プレゼン資料を作るとき、「このページだけ印刷できたらいいのに…」って感じたこと、ありませんか？
私もつい先日、５０代の母に頼まれて「このページだけ教室に配りたい」と言われて、最初は戸惑っちゃいました。でも安心してください！PowerPointでは「印刷したいページだけを指定」するのは、意外とカンタンなんです。
この記事では、そんな初心者さんにもわかりやすく、PowerPoint 印刷 ページ指定について、実際の使い方や注意点をていねいに紹介しますよ。では、一緒に見ていきましょう！
どうやってページ指定するの？基本のやり方
PowerPointのイメージ
① スライドを選んで印刷する方法
話し言葉で説明するとこんな感じです
「印刷したいスライドをね、左側の一覧でCtrlキーを押しながらクリックで選ぶの。そして［ファイル］タブから［印刷］画面を開いて、『すべてのスライドを印刷』のボタンを押すと小さなメニューが出てくるから、そこから『選択した部分を印刷』を選ぶんだよ」
② スライド番号を直接指定する方法
こっちは文章で伝えるとこんな感じ
「印刷画面で『スライド指定』っていうボックスがあるの。そこに『3,5-7』って書いてEnterすれば、3枚目と5〜7枚目のスライドだけ印刷できちゃうの。不思議と達成感あるよ」
この２つが基本のページ指定の方法です。どっちも「やってみたら簡単！」ってなるので安心してね。
初めてさんにもわかりやすくよく使う印刷の工夫
スライドを配布資料風に印刷したいとき
「配布資料」って聞くとなんだか難しく感じるかもしれないけど、実は
- １ページに複数のスライドを印刷して余白にメモを書けるスタイル
- スライドの下にメモ欄がついているスタイル
って感じで選べます。実際「３スライド＋メモ欄」の配置にすると見やすくて便利でしたよ。
ノート付きスライドやアウトライン印刷もできるよ
「この内容は自分だけ見ておきたいんだけど…」ってときは、
- スライドとノートを一緒に印刷する“ノートレイアウト”
- 文字だけ並べたいときは“アウトライン”印刷
があるから、使い分けができます。
使いやすさアップ！知っておくと便利なポイント
番号指定の書き方カンマとハイフンが味方
スライド番号指定で使うのがこのルール
- 「,（カンマ）」は飛び飛びの番号指定、例「2,5」なら2ページと5ページ
- 「‐（ハイフン）」は連続した範囲、例「3-6」で3〜6ページ
運動会の入場順を決めるくらいパズル感覚で楽しいですよ。
配布資料にページ番号を入れるには？
スライドがたくさんあると「わ、このスライド何ページ目？」ってなることも。そんなときに
「印刷設定の中で『配布資料にスライド番号を印刷』にチェック入れるだけ」でページ番号付きの資料が作れます。
実際に使うと参加者にも「これは何ページ目だっけ？」と聞かれないのでストレス減りました。
よくある質問や疑問
Q1: Ctrlキーで複数選択できないんだけど…
スライド一覧の表示が小さくて見づらいときありますよね。そういうときは、「表示」タブから「スライド一覧」に切り替えて選択するとラクですよ。選択できたら「選択した部分を印刷」に切り替えて印刷すればオッケーです。
Q2: 番号指定で印刷したら、順番がバラバラになった…
番号指定したスライドは指定順に印刷されることがあるから、順番が大事なときは順番通りに番号を入力するか、一度まとめて選択して「選択した部分を印刷」にすると印刷順も整いやすいですよ。
Q3: 配布資料にメモ欄がつかないのはなぜ？
レイアウトが「フルページスライド」になっているとメモ欄は表示されません。「配布資料」→「3スライド」などに切り替えると自動でメモ欄付きに切り替わります。実際私も最初はここで迷いました！
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まとめと呼びかけ
今回ご紹介したポイントを見直すと
| 目的 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 特定のスライドだけ印刷したい | スライドを選択 or 番号指定 |
| 複数スライド＋メモ欄付きで配布したい | 「配布資料」レイアウトを選ぶ |
| スライド番号を印刷したい | チェックを入れるだけ |
「PowerPoint 印刷 ページ指定」は、ちょっとした操作でぐっと便利になる魔法みたい。45〜55歳以上の方も「わかりやすい！」「あっ、できた！」と嬉しそうに使ってくれるはずです。
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