iPhoneが熱くなることに悩んでいませんか?
それ今すぐ直しませんか?
それではいってみましょー。
iPhoneが熱くなる危険な兆候は?
iPhoneが熱くなると、アプリの強制終了やバッテリー寿命の短縮、最悪の場合は発火・爆発のリスクもあります。
これらの問題は、使い方や外気温、ストレージ容量などさまざまな要因によって引き起こされることがあります。
iPhoneが発火や爆発した場合は、最悪の事故に発展するリスクがあります。
iPhoneの発火や爆発に関する話としては、2019年に愛知県で発生した住宅火災があります。この火災は、夫婦2人が死亡した原因が、スマートフォン「iPhone」が充電中に発火したためだとされています。(2023年現在では、訴えは取り下げられているそうです。)
また、海外でも車のダッシュボードに置いていたiPhoneが発火して自動車が炎上した話もあります。
通常使用していてiPhoneが発火・爆発するのはレアケースだと思いますが、100%ありえないとも言い切れないですね。
iPhoneが熱くなる原因
iPhone本体が熱くなる原因とは実際にどのようなものがあるのか。
iPhoneが熱くなる原因は主に6つです。
- CPUに負荷がかかっている。
- 充電しながら使用している。
- 外気温の高い場所で使用している。
- ストレージ容量が少ない。
- ケース・カバーを付けている。
- バッテリーが劣化している。
1つ1つわかりやすく簡単に解説します。
CPUに負荷がかかっている
CPUに負荷がかかっているとは、iPhoneが多くのアプリを同時に動かしている状態です。例えば、ゲームをしながら音楽を聴いている場合などです。このような状態では、iPhoneが多くの処理を行うため、発熱しやすくなります。
充電しながら使用している
充電しながら使用すると、iPhoneが発熱しやすくなります。これは、充電中にバッテリーが発熱するためです。
外気温の高い場所で使用している
外気温の高い場所で使用すると、iPhoneが発熱しやすくなります。これは、外気温が高い場所で使用すると、iPhoneの内部の温度が上昇するためです。
ストレージ容量が少ない
ストレージ容量が少ない場合、iPhoneが動作するために必要なデータを保存するために、iPhoneの内部で多くの処理を行う必要があります。このような状態では、iPhoneが発熱しやすくなります。
ケース・カバーを付けている
ケース・カバーを付けている場合、iPhoneの内部の空気の流れが悪くなり、発熱しやすくなります。ケースやカバー自体の品質によりますが、ケースやカバーが放熱を妨げることがあることは覚えておきましょう。
バッテリーが劣化している
バッテリーが劣化している場合、充電中や使用中にバッテリーが熱くなりやすくなります。
iPhoneが熱くなった時の対処方法
iPhone本体が熱くなった時の対処方法とは実際にどのようなものがあるのか。
iPhoneが熱くなった時の対処方法は主に3つです。
- iPhoneを放置して放熱する。
- 充電中は使用しないようにする。
- アプリの自動更新をオフにする。
1つ1つわかりやすく簡単に解説します。
iPhoneを放置して放熱する
iPhoneを放置して放熱するとは、iPhoneを使用しないで、放置しておくことです。このようにすることで、iPhoneの内部の温度が下がり、発熱を抑えることができます。
充電中は使用しないようにする
充電中は使用しないようにするとは、iPhoneを充電しながら使用しないことです。これは、充電中にバッテリーが発熱するためです。
iPhoneを充電中に使用すると熱を持ちやすくなるので、基本は充電中は使わないようにしましょう。
アプリの自動更新をオフにする
アプリの自動更新をオフにするとは、iPhoneの設定でアプリの自動更新をオフにすることです。これにより、アプリが勝手に更新されることがなくなり、発熱を抑えることができます。なので、バックグラウンドでの自動更新をオフにしましょう。バックグラウンドでの自動更新をオフにする手順は下記のとおりです。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「App Store」をタップします。
- 「Appの自動更新」をオフにします。
iPhoneが熱くなってもこれはするな!
iPhoneが熱くなったら、電源を切って涼しい場所に放置すればいいんだな!って思って冷凍庫など涼しいところに入れておけばいいんじゃね!?俺天才!って思うかもしれませんが、それは間違った考え方です。
iPhoneを急激に冷やすことは、iPhoneの内部に水滴が付着する可能性があるため、避けることが望ましいです。水滴が付着すると、iPhoneの内部の電子部品にダメージを与えることがあります。また、急激に冷やすことで、iPhoneの内部の温度差が大きくなり、iPhoneが故障する可能性もあります。
そのため、iPhoneが熱くなっても、急激に冷やすことは避けるようにしましょう。代わりに、iPhoneを放置して放熱することで、内部の温度を下げることができます。
iPhoneの温度管理について、Appleの公式サイトによると、iOSデバイスやiPadOSデバイスは周囲の温度が0℃~35℃の場所でお使いください。また、デバイスは-20℃~45℃の場所に保管してください。この範囲内で使用することが望ましいです。
iOS デバイスや iPadOS デバイスは周囲の温度が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。極端な高温下で iOS/iPadOS デバイスを使うと、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。
デバイスは -20º ~ 45℃ の場所に保管してください。駐車中の車内は室温が上がり、適正範囲を超える場合があるため、デバイスを車内に放置しないでください。引用元:Apple公式サイト「iPhone や iPad が高温または低温になりすぎた場合」
まとめ
iPhoneが熱くなる現象は、使い方や環境、バッテリーの劣化など多岐にわたる原因があります。しかし、正しい知識と対処法を身につけることで、この問題を解決することが可能です。
以下、本記事の要点を簡単にまとめます。
簡単まとめ
- 何がiPhoneを熱くさせているのかを理解する。
- 熱くなった時の対処法を適切に適用する。
- 未然に防ぐための予防策を取り入れる。
この記事が、あなたのiPhoneの使用をより快適で安全なものにする手助けとなることを願っています。
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ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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