「PowerPointを使っていると、プレゼンが終わった後にアプリケーションを閉じるのを忘れてしまうこと、ありませんか?でも、VBAを使えば、そんな手間を自動化できます。今回は、VBA初心者の方でもわかりやすく、PowerPointを自動で終了させる方法をご紹介します。」
VBAでPowerPointを終了する基本のコード
PowerPointをVBAで終了させるには、以下のコードを使います。
Sub 終了する()
Application.Quit
End Sub
このコードを実行すると、PowerPointが自動で終了します。ただし、保存していない変更がある場合、確認のダイアログが表示されることがあります。これを防ぐためには、事前に保存しておく必要があります。
保存してから終了する方法
保存してからPowerPointを終了させるには、以下のようにコードを追加します。
Sub 保存して終了()
Dim pres As Object
For Each pres In Application.Presentations
If pres.Saved = False Then
pres.Save
End If
Next
Application.Quit
End Sub
このコードは、開いているすべてのプレゼンテーションを確認し、保存されていないものがあれば保存してから終了します。
特定のプレゼンテーションだけを終了する方法
もし、特定のプレゼンテーションだけを終了したい場合は、以下のコードを使います。
Sub 特定のプレゼンテーションを終了()
Dim pres As Object
Set pres = Application.Presentations("プレゼンテーション名.pptx")
If pres.Saved = False Then
pres.Save
End If
pres.Close
End Sub
このコードは、「プレゼンテーション名.pptx」という名前のプレゼンテーションを終了します。名前を正確に指定してください。
よくある質問や疑問
Q1: VBAを使うには特別な設定が必要ですか?
特別な設定は必要ありませんが、PowerPointで「開発」タブを表示させる必要があります。これにより、VBAエディターを簡単に開くことができます。
Q2: VBAコードを自分のPowerPointに適用するのは難しいですか?
いいえ、VBAコードの入力はとても簡単です。上記で紹介した手順に従って、VBAエディターでコードを入力するだけで実行できます。特別なスキルは必要ありませんので、安心して試してみてください。
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まとめ
VBAを使うことで、PowerPointの終了作業を自動化できます。特に、プレゼンテーションが終わった後に手動でアプリケーションを閉じる手間を省けるので、効率的です。初心者の方でも簡単に試せる内容なので、ぜひチャレンジしてみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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