PowerPointでVBAを使ってスライド番号を自動挿入する方法

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PowerPointのプレゼンテーションにスライド番号を入れたいけれど、手動で入力するのは面倒だと感じていませんか?特にスライドが多い場合、番号付け作業は時間がかかりますよね。そんなときに便利なのが、VBA(Visual Basic for Applications)を使った自動番号付けです。

今回は、初心者の方でもわかりやすく、VBAを使ってスライド番号を自動で挿入する方法をご紹介します。特に、45歳以上のパソコンやスマホに不安がある方にも親しみやすい内容でお伝えしますので、安心して読み進めてください。

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VBAとは?

PowerPointのイメージ

PowerPointのイメージ

VBAとは、Microsoft Office製品に組み込まれているプログラミング言語のことです。これを使うと、普段の操作ではできないような自動化やカスタマイズが可能になります。例えば、毎回手動で入力していたスライド番号を、VBAを使って一括で自動挿入することができるのです。

スライド番号を自動挿入するVBAコード

では、実際にVBAを使ってスライド番号を自動で挿入する方法をご紹介します。以下のコードをPowerPointのVBAエディタに入力してください。

Sub InsertSlideNumbers()
Dim slide As slide
Dim slideIndex As Integer
Dim totalSlides As Integer
totalSlides = ActivePresentation.Slides.Count
For Each slide In ActivePresentation.Slides
slideIndex = slide.SlideIndex
slide.Shapes.AddTextbox(msoTextOrientationHorizontal, 500, 500, 100, 50).TextFrame.TextRange.Text = "Page " & slideIndex & " of " & totalSlides
Next slide
End Sub

このコードは、各スライドに「Page x of y」という形式で番号を挿入します。xはスライドの番号、yはスライドの総数です。

VBAコードの入力方法

VBAコードを入力するには、以下の手順を踏んでください。

  1. PowerPointを開きます。
  2. 「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、VBAエディタを開きます。
  3. 「挿入」メニューから「標準モジュール」を選択します。
  4. 開いたモジュールウィンドウに、先ほどのVBAコードをコピー&ペーストします。
  5. 「F5」キーを押して、コードを実行します。

これで、各スライドに自動で番号が挿入されます。

よくある質問や疑問

Q1: VBAって難しそうで不安です。大丈夫でしょうか?

ご安心ください。VBAは最初は少し難しく感じるかもしれませんが、基本的な操作を覚えるととても便利です。今回ご紹介したコードも、コピー&ペーストするだけで実行できますので、難しい操作はありません。少しずつ覚えていけば大丈夫です。

Q2: スライド番号の位置やフォントを変更したいのですが、どうすればいいですか?

スライド番号の位置やフォントを変更するには、VBAコード内で「AddTextbox」の引数を変更することで可能です。例えば、位置を変更するには「500, 500」の数値を変更し、フォントを変更するには「TextFrame.TextRange.Font.Name」や「TextFrame.TextRange.Font.Size」を設定します。具体的な変更方法については、VBAのリファレンスやチュートリアルを参考にしてみてください。

Q3: 他のプレゼンテーションにも同じコードを使いたいのですが、どうすればいいですか?

他のプレゼンテーションにも同じコードを使いたい場合、そのプレゼンテーションを開いた状態で、再度VBAエディタを開き、同じ手順でコードを入力して実行してください。もし、複数のプレゼンテーションで繰り返し使いたい場合は、VBAコードをテンプレートとして保存し、必要なときに読み込むと便利です。

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まとめ

今回は、PowerPointでVBAを使ってスライド番号を自動で挿入する方法をご紹介しました。VBAを使うことで、手動での番号付けの手間を省き、効率的にプレゼンテーションを作成することができます。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、少しずつ覚えていけば大丈夫です。

他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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