面素材
- ケースの重さ
- 落下耐性
- ストラップ用の穴
- Magsafe対応
まず、押さえておきたいのがケースの「金額」です。
あなたがケースにどれぐらいの金額なら払う気持ちになるかという部分が、まず最初に重要です。
iPhoneケースは、5,000円以上の商品もあれば1,000円以下の商品もあります。金額が安いものから高いものまでピンキリです。
金額が高いからといって、あなたの求めているクリアケースかどうかは、また別の話なので注意が必要です。
金額が高ければいい材質を使っている機能面も高いという考えは間違えではありませんが、安くてコスパの良いものもあります。
なので、けっして金額だけでは決めないように!
購入を決めるときは「金額」+「透明度」や「金額」+「ケースの機能面」など、最低2つの要素があなたの基準以上だったら購入するようにした方が、あなたの求めているiPhoneケースを購入できます。
次に、「透明度」です。
断言しますが、クリアケースを選ぶ際に一番重要なのは、ケース背面の透明度です。
なんのためにクリアケースを選ぶのかと言ったら、「透明」の方が嬉しいしキレイだからですよね?
安いケースを購入して「透明度が低いもの」や「機能性が低いもの」を購入してしまって残念な気持ちになってしまうのは、あなた自身です。
iPhoneの本体カラーやデザインを活かすためにクリアケースを選ぶのですから、透明度が高いクリアケースにした方が良いです。ステッカーなども挟んだときに透明度が高い方がキレイに見えます。
しかし、背面の素材によっては、完全に透明ではなく、小さいドット柄のような点があったりして、透明度が高くてもキレイな真透明ではないケースも多いです。
iPhoneのクリアケース背面にある小さなドット柄は、iPhoneがクリアケースにピッタリくっついてしまい滲みみたいになる(グレア現象)のを防ぐために施されている(マイクロドット)加工です。
クリアケースの背面素材や側面素材によっては、iPhoneがピッタリくっつきすぎないようにマイクロドット加工が施されているものありますし、材質によっては紫外線に弱く、黄ばみやすいクリアケースもありますので最低でも背面がどうなっているのか。素材は何を使われいるのかはチェックしておきたいところです。
市販されているクリアケースの写真をパッと見たときは気づかなかったけど、実際に購入してiPhoneにつけてみたら、なんか小さい穴みたいなドット柄が背面に施されていて悲しい気分になった方も少なくないと思います…。
正直、クリアケースを選ぶのであれば、背面にドット柄のような加工がしてある(ポリカーボネート素材)商品よりも、まったくドット柄がない、まっさらなクリアケースの方がキレイでiPhoneのカラーも生かせます。
強化ガラス製のiPhoneクリアケースは、透明感がとても高くドット加工がされているものはほとんどありません。
最後に、忘れてはいけないのが、クリアケース自体の機能性です。
ケース自体が重くないのか。
衝撃に強くしなやかなのかどうか。
落下した時に本体をしっかり守ってくれるのかどうか。
昔から使っているストラップや首からぶら下げるストラップがつけられるストラップ用の穴がついているのかどうか。
Magsafeなどのワイヤレス充電に対応しているのかどうか。
ケース自体の機能性が不十分だと、使い勝手が悪くストレスが溜まります。
見た目にもこだわりかつ、機能性にも優れているそんなクリアケースを選ぶようにすることで、あなた好みのiPhoneケースを購入することができます。
iPhone14シリーズ対応のおすすめクリアケース
iPhone14シリーズに対応していて、透明度が高いおすすめのクリアケースは下記の3つです。
- LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア
- TORRAS iPhoneケース 全クリア 強化ガラス(氷面鏡シリーズ)
- NIMASO iPhone14用ケース クリア 強化ガラス背面
この3つは、どれもクリアケースに一番求められている背面の透明度が高く、ケースとして必要な耐久性や機能性を兼ね備えています。
どのクリアケースに良いか悩んでいる方は、「LINKASE AIR」「TORRAS」「NIMASO」の3つから選べば、求めているクリアケースを買えると言っても過言ではありません。
実際に、どのような商品なのか詳しくお伝えしていきます。
LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア
iPhoneのクリアガラスケースと言えば、真っ先に名前が挙がってくるのが「LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア」です。
背面にガラスを使用しているので、ビックリするぐらいクリアな透明度です。この背面ガラスは、ゴリラガラスという強化ガラスが採用されており、iPhoneのディスプレイ(画面)と同じガラスをしようしているので、傷がつきにくく落下に対する耐久性にも優れています。
側面の素材は、TPU素材を採用しているので、グリップ性能も高く持ちやすいです。また、クリアケースによくあるTPU素材の黄ばみも黄変耐性の高いADM(anti-discoloration molecule) 素材がTPU素材に高密度で配合されているので、より長く透明度を維持してくれます。
側面の4コーナーには、エアーポケットがついており落下の衝撃を吸収してくれる設計になっています。他にも、iPhoneが落下した際にディスプレイやカメラが直接地面にあたらないように1mm厚の保護ウォールが周りにあるので、万が一落としてもディスプレイやカメラに傷が入るのを守ってくれる作りになっています。
「LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア」の耐久性は、総合的に見てレベルが高いです。その証明として、米軍規格「MIL-STD810」認証済という軍隊で使用するできるような、過酷な条件下でも問題なく利用できるという耐久性をほこります。ぶっちゃけ、「たかだかiPhoneケースにそこまでのレベルいる!?」というぐらい耐久性をもっていると言っても過言ではありません。
また、別売りで肩掛け用のストラップもあるので、両手を手ぶらにしてスマホを持てるようなスマホショルダーが欲しいという方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
個人的に残念な点として、全体的に作りがしっかり(ちょいとゴツイ)しているのでワイヤレス充電には対応していますが、Magsafeを磁石でペタってくっつけるのは難しいので、過度な信頼はしない方が良いです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品 | |
金額 | 約6,000円 |
透明度 | 透明度◎ |
背面素材 | ゴリラガラス |
側面素材 | 熱可塑性ポリウレタン(TPU) |
ケースの重さ | 約31g |
落下耐性 | 米軍規格「MIL-STD810」認証済 |
ストラップ用の穴 | 〇 |
Magsafe対応 | △ |
TORRAS iPhoneケース 全クリア 強化ガラス(氷面鏡シリーズ)
背面のガラスは、TORRAS独自のAGCガラスを採用しており、まるで氷った水面が鏡のように反射しているような綺麗な背面に仕上がっています。また、高い透明度だけではなくAGCガラスの特徴であるガラスとガラスの間に強靭で柔軟な特殊フィルムを入れているような仕様になっていますので、耐衝撃に強い作りになっています。AGCガラスは、よく学校や公共施設などで使われている丈夫なガラスです。万が一強い衝撃があっても破片が飛び散りにくくなっています。
背面ガラスは、プラスチックよりも熱伝導率が5倍以上高い強化ガラスを採用しているだけあって、熱がこもりにくいので長時間iPhoneを使用していてもバッテリーに負担がかかりにくいです。充電やゲームなどバッテリーが熱を持ちやすい状況下でも排熱効果が高い仕様になっているのはポイントが高いです。
もちろん、黄ばみを防止する耐黄変性もケース自体に持ち合わせており、強い紫外線や高い熱でケースがすぐに黄ばんでしまわないような作りになっています。
側面の素材はTPU素材を使っておりますが、ドット加工がされていなく背面同様にすごくクリアなのでiPhoneのフレームも綺麗に見えます。しかし、側面にTORRASのロゴが入っているので、ロゴが入っているのが嫌いな方にはオススメできません。側面まで強化ガラス製になっていると、付け外しに苦労しますが、側面が柔軟なTPU素材になっていることで取り外しも簡単に行うことが出来ます。
落下耐性は、落下テストの米軍MIL規格を準拠しており、内部にカメラレンズエアバッグと側面の4コーナーには360度エアバッグを搭載しているので、万が一iPhoneが落下しても十分に対応できる作りになっています。
個人的に残念な点として、ワイヤレス充電には対応していますが、Magsafeを磁石でペタってくっつけるのは難しい感じになっています。
「お前どんだけMagsafe使いたいんだよw」って思われるかもしれませんが、そこはご了承下さい。
項目 | 内容 |
---|---|
商品 | |
金額 | 約3,000円 |
背面素材 | AGCガラス |
側面素材 | 熱可塑性ポリウレタン(TPU) |
ケースの重さ | 約30g |
落下耐性 | 米軍MIL規格認証済 |
ストラップ用の穴 | 〇 |
Magsafe対応 | △ |
NIMASO iPhone14用ケース クリア 強化ガラス背面
安くて上質なガラスケースが欲しければ「NIMASO iPhone14用ケース クリア 強化ガラス背面」がおすすめです。
iPhone14自体がすでに高価な品やん!なので付属のアクセサリーにいちいちお金なんかかけてられるかぁ!ってお思いの方はこちらです。
シンプルで安くて透明度が高いiPhone14のガラスケースを探しているなら、NIMASOのケースで間違いないです。
ぶっちゃけ、全体的な品質においては先に紹介した「LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア」「TORRAS iPhoneケース 全クリア 強化ガラス(氷面鏡シリーズ)」の2つには劣る印象です。
しかし、「金額の安さ」「最低限必要なケースとしての機能」を総合的に判断すると、先の2つに負けない「コスパの高さ」があります。
落下耐性は米軍MIL規格「MIL-STD-810H」認証を取得済みですじ、ケース自体にロゴはないですし、ストラップホールもありますし、ピタッとはくっつかないにしてもMagSafe充電はできます。
iPhoneケースの機能面で必要がないというわけではありません。
iPhoneケースにお金はかけたくないから安くて良いケースであれば「そこまでの品質は望まないよ」という方にはピッタリです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品 | |
金額 | 約1,500円 |
透明度 | 透明度〇 |
背面素材 | 強化ガラス |
側面素材 | 熱可塑性ポリウレタン(TPU) |
ケースの重さ | 約27g |
落下耐性 | 米軍規格「MIL-STD-810H」認証済 |
ストラップ用の穴 | 〇 |
Magsafe対応 | △ |
まとめ
iPhone14におすすめなクリアケースを紹介させていただきました。
日常的に使うiPhoneだからこそ、ケース選びは悩んでしまいますよね。
ケース選びは金額だけではなく、プラス「透明度」やプラス「機能面」など色んな視点から見ることで、あなたにあったiPhoneケースを選ぶことができると思います。
あなたのiPhoneライフに、少しでもお役立ちできる情報の1つとして、本記事の内容が役立てば幸いです。
簡単まとめ
- iPhoneのクリアケースを選ぶときは「金額」「透明度」「背面素材」「側面素材」「ケースの重さ」「落下耐性」「ストラップ用の穴」「Magsafe対応」の8つを総合的に見ることが重要。
- 特に、iPhoneのクリアケースを選ぶときは「透明度」で選ぶのが一番重要。
- iPhone14のクリアケースをどれにしようか迷っているのであれば「LINKASE AIR/ゴリラガラスiPhoneケース クリア」「TORRAS iPhoneケース 全クリア 強化ガラス(氷面鏡シリーズ)」「NIMASO iPhone14用ケース クリア 強化ガラス背面」の3つから選ぶのが吉。
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