VBAでPowerPointにタイマーを追加する方法【初心者向け解決ガイド】

パソコンパソコン・スマホ教室
スポンサーリンク

PowerPointのプレゼンテーションにタイマーを追加したいけれど、難しそうで手を出せないと感じていませんか?特に、パソコンやスマホに詳しくない方々にとって、VBA(Visual Basic for Applications)という言葉すら難しく感じるかもしれません。しかし、心配いりません。今回は、初心者の方でもわかりやすく、PowerPointにタイマーを追加する方法をステップバイステップでご紹介します。

スポンサーリンク

PowerPointにタイマーを追加する理由

PowerPointのイメージ

PowerPointのイメージ

プレゼンテーションにタイマーを追加することで、以下のような効果が期待できます

ここがポイント!

  • 時間管理発表や活動の時間を把握し、予定通りに進行できます。
  • 集中力の維持参加者が残り時間を意識することで、集中力が高まります。
  • インタラクティブ性の向上クイズやワークショップなど、参加型の活動に活用できます。

VBAを使ってタイマーを追加する方法

VBAを使用すると、PowerPointにカスタマイズ可能なタイマーを追加できます。以下の手順で進めていきましょう。

ステップ1開発者タブの表示

まず、PowerPointのリボンに「開発者」タブを表示させます。これにより、VBAエディタにアクセスできるようになります。

  1. PowerPointを開きます。
  2. 「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
  3. 「リボンのユーザー設定」をクリックし、「開発者」にチェックを入れます。
  4. 「OK」をクリックして設定を保存します。

ステップ2VBAエディタの起動

次に、VBAエディタを開きます。

  1. リボンの「開発者」タブをクリックします。
  2. 「Visual Basic」をクリックしてVBAエディタを起動します。

ステップ3VBAコードの入力

VBAエディタが開いたら、新しいモジュールを挿入し、以下のコードを入力します。

Sub CountdownTimer()
Dim time As Date
time = Now()
Dim count As Integer
count = 30 ' 30秒のカウントダウン
time = DateAdd("s", count, time)
Do Until time < Now() DoEvents ActivePresentation.SlideShowWindow.View.Slide.Shapes("TimerShape").TextFrame.TextRange = Format((time - Now()), "hh:mm:ss") Loop End Sub

このコードは、指定した時間(ここでは30秒)のカウントダウンを行い、スライド上の「TimerShape」という名前の図形に残り時間を表示します。

ステップ4図形の追加と名前の変更

PowerPointに戻り、カウントダウンを表示するための図形を追加します。

  1. スライドに矩形などの図形を挿入します。
  2. 挿入した図形を右クリックし、「図形の書式設定」を選択します。
  3. 「選択と表示」ウィンドウを開き、図形の名前を「TimerShape」に変更します。

ステップ5マクロの実行設定

最後に、図形をクリックしたときにマクロが実行されるように設定します。

  1. 図形を右クリックし、「リンクの設定」を選択します。
  2. 「マクロの実行」を選択し、先ほど作成した「CountdownTimer」を選びます。
  3. 「OK」をクリックして設定を保存します。

よくある質問や疑問

Q1: VBAを使うのは難しくないですか?

初めての方でも、上記の手順に従えば簡単にタイマーを追加できます。心配せずに挑戦してみてください。

Q2: 他の時間設定(例えば5分や10分)のタイマーはどう作りますか?

コード内の「count = 30」の部分を変更することで、任意の時間に設定できます。例えば、5分の場合は「count = 300」となります。

Q3: タイマーがスライドショー以外でも動作しますか?

上記の方法ではスライドショー中に動作しますが、スライドショー外で動作させるには、フォームを使用するなどの方法が考えられます。

今すぐ解決したい!どうしたらいい?

LINE公式

いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良...もうイライラしない!」

あなたはこんな経験はありませんか?

✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦

平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。

LINEでメッセージを送れば即時解決!

すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。

最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。

誰でも無料で使えますので、安心して使えます。

問題は先のばしにするほど深刻化します。

小さなエラーがデータ消失重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。

あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。

相談しに行く

ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。

まとめ

PowerPointにVBAを使ってタイマーを追加することで、プレゼンテーションの時間管理が容易になり、参加者の集中力も高まります。初心者の方でも、上記の手順に従えば簡単にタイマーを追加できます。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました